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楽天市場共同購入情報アップしました! |
秋冬物第1回目の共同購入の原稿をようやくこの日アップしました。 実のところ本当はもう少し早くアップすべきだったのですが、どうも直前の掲示板で、モヤモヤしたものがあり、『顧客サービスとはなんぞや?』ということをずっと考え込んでしまったため作業が遅れました。 ごめんなさい。m(_ _)m そして、気になる今回の取扱商品は・・・? >>>○ HARDY AMIES製生地各種 >>>○ BALENCIGA製生地各種 の2本立て どういった経緯でこれを選んだかというと、 1.HARDYはシーズン初めの共同購入では定番化していて期待度が高い。 2.でもこの冬のHARDYは在庫が少なく当初予定していた30着に不足しそう。 3.そこで、新取扱ブランドの中で一番人気のある仏バレンシアガを紹介してみよう! ...といった流れでHARDY 20着、バレンシアガ 10着という形になりました。 共同購入は相変わらず人気の企画です。まだ試したことのない方は是非一度おためし下さい。 当社の楽天市場支店はこちらです! |
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コート地サンプルが完成 |
仕立屋の仕事というのはいつも季節感先取りをしなければならないもので、残暑の厳しさが和らいだかな?と思う9月末にはもうコート地の準備です。 もちろん企画そのものはもっと以前からやっているのですが、ようやくこの日大阪店からコート地サンプルが完成したとのことでサンプルが届きました。(大阪のみんな!ご苦労様!) で、どんな内容か?ということの詳細は今度の新着情報でまとめるとして簡単に紹介するとこんな感じです。 1.基本の取り扱い>>> |
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悪貨は良貨を駆逐する。 |
私は経済学部出身ですが、古い経済学の言葉にこういう言葉があります。 『 悪貨は良貨を駆逐する 』 これは昔の貨幣価値について説明した言葉ですが、江戸時代以前の古い貨幣経済では、貨幣(小判)は1両小判=金○グラムという決まり事で価値が決まっていた訳ではありませんでした。 そうではなく、やや場当たり的に(というか、時の財政事情で)改鋳の都度含有量を決められていたため、一旦金の含有量を変化させると、含有量の高い小判は家庭に滞留し、含有率の低い小判しか流通しなくなるというジレンマが起きていました。 つまり、為政者が悪知恵を働かせてコストを少なく(金含有率を下げ)小判を発行すれば、良い小判は家庭内に寝かされて駆逐されてしまう。ということです。 何でこんな事を日記帳に...とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、ここ1〜2週間の掲示板への書き込みを見ていて『ふと』思ったことを書いてみました。 物事の本質的価値を物差しだけで測ったって仕方がないのに。。。 |
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外販でしたが... |
この日は日頃から懇意にして頂いている東京府中にあるアクティブトランスポートさんの外販の日でした。 外販というと、皆さんどんな風にお考えになるか分からないのですが、実は結構 下準備が大変で、生地を事前に1着分毎カットしなければなりませんし、生地を運ぶのでも結構重労働です。 ...と、それは仕事だから良いのですが、実はこの日は非常〜に体調が悪く、朝から鼻が止まりません。 『 ずるずる。。。ずるずる。。。ブビー 』とティッシュのボックスが手放せない状態です。 接客しながらも「ちょっと失礼。ブビー...」どうにも様になりません。 「ちょっと車を見てきていいですか?」(駐車場が一杯で路上駐車せざるを得なかった)と言いつつ、社外に一寸出て薬屋直行です。 「おばちゃん、一番即効性のあるヤツ頂戴!」 とまぁ〜、こんな一日だったのですが、その晩から39度の熱を出したのは言うまでもありません。 連休で遊びすぎたのかな?! |
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9月の連休 |
当社では土曜日営業や日曜日臨時営業等の変則勤務が標準的になっています...が、社員には年間休日はきちんと守ってもらうように、指導しています。 このため私の立場では『自分の休み』よりついつい『社員の休み』を優先してしまい、なかなか休みが取れないのですが、8月の閑散期後のこの時期は皆代休を十分消化しているため、この日は遠慮なく3連休が取れました。 そこで、いや〜っ 久し振りに常宿の奥日光へ行って来ました。 しかも釣り三昧で、今回は趣味が高じて釣った魚をスモークしようとスモークセットまで持参しました。 ...で、釣りの方はというと、予定通りというか2日で約40匹ほど釣ってしまい、もちろん食べきれないのでスモークセットへ直行です。 私はというと、画像の通り初日に釣った魚のスモークは子供に任せ、また釣りをしておりました。 画像見て惚れ惚れします。「あぁ、俺っていい笑顔!」 それを見た東京店A氏、大阪店F女史。。。『社長こんな笑顔するんだ・・・』 私、仕事上は厳しい顔しますが、仕事が終われば良いオッサンですよ!! |
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ウソかホントかビキューナの話 |
先日 ある超一流毛織物メーカーさんと面会し、話題が稀少動物の1つである『ビキューナ』に移った時のこと。 □その前に >>>> ビキューナとは・・・□ 「ビキューナ」とは原産地は南米ペルーに生息するカシミヤよりも毛足が細く、暖かいと言われる山羊科の動物。 ワシントン条約(稀少な動植物保護を目的にした国際条約)で捕獲等が禁じられた稀少動物で、コート1着で最低300〜400万円位はする超高級素材。 そんなビキューナはペルー政府から厚い保護を受け捕獲はもちろん採毛もペルー政府の管理が行き届いていますが、そのビキューナも意外にも入手することが可能とのこと。 (ちなみに現在正規ルートでビキューナを仕入れられるのは伊ロロピアーナ社と伊ゼニア社(旧アニオナ社)のみ) どういったルートで入手可能かというと... >>> 国内外の高級品を専門に扱っている著名な毛織物メーカーなら入手可能とのこと。 (詳細をぼかすような言い方をしていますが国内では2〜3社です。) どういった背景からか? >>> 実はビキューナの生息頭数は手厚い保護のお陰で順調に増えているのですが、だからといって保護の対象から外す程までは増えていない。 このため年々保護しているビキューナからは毛が刈れるにもかかわらず、それを販売することが出来ない。 だから世界的にもそこそこ有名な毛織物メーカーなら秘密裏に1着分2着分という形で譲ることもできる、とのことでした。 ウソかホントか分かりませんが、時代背景等は正しいと思います。 なお、当店ではビキューナの生地でコートをお仕立することはしませんが、↑のやり方で生地がご用意できるなら販売することも出来ます。 でも!1m(1着じゃないですよ!)40〜60万円!位はするかな? |
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靴サイトの最終打ち合わせ |
この日はもうすぐ立ち上げ予定の靴サイトの最終打ち合わせのため当社のWeb入力をお願いしているデザイナーさんの事務所まで打ち合わせに行きました。 もちろん、靴サイト作りにこれまで奔走してきた荒井君北君も一緒です。(むしろ私は道案内の運転手でした。) 夕方19時頃に着いて、それからたっぷり3時間打ち合わせです。 いつも思うことですが、外部の人にサイトのことで相談する時は 『 いかに自分たちの商品への熱い想いを理解してもらうか 』 この伝わり方次第で「良い物ができるか ダメになるか」が決まるかと思います。 それにしても荒井・北の2人もそんな私の気持ちを察してか、よく頑張ります。 きっとこの日記帳がアップされる頃には靴サイトもオープンしていると思いますが、 『 たかがHPされどHP 』 気持ちの入れ込み方次第で良くも悪くも変化するのが本当に怖いです。 2人の熱意は誰にも負けないと思いますのできっと皆さんにご評価いただける物が出来ると思います。 完成の暁には皆さんご感想などお寄せ下さい。 |
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秋冬物の出足は・・・ |
秋冬サンプルが発行され初めての土曜日。 『お客さま来るかな〜?』と朝から私を含めスタッフ全員やや緊張気味でしたが、この日は結構ご来店のお客さまが多かったです。 皆さんのお目当ては >>> 秋冬物。やはり好きな人は早く見たいのですね。(^^;) ... とはいってもまだ暑い時期ですので私自身はお客さまに特段セールスはしないで「どんな物がよさそうか」ご感想だけ聞くようにしていました。 すると、皆さん口を揃えて言われたのが伊ロロピアーナのFour Seasons(G4167〜G4171)と伊グアベロ社のSuper120'S素材(G4177&G4178)でした。 もちろん他にももっと良いのはあるのだと思いますが、この辺がシーズン初めには肉厚感からして良いのかも知れません。 でも、この2つは私が結構惚れ込んで仕入れた商品だっただけにちょっと『してやったり!』の気分でした。 サンプル帳をお持ちの人は是非上記品番調べてみてください。 ロロは光沢が凄く良いですし、グアベロは何とも言えないエッチな(?)色合いです。 |
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いよいよサンプル帳の発送です。 |
春先から仕入作業に取りかかり、暑い7〜8月にピークを迎えた待望の秋冬サンプル帳がようやくこの日大阪店から全国へ発送されました。 ...とは言っても、ここ数年はこういった作業は大阪店に一括してお願いしているので私自身の手を煩わすことはないのですが、携わった大阪店の藤本さん初めスタッフの皆には感謝感謝です。(大阪のみんなありがとう!!) 現状ではサンプル帳はインターネットとテーラーさん向けで約600部ほど作成していますが、ホント1つ1つ生地を貼るという作業は気が遠くなるような作業です。 皆さん、お手元に届いた際は大切にご利用下さいね。 さぁ〜、8月の間はメール数が少なかったけれど、これからはバンバンメールが増えるぞ! 頑張らなくっちゃ! |