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日本橋三越に行きました! |
この日は給料も出たことだし(??)..ということで日本橋三越に行って来ました。 ご存じの方も多いかと思いますが三越の旗艦店で今月隣接地に増築(新築)した所です。 もちろん目的はというと他店がどんな素材をどんな価格帯で販売しているか、その市場調査でしたが、驚いたのは次の商品の値段
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えっ!こんなにするの?正直ビックリしました。
『 儲けすぎだよ... 』 |
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トロフェオなどは何となくこの値段は分かりますが、ハリスツイードのジャケットが10万円近いなんて... う〜ん、どんな人が買うんだろう! ・・・来シーズンから値上げを決意する吉村でした。 (なんちゃって...ウソですよっ!!) |
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ゼニアの行方 |
今日ということではないのですが、この時期はもう来春夏物商品の仕入がピークを迎えています。 特にインポート物は搬送・通関等の手間が余計掛かるためこの時期に発注を掛けた物でもデリバリーは来年2月。 そこでタイトルのゼニアですが、今シーズン期初にサンプル請求をされた方ならお分かりかと思いますが、サンプル帳に生地が貼っていないというとんでもない事態がありましたが、どうやら来春夏でも同様のことが繰り返されそうです。 ...と、言うのは今E.ZEGNAは世界的に重用されメーカーの生産体制が需要に追いつかないのです。 このため従来通りに発注しても納期遅れとなり、 当社のようなケチな会社は為替相場を睨みながら発注のタイミングを見ているとどうしても後手に回ってしまうのです。 あぁ〜、小銭をケチるばかりに後でお客様にご迷惑を掛ける... でも来シーズンは当社と同様のオーダー屋さんが増えそうです。 あ〜、良い商品は安定的に仕入れたいものです。(まっ、ここが腕の見せ所なんですけどネ) |
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地引き網 改め 定置網視察 |
お休みのこの日は知人の社長さんと一緒に網元をやられているお客様の漁船に乗せていただきました。 普段船釣りをしている私には漁船と聞くと正直汚れたイメージや小さい船というイメージがあるのですが、乗せて頂くと驚いたことにとても広い船でビックリしました。 ...で、何をしたかというと定置網の視察。(というかその周辺で釣り) 定置網って皆さんご存じでしょうか? 沿岸1キロ位の範囲の中に網を常設し、海流等の流れから回遊する魚を集めて捕るのが定置網です。 このため魚が集まる場所ですから当然魚も釣れるというわけ。 まぁ〜、釣果の方はさておき、驚いたことをいくつか? 1. 定置網って漁網をどれぐらい使うの? >>> 驚いたことに何と20kmもの長さを1つに使うそうです。 2. 定置網っていくらぐらい掛かるの? >>> これまたビックリですが1つの網で1億6000万円も掛かるのだそうです。 海底での溶接作業などもありますから結構費用が掛かります。 いや〜、海には良く行っていましたが、全然知らない世界があるものです。とても楽しい経験になりました。 Yさん、娘ともども大変お世話になりました。 画像は乗せて頂いた作業船です。普通釣り船にはクレーンはありません! |
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レディース打ち上げ |
この日はレディースサイトのリニューアル打ち上げを行いました。 本当はもっと早く行うべきだったのですが期せずして三谷女史が入院してしまったため、退院後アルコール摂取のOKが出るまで待っていたらこんなに遅くなってしまいました。 そこで行った場所が四谷の『 美食列島 』というお店 新しいお店ですが非常にユニークなお店です。 どこがユニークかというとお店のコンセプト。 お店の名前からも推察できるのですがこのお店は●●の地元料理といった得意分野を持たず、逆に一定サイクル毎に全国の名物料理を紹介していくという横浜ラーメン博物館的な発想のお店です。 ちょうど今の時期は会津地方を取り上げていたため福島出身の宗方が「ココに行きたい!」ということになりました。 そして、本題の打ち上げの方はどうだったかというと.... 女性3名+私の4名で、主として女性陣だけで大いに盛り上がっておりました。 こんな時、男子校育ちの私はあまり会話に参加できず、寂しんぼです。 しかしブラジャーの話をされてもな・・・分からないよ。オイ! |
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健康診断 |
この日は朝から年に一回の恒例 健康診断の日。 前日から検●をして、前夜は21時から飲食禁止。 朝はもちろん朝食抜きで、いきなり飲むのがバリウムですから健康診断は私のみならず誰も嫌ですよね。 私の場合は特段持病はないのですが、家系的に糖尿の気があるため肥満には人一倍注意しています。 ですが、お陰様で検査結果には体重的にもさほど変化もなく、多少脂肪肝に注意といったところでした。 意外と頑丈に出来ているこの身体、親に感謝です。 しかし、皆さん定期検診だからと言って馬鹿にしてはいけません。 この検査でレディース担当三谷女史は身体に異常が見つかり入院 → 手術したのですから。。。 皆さんも身体には十分注意してくださいね。 皆、誰でも結局は身体が資本ですから。 |
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秋の遠征? |
10月が来て初めての週末(厳密には日月曜日)この日は白崎氏とレディース担当の宗方嬢の3人で岐阜県高山市と山梨県甲府市へ遠征、もとい外販に行って来ました。 岐阜の高山は以前お客さまいらっしゃ〜いでご紹介したT先生のところ。 そして山梨の甲府の方はご同業のAテーラーさんからご紹介いただいた甲府の美容院さん。(メンズではコンペティターですがレディースは扱わないとのことで当社をご紹介頂きました。) 美容院さんの方はレディースの話ですので私はオブザーバー(運転手)ですが、高山出張と併せて2件出張に行ってきました。 日程も強行軍で、日曜日は夜も明け切らぬ早朝5:00出発、5:30宗方嬢をPick Up。 11:00に現地入り(途中アノ白骨温泉で記念撮影。宗方さんの強いご要望) 14:00〜19:00まで販売会>>> は〜、親しくなりすぎるのも難点で仕事以外の話で盛り上がる・・・ その後〜21:00 大宴会>>> T先生、ごちそうさまでした。山の幸盛りだくさん、松茸まで・・・ その晩は>>> 図々しくもT先生のご自宅にご厄介になりました ・・・T先生ご夫妻には本当にお世話になりました。感謝です! で、翌日は 8:30〜>>> 出発!途中 白崎・宗方車は道に迷ったふりをしてどこぞへ観光へ! 13:00〜17:00 >>> 甲府の美容院で外販。詳細はレディースサイトでご紹介? 17:00〜19:00 >>> ようやくここで、ホッと息抜き。石和温泉へ は〜っ。ごくらく。。。(*^_^*) 白崎を残し、私と宗方嬢は足裏マッサージ。たまりませんな〜。 21:30 >>> 宗方嬢を自宅まで送って私もご帰宅 ただいま! |
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...と まぁ〜、この2日間は走行距離で700キロ!! 仕事と捉えれば早朝5時から翌日夜までの過酷な2日間でしたが、それを仕事と捉えず(仕事の部分は仕事ですが...)遊びを加えることでとてもメリハリの利いた楽しい週末になりました。 |
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雨の中・・・ |
この日は久しぶりのオフ。(9月/10月は土日営業のためなかなか休みが取れません。) 子供も前の土曜日が運動会でしたからこの日は振替休日。 ・・・と、いうことでやって参りました!いつもの海へいつもの釣りへ♪ この日はよほど気合いが入っていたのでしょうか、いつもは東京湾で釣りをするところがこの日はちょっと頑張って相模湾まで遠征しての鰹(カツオ)釣りです。 カツオといえば、実は私の亡父も釣りが好きで小さい頃よく腰越辺りからよく船を出したものです。 何せ、昔の当社の秋期レクリエーションは、船を2隻借り切っての大名釣りですから・・・ もちろん子供の頃の私も当時からよく行きましたから鰹釣りはお手のものです。 そこで、親子の絆という訳ではありませんが、この一子相伝の釣り技(??)を子供に教えるべく気張って行きました。 そして、、、その釣果がこれ!(竿頭※になってしまい某釣船店のホームページに出てしまった!) ※:竿頭とはその日一番数多く釣った人のことを言います。 0匹だった人が多い中、私は4匹、息子は2匹です。(スミマセン、見苦しい裸体は私です。) う〜ん、秘伝の技はこうして受け継がれていくのか。。。はっはっは〜 ちなみにカツオ6匹は我が家には多すぎたため、社員を始め10/2・3でお世話になる高山のT先生↑の所に送ってみんなで食べて貰いました。 |
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レディースサイトリニューアル直前 |
メンズのサイトは今月初旬に無事リニューアルしましたが、レディースは9月末更新ということでこの日は最後の総仕上げ。 連日チェック(主としてリンク切れ)に追われる毎日です。 先の日記にも書きましたがリニューアル原稿の原動力だったM女史が入院してしまった後の作業は大阪店藤本嬢が中心となって毎日が本当に大わらわ。 特に今回はレディースサイトのリニューアル目的の一つに『メンズサイトからの自立』が掲げられていたものだから藤本さんも気軽に私には仕事をお願いできない複雑な状況です。 ...とはいっても、何も手伝わないのは同僚として捨ておけませんので陰からリンク切れや藤本さんの気が付かないところをせっせと指摘しておりました。 ふ〜っ、連日大変です。 完成したら温泉で打ち上げしようね〜。(いつも計画倒れですが。。。) |
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レディース外販です。 |
外販(お客様の会社等へ伺いご注文を頂くこと)と言うとついついメンズが中心となってしまいますが、今回は違っていました。 某ビジネスホテルさんが制服を作るそうで、折角なら『オリジナリティーのあるものを!』ということになり当社に話が舞い込んできました。 (話によると最近のビジネスホテルは競争が厳しく各ホテル特色を出すのに躍起だそうです。 ご相談を受けているのがレディースで活躍している宗方女史。 当社の若手のホープです。 そんな彼女があれやこれやご相談を承けながら、打ち合わせをしています。 彼女にとっては個人のお客様についてはベテランの域ですが法人相手となると正直初めてのこと。 任せて大丈夫...と思いつつもちょっぴり不安な私はこの日の打ち合わせに付いていくことにしました。 「こんにちは、オーダースーツのヨシムラです。●●さまはいらっしゃいますか?」 〜うん、なかなか良い出だしです。 「デザインの方は○○が▲▲ですからこちらの方が良いかと思いますがいかがですか?」 「生地はしゃがんだりすることの多いお仕事でしょうからストレッチ系がお勧めです。」おいおい、コイツ俺より説明が上手いじゃないか。。。 先方(担当者、親会社責任者、支配人)を前に一歩も引かず笑顔でプレゼン。 う〜ん、取り越し苦労とは正にこのこと。 一生懸命頑張っている姿は老若男女問わず美しい。 この日は結局運転手になってしまった私でした。宗方さんご苦労さん。 |
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相手への心配りは大切です。 |
皆さんご存じの通り当サイトでは新着情報等の情報や・色々な 話題を提供することに力を注いでいます。 そしてこういった新着情報の原稿は各担当者から一旦私に提出されるのですが、今回の更新では9/17が提出期限でした。 にもかかわらず、紳士服担当の某A君が勝手に期限に遅れて提出し、しかも私のデスクに簡単なメモに書いただけでの提出です。 当然翌営業日になったら正式に「申し訳ありませんでした。一日余分に掛かってしまいました。」と言うのだろうと思っていたのに、何も言われず、私はプリプリ怒っていました。 そしてこの日はとうとうそれが原因で、大爆発してしまいました。 『俺を何だと思っている!残業のない、労災の対象にもならない※休日出勤でも代休の不要な都合の良い人材だと思っていないか!』 ※:経営者は労災に入れません 『言いたくないけどお前のせいで俺は9/23(祝日)に仕事しなくちゃいけないんだぞ!』と。 せめて一言こう言ってもらいたいものです。 『社長、申し訳ありません。』と。 たった一言の言葉で救われることもあれば、逆にたった一言がないばかりに怒ることだってあるのです。 |
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ゼニアのカシミヤ追加します! |
この日は懇意にしている仕入先が来店、商品の仕入のことで打ち合わせをいたしました。 一般に我々の世界では秋冬物が始まったこの頃から次の春夏物の打ち合わせが始まります。 今回もその打ち合わせがメインだったのですが、こういう懇意にしている仕入先はレギュラーの商品(今の話は来春夏物商品)以外に時として目玉商品を持ってきてくれます。 それは例えば、訳あり商品(例えば販売予定先が倒産してしまい売り先がなくなったもの)とか、シーズンに遅れて入荷したシーズン遅れ商品などです。 そして今回持ってきてくれたのが何とゼニアのピュアカシミヤ。 そうです、この冬のカタログのトップページを飾ったゼニアのジャケット地です。 9月でまだまだ暑い時期にも関わらずお陰様でこの商品は大変人気が高く、これに追加商品ができればきっと皆さんお喜びいただけるだろうと思い早速追加し入れすることになりました。 でも、ゼニアってやはり高価ですよね。 気持ちよくあの柄もこの柄も。。。などといって商品を決めていったらあっという間に仕入代金が100万円を超えてしまいました。 ウソ!...こんな金額?(しまった!仕入れすぎた!) |
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人一人の重み。 |
この日記がWebに出る頃はもう復帰していると思いますが、レディース担当の三谷さんがここ2週間入院しています。 詳細はプライバシーがあるので申せませんが、一人が2週間休むと正直会社の中で色々と無理が出てきてしまいます。 彼女にはレディースのお客さまへの接客・職出し・検品の他、メーリングリストの登録・変更・管理、リニューアル直前のレディース原稿管理等々を依頼しているのですが、2〜3日の休みなら多少先送りできることも2週間となるとキッチリ引き継いでおかないとマズイので、上述3業務は レディース接客→宗方 メーリングリスト関係→私 リニューアル原稿→藤本 とそれぞれ引き継ぐことにしていました。 当然、3人とも既存の業務を行ないつつの話ですから、連日遅くまで残業です。 私は慣れているので良いのですが、一番大変なのはやはり宗方さん。 東京店レディース担当2人のうちの1人がダウンしたとなれば、宗方さんは定休日以外休みが取れません。 いくら若いからといっても人間皆身体が資本ですから、男性でレディースの接客・採寸の出来る白崎・大橋両氏も宗方さんへ気を遣い「休め休め!」というのですが責任感が強すぎるのが悪いのか、なかなか休もうとしません。 そこでこの日は無理矢理社長命令で休ませることにしました。 当社のような中小企業では人一人に掛かる責任が重くまた融通も利かないので、つくづく人材管理は大変だなぁ〜と痛感させられました。 |
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蠅の王 |
お休みだったこの日は家族と共に熱海の温泉まで日帰りで行って来ました。 渋滞が嫌で電車で行って来たのですが車中ず〜っと本を読んでいました。(家族は不満そうでしたが...) そしてこの日読んだ本はノーベル文学賞を取ったウィリアム・ゴールディングの書いた『蠅の王』 そういえば数ヶ月前にスターチャンネルで映画をやっていましたね。 内容は・・・というとご存じの方も多いと思いますが、少年達が飛行機事故で無人島に漂着。 文明社会から隔絶された世界で最初は和気あいあい面白おかしく暮らしていた少年達が次第に反目しあい、最後には人殺しまで平気で犯してしまうといった内容。 (詳細は敢えて書きません。ノーベル文学賞の作家ですから是非皆さんご自身で読んでみてください。) とても人間の業の深さを感じさせるものでした。 小説の中で登場する子供達は約20人。 当社の規模も東京店・大阪店それぞれ同じぐらいです。 自分は立場上 力があるだけに小説の中に登場するジャックにならないか心配です。 例え、ラーフとしても最後に助かるか殺されるかは紙一重です。 |
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オリジナル化粧箱 |
この日は大阪店で今シーズンのカシミヤ製品で使用する箱について打ち合わせをしました。 本稿アップと同時に逸品コーナーでもご紹介するピュアカシミヤマフラー。 例年B品マフラーがお手頃で人気でしたが、今年は内モンゴル産カシミヤ原毛を100%使った製品を中国メーカーに直接発注することで、正規品でありながら税込で3,980円で販売できるようになりました!! ↑これって凄いことです!! でも当社位の規模でこの価格が出来ると言うことは(より大量販売できる)他社は余程儲けているということです。 ただ、今回は低価格にこだわったために従来はギフトボックスをサービスしていたのですが、申し訳ないのですが200円で販売することにいたしました。 そこでそれだったらそれなりの品質の箱にしなければならないので、箱の形・下地の色・プリントまで全てオリジナルで作成しました。 最終的には紺地にゴールドのプリントがメンズにもレディースにも似合っていて良いということでラルフローレン調の箱になりました。 しかし、何事もオリジナルを作るというのは苦労しますね。その上値段も割高だし、、、なかなか難しいところです。 |
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訴えられる?! |
大阪出張中のこの日は突然某仕入先からTELがあり『折り入って相談に乗って欲しい』との依頼がありました。 正直全く寝耳に水で、その取引先とは親密だっただけに少々驚きました。 そして来店されご相談内容を伺うと... 「実は御社(当社のこと)に卸した商品に関して訴えられる可能性が出てきたので返品して欲しい」とのことでした。 (事前に誤解がないよう補足しますが、このお話はオーダースーツ部門の話ではなく生地を卸売販売する部門のお話ですのでオーダースーツの皆さまへは直接関係ありません。) 『えっ?何で?』 理由を聞くと、何でも某メーカーが持っている意匠権をその会社が作ったデザインが侵害しているらしいとのこと。 『う〜ん、これは当社にも影響の出る話だ・・・。どの辺が侵害しているのですか?』 「先方はこの商品の柄が●●と類似していると主張しているんです...」 『で、実際の所パクったの?実際に確かに似ているけれど・・・』 「いいえ、そんなことは決してしていません。でも先方は1億円以上の損害賠償をするって・・・」 『ひゃ〜、凄い金額だ。。。』 でも、この生地は○○という組織の素材A(ごくごくありふれた古来から伝わる生地種)にごくごく当たり前の下地の柄B(例えば水玉など)の上にごくごくありふれた花柄Cをプリントしているものです。 Aの素材は素材屋さんから調達して、Bは下地屋さんの持っているパターンの中から選び、Cもプリント屋さんから選んだもの。 ごくごく当たり前の物を3つ掛け合わせてもごくごくありふれた物になるんじゃないの。と考え 『狙いは別の所にあるんじゃないですか・・・?』と考えるようになりました。 私は法律家ではありませんので責任のある回答はできませんが、常識的に考えてやはり先方の言う論理には限界があります。 そこで「訴訟を起こす!」と主張する会社のことを少し調べると... なんと!こういった訴訟をあちこちで起こしてある種ゆすりたかりに近いことをしているらしいとのこと。 世の中には恐ろしい会社もあるものです。勝ち目のない喧嘩でも吹っかけてそれで脅して金を取れるならラッキーと言わんばかりです。 恐ろしい・・・オレオレ詐欺とどう違うんだ? でも、この1件は私に(というか、相談された会社の社長さんに)次の2つのことを教えてくれました。 一つは、今の不景気、とんでもないことを考えるヤツがいるということ。 そしてもう一つは、繊維業界はスーツのデザインや色柄など移り変わりが激しくしかもロットが少ない中で日々活動しているだけ意匠や特許等の知的所有権を侵害しやすい業界ですが、そんなことを理由には出来ない時代なんだ! ・・・ということです。 皆さんの業界ではいかがですか? |
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シフト作り |
当社のような変則勤務のある会社ではどこでもそうですが勤務のシフト表というのがありますよね。もちろん当社でもあります。 そして当社のシフトはNET事業部の某氏が作成するのですが、これがあまりにも個々人を無視した酷いシフトだったため(つまり不必要な飛び石休みが多かったり、一部の人にだけキツイ勤務になっていたりしていたのです。)業を煮やし今月は私が作ることになりました。 ちなみに偉そうにこう書く私も昔飲食店の店長を経験しており、こういったことは別に何の問題もなくへっちゃらです。 最初に休日希望日を聞いて...その後売上予測と必要人員数を計算して... 全体のバランスを取りながら、場合によっては家庭事情も少し考慮して。。。 はい。できました!(ウソ1時間ぐらいは掛かります!) 私の作るシフトの特徴は、社員の連休重視型。 折角なら連休が取れる方が休みの計画が立てやすいだろう。。。と思ってのことです。 さてさて、皆の評価はどうでしょうか?シフト作りは大切な仕事です。 |