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〜09.01 |
つかの間のOFF |
ちょうど前日まで例の買収でバタバタしていた私は8月末に1泊2日で八丈島へ行って来ました。 目的はいつもの通り釣りですが、今回は子供に始業式をサボらせてまでの釣り三昧。 まぁ、子供も夏休み塾の講習等で頑張ったから(ウチの子は今年から受験勉強)ご褒美です。 そして釣りの方はというと、釣りをやる方なら分かるかと思いますが漁船を2日借り切っての釣り三昧。(しかも息子と2人だけ) あ〜ぁ、何て贅沢でしょう。 特に子供は学校をサボってですから、親の目を盗んでタバコを吸うような快感がきっとあったはず。 釣果の方は船を借り切った割には大したことなく、5キロと2キロのカンパチを合計3匹。 でも、一所懸命仕事をした後の遊びは格別ですね。 皆さんも、良い仕事をした後はちょっと非日常的なことや思い切って贅沢してみるのも良いですよ!! |
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新たな一歩 |
この日は約2月かけた例の買収話の最終契約日。 う〜ん、、、長かったような、まだまだ時間が足りないような、不思議な気分です。 とはいっても昨日と今日とでは立場は大きく違い、昨日までは経営不振の会社へのエンジェルと思われていた自分が、今日からは経営危機の会社そのものの経営者になったこと。 これからが大変です!! まずはオーダースーツのヨシムラ流を覚えてもらい、 当社のお客様に認められるようになって... 経営的に安定させて、それから従業員の待遇を上げて... 頑張らなくちゃな!! しばらくは私の身体は東京店5割、大阪店2割、縫製工場3割位のウエイトになりそうです。 堀江モンだって、上場企業の社長をしながら選挙に出ているぐらいだから俺だってなんとかなるさ! 人間万事塞翁が馬です! |
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学問のすすめ |
今月は変則的な出張のため期せずして大阪で寂しく週末を過ごしました。 とはいっても、やることも、行きたいところも特別なく、話をする相手もおらずとても寂しい日曜日でした。(一応こっちにも友人はおりますが疲れていてそんな気になれませんでした。) とはいっても、日頃の釣り三昧のせいか休みになるほど早起きしてしまう体質なのでいたしかたなく中之島〜天満橋〜谷町などを朝から散策。 その後、やることがないので会社へ行って原稿作成。 しかしそれも夕方になるとさすがに疲れて、そこで息抜きのためミナミへ行って来ました。 そしてふと立ち寄ったのが吉本のホール、中をちょっと覗くと、やはり関東人の私には違和感が... そこで隣の本屋さんへ(そうだ!本屋は東京人の私にも平等だ!!) で、買ったのが何を血迷ったか福沢諭吉の『学問のすすめ』 私は慶應義塾に10年お世話になりましたが、恥ずかしながら福沢先生の「学問のすすめ」を読んだことがありませんでした。(意外と慶応出身者にこの手の輩は多い!!) そこで、折角の機会だから読んでみました。 まだまだ途中ですが、明治初期の世の中が混沌としている時期は意外と昨今の世に似ているところも多々あります。 当時のベストセラーは今でも健在です。是非皆さんもお試し下さい。 |
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この会社どうしよう... |
相変わらず例のM&Aで悩んでいる私です。 ・買収したら、どうやってお客さまに紹介するか。。。 ・HPをどうする?(vightex.com内に別コーナーを設けるか、それともエトスのように別サイトを作るか?) ・それより何よりオプション価格はどうする? ・既存のデパートへの挨拶はいつ行なう?(オーナー変更を容認するかな?) ・役員は誰がやる?(俺がやるんだろうけど社長なんて肩書き興味なし) 考えれば考えるほど、頭の中の収拾がつかなくなります。 こんな時の私の座右の銘? 「人間万事塞翁が馬」 辛いことや苦しいことがあってもいつかそれが良い結果につながることが多々ありますから今を頑張りましょう !! |
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不真面目なヤツは嫌いだ |
この日はオーダー関係スタッフの面接をしておりました。 と、言うのも今後の事を考えるとそろそろ採寸を行うスタッフを増やさないと、色々と支障が出てきてしまうからです。 そこで、オーダースーツ採寸の経験者を募集し、この日面接をしたのですが、次のようなことを質問しました。 Q1-1:ホームページをご覧いただきいかがでしたか?(既に面接日時の連絡時にHPを見て来た方が良いですよと連絡済み) A1-1:会社概要は見ました。色んな事業をおやりになられているんですね。 Q1-2:内容はどうでしたか?お客様いらっしゃいコーナーとか? A1-2:知人からHPの会社概要のページだけFAXしてもらったので分かりません。 感想:(こいつ、やる気あるんかい?)
そして次の質問 |
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米山君がんばれ!Part 3 |
3日連続で米山君ネタですが、プライベートの日記帳ということで御容赦下さい。 今日は米山君の服装について考えてみました。 友人とはいえ、画像を掲載することができないのですが、彼は超エリート&長身で痩身、短髪で、簡単に言えばイケメンです。 そんな彼がどんなスーツを着ているかといえば、選挙にありがちな濃紺のスーツ。 何故選挙でありがちかと言えば、古くはケネディ大統領に遡りますが、濃紺のスーツは身体を引き締めて見せ、シャープな印象、若さ、力強さをアピールするときには大切な要素と言われているんです。 だからこそ、民主党の小沢さんなんかもパワフルさをアピールするため濃紺スーツが多いですし、逆にどう頑張っても若手には見えない年輩の人(例:綿貫さん)などはグレーで渋さを出しています。(小泉総理は肌の色からグレーが似合うんでしょう。グレーが多いですね。) ところが 米山君については、私は紺のスーツは止めた方が良いと思います。 何故なら彼のキャリア(東大医学部卒、司法試験合格、ハーバード大学etc)が、有権者に雲の上のような遠い距離感を与えてしまい、印象を身近な存在でなく堅いガチガチな雰囲気にしてしまうのです。 そこで、そんな彼にオススメしたいのがライトグレーやピンクやパープルなど柔らかい印象を醸し出すような色柄のスーツ。 財務官僚上がりで地方から出馬...なんて方も、少しお堅いイメージを払拭した方が選挙民の受けは良いのではないでしょうか? 昔、ある大学教授の先生がおっしゃっていましたが、悲しきことに選挙は公約等の内容だけではなく容姿でだいたいの所が決まってしまうのです。 それだけに、容姿は大切ですよ!( 米山君のスタイリストになりたい吉村より ) |
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米山君のことで思ったこと Part 2 |
↓の日記で思わぬところで自分の友人が衆議院選挙に立候補することになりましたが、一晩そのことで考えてみました。 そこで思ったことを同世代(30代)以降の方と一緒に考えてみたいと思います。 まず、30代という年で、皆さんご自分の同世代の人でメディアを賑わすような有名人っていますか?(あるいはいましたか?) 多分この問いに 殆どの人は「NO」と答えると思います。 強いて挙げるならば、、、 それは殺人などの犯罪事件で「おいおい俺と同い年のヤツがまた人殺しをやった...」というネガティブな情報だけでしょう。 それだけ、この世代は自由度は増えて変な人間が多くなる反面、頑張っている人があまり世の中に認められない 日の目が当たらない世代だとは思いませんか? そして、もう一歩踏み込んで考えてみましょう。 皆さんには仕事やプライベートでライバルと言える人はいますか? 若い頃は、クラブ活動や試験でライバルというのは多かったですし、恋敵何てのもあったでしょう。 でも、これも30代半ばになると、よほどの大企業で同期入社が何100人もいる人を除いては直接的なライバルっていませんよね。 だから、ついついマイペースになってしまう。 30代というのはこんな年齢ではないでしょうか。 昔は、もっと何かに背中を突き上げられるような物があったのに... 何か今はマイペース、頑張っても注目されるわけでもないし、 ほどほど手の抜き方を覚えたような、、、 ライバルがいる切迫感のような物が少なくなった、、、 私のような中小企業のオーナーをやっていますと特にライバルというのは存在しないので、尚更この虚無感は強いですが、仮にサラリーマンの人でも、会社の上司から言われることさえしていればそれでOKのような感はありませんか? でも、よく考えてください。 世の中の同世代の人っていうのは絶えずあっちこっちで頑張っているんですよ。 ただ、それがメディア等々目に見える形で現れているか、そうでないかだけの違いです。 この米山君のように... そして、40代になるとこの30代の下積みが結果となって現れます。 それは、例えば30代で課長だった人が部長を通り越して役員になるとかです。
でも、そうなった時、同世代の活躍に焦ってももう遅いです。
PS:米山君について |
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刺客 |
この夏は総選挙に、戦後60年の節目にと、政治的に慌ただしい夏ですが、終戦記念日のこの日 私は新潟の苗場スキー場へ避暑に行っていました。 新潟の上越地区といえば、田中角栄のお膝元、今ではあの伏魔殿発言で世の中を賑わせた田中真紀子さんの政権地盤ですよね。 私にとっては、自分の住んでいる所でもありませんので上越地区の選挙なんて関係ないことなんですが、朝ニュースを見ているととんでもないことが起きていました。 |
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『 小泉総理、田中真紀子に刺客を擁立 』
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と、ここまではまだまだどうでも良いことなのですがこの先が... 『 東大卒エリート医師米山隆一氏(37)を擁立 』 「えっ?!東大医学部?、米山隆一?、37歳?...ひょっとして米山君?」 そうなんです。何とまぁ〜、私の友人でした。 彼とは大学も違いますし、学部も全然違います(彼は医学部、私は経済)のであまり接点はないように思われるかと思いますが、実は学生時代 とある懸賞論文で入選し、日米学生サミットというもので一緒に2週間過ごした仲間でした。 それにしても衆議院選挙か〜、しかもあの田中真紀子の対抗馬。 賢いヤツだから、勝算なく勝負を吹っかけるヤツではないので何かあるんだろう...色んな思いが交錯しました。 是非とも頑張ってもらいたいものです。 米山君、スーツ1着プレゼントするから連絡おくれ。 (今、僕からメール出しても返信する余裕ないと思うから...) |
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持つべきものは「友」 |
この日は大学時代の友人で某証券会社でM&A関連の仕事をしている友人とランチをしました。 理由は >>> もちろん例の買収の件です。 この話は不動産等を購入されるときにも役立つと思いますのでM&Aに縁のない人も是非読んでいただきたいのですが...M&Aを含め高額なものを相対で購入する時は仲介業者が入りますよね。 そしてこの時は次のような構図になりますよね。 売り主 → 売り手側仲介業者 → 買い手側仲介業者 → 買い手 となります。 ここで、仲介業者はそれぞれの立場の側の代弁者になるはずですが、皆さんもそう思われますか? 私は、そうは思わないんです。 どうしてかというと、M&Aも不動産売買も仲介業者の手数料は基本的には売買金額に比例しますから買い手側仲介業者も買い手に高く買ってもらう方が自分の手数料が増えます。 だから買い手仲介業者は買い主の喜ぶような価格交渉をせず、ただただ売買だけを薦めるのです。 今回の買収話でも私はどうしてもその感が拭えなく、そこでこの日は大学時代の友人に相談してみました。 彼に相談したところ、、、 「吉村の懸念は当然のこと」「仲介業者は手数料だけが目的だからスピード勝負」「もったいぶったことを言うけれど相手が鈍いと思ったら徹底的に手を抜くよ...」だと。 そこでこれまで取り交わした合意書等を見てもらうと... 「う〜ん、ココは気を付けた方が良いよ!、これもだね...」 私も漠然と「?」が付いていたところでしたが、こうして見てもらうと安心します。 う〜ん、持つべきものは損得を越えた「友」ですね。 T君、この話がうまく言ったら1着プレゼントさせてくれ。 |
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ただ今、仮縫い研修中 |
8月は正直言って売り上げはからっきし悪い月です。 何と言っても売り上げは繁忙月の1/4ですから、どうしようもありません。 読者の皆さんのお仕事でも売上の季節変動はあるかと思いますがどうされていますか? そこで当店では、8月は売上的には諦めきって、スタッフに溜まりに溜まったお休みを消化してもらったり、あるいは全社的な社員研修強化月間としています。 特に研修は我々にとってはとても重要で、例えばインターネット関連の研修もすれば、縫製工場見学、他店の視察など色々行っています。 そして丁度この日は、工場の人を呼んでの仮縫いについての講習を実施しました。 もちろん今のスタッフでも仮縫いを行うことは可能ではあるのですが、それはそれ、接客の中ではなく別の機会にこういったことを改めて勉強することはとても勉強になります。 仮縫いには実は2つのメリットがあります。 1つは、お客様に仕上がりのイメージを仕上がる前にチェックして頂けること。 オーダースーツは高価な物ですから出来上がりがイメージと全く違うでは悲しくなってしまいますからね。(もちろん、仮縫いナシの場合でも同じ事が言えますがその場合は見本服をお召し頂いたりして代替します。) 2つ目は、お店として完璧なフィッティングを目指すため、仮縫い時に体型補正の最終チェックをすること。 これもまた、大切なことです。 ですが、この仮縫いのメリットですが、時によっては2つめのフィッティングについてはお店によっては採寸の下手さをごまかすために利用されるケースも多々あるようです。 つまり、それは最初は『とりあえず大きめに採寸して...』『後から仮縫いで詰めて微調整すれば良いや...』というお店も多いのです。 一般論としては、イージーオーダーをベースとした業界ではサイジングに対しては余計なコスト(お直し・作り替え)を掛けられない事情があり採寸にはシビアですが、反面販売価格が高く粗利が取れるフルオーダーではこの辺がもともとルーズで、ある種適当にやっているお店もあると聞きます。 我々は前者の業界ですから、採寸は最初からシビアに行い、その上でフィッティングの良さを目指すためただ今仮縫いの研修中なのです。 |
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それにしても司茂氏の仮縫いジャケット...ハッキリ言って変です! |
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社員説明会 |
今日は↓で書きました社員説明会。 幹部向け説明会、一般従業員向け説明会、現オーナーとの打ち合わせetc、暑い(熱い!)一日になりました。 幹部向け説明会では、状況はある程度予想していたようで、とてもスムーズに。 みんな色〜んな思いあって、私を笑顔で迎えます。 あ〜っ、これからおべんちゃら使われないようにしなくちゃな...(私はおべんちゃら大嫌い) 一般従業員向け説明会では、こちらも前日にどうやら説明があったようでどうようはあったにせよ、この日は落ち着いていましたが、むしろ彼らの方が当社に質問がありました。 ・・・ウン、これはとても良い傾向ですね。当社が買収するからといって当社が偉いわけでもなく一緒に力を合わせる以上は向こうサイドも質問があるはずですから... そして、夜は現オーナーとの話し合い。 こちらは現オーナーはお倒れになられているのでご子息と面会。 う〜ん、こちらはデリケートすぎて日記には書けません。 いずれにしても一歩また一歩と話が進んでおります。 |
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ひでえ状況 |
8月は受注は一服ですので今月は私は例の買収話で慌ただしい日々を過ごしています。 買収やM&Aというのは皆さんあまりご経験がないかと思いますが、相手先企業の詳細についてはどうやらちょっとずつ小出しにしていくようです。 例えばそれは、最初は対外的な決算書であったり、次はちょっとずつ当面の課題など、そしてだんだんディープになって簿外債務...etcへ。 ある種、最初はめいっぱい化粧をしたお見合いのような物なのかも知れません。 そしてこの日の状態はネガティブな簿外債務について知らされました。 私は前職が銀行員でしたから決算書の理解力はそこそこあります。 だからこそ分かるのですが、色んな情報を総合すると今回の会社、一言で言うと『ひでえ会社 !!』です。 (実のところ、私の古い記憶では信用情報にネガティブな情報で掲載されていたことがあったような記憶があります。) 一応、自社不動産はありますが借入金は多いし、減価償却を利益操作の道具に使った形跡があり、税金の未払いもある×××、給料も安い。 正直、私のいた銀行だったら担保不動産があっても融資はしないでしょうね。 でも、何故そんな会社を買収しようとしているのだろう...と思う部分もなきにしもあらずですが、何より技術力があり、それだけのスタッフがいる。 実は、明日(8/5)同社にて従業員向けの説明会を行います。 目的を簡単に言えば、当社が買収するにあたり従業員の皆に不安を持ってもらいたくないため安心させるような事を話すのと、今の状況に陥ってしまったのは経営者の問題もありますが、漫然と仕事をしていた従業員側にも問題があるということを認識してもらうためです。 さてさて、うまく話をすることができるかな? この日はかなり遅くまで説明会で配付する資料を用意していました。 |
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チャングムの誓い |
ここのところBS11(NHK)で夜8〜10時で韓国の人気ドラマ『チャングムの誓い』が再放映されていてこれにハマっています。 私は途中から見ているので時代背景等は分からないのですが、ストーリーとしては韓国に実在した伝説的な女官の伝記をドラマ化したもので、簡単に言うと『おしん』や山崎豊子の小説のような話でした。 つまり、小さい頃から苦労に苦労を重ねて、時には陰謀に巻き込まれ失脚したり命の危機に見舞われながらも強くたくましく生き抜き、最後は成功する、といった話。 正直、今の日本人は貧しかった時代のハングリーさを失っていますから非常に新鮮に感じると思います。 1日に2話放送する集中放送は終わってしまいましたが、木曜日のBS2では週1でやっていますので是非皆さんもご覧下さい。 |
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フルオーダーの工場 |
昨日ホームページを更新した際にご登録の皆さんへはHP更新案内をお送りしましたが、その中で「仮縫い付きフルオーダーを当店が行うことへのアンケート」を実施しました。 Webアンケートなんてこれまでしたことないし、いきなりフルオーダーを行うことへのアンケートだなんて、読者の皆さんもさぞ驚かれたと思います。 そこで、この場を借りてご説明いたしますが、実は当社ではただ今(8/2時点で)都内にある某フルオーダー工場の買収話があり、守秘義務を負っている立場のため、詳細はお伝えできなかったのですが仮に買収した後、当社とコラボレーションが可能かどうかを探るため、読者の皆さんのご意見を伺いたかったのです。 アンケートの結果については、正直私もスタッフも皆驚きました。 詳細はアンケートのページをご覧いただきたいのですが、私はもっと『当店にはふさわしくない』を思われる方が多いと思っていました。 それだけ我々のフルオーダーの世界は奥が深い物ですし、我々イージーオーダーの世界から安易に参入できる仕事ではないと考えていたからです。 でも、結果を読んでとても安心しました。 読者の皆さん(=ユーザーの皆さん)から『頑張って見ろよ!』と背中を押されている気分です。 まずは頑張ってみようかと思います。 ※:本日記は8/2に作成しましたが、アップは買収が確定した後のアップです。このため守秘義務違反ではありません。ご安心を。 |
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人はそれを見かけ倒しという |
7月最後の週末は大阪店山橋君、藤本さん、宮崎さん、東京店三谷さんと5人で伊東まで旅行に行ってきました。 5人で旅行するのは単純に懇親をはかるためだけでどこへ行く、何をする、などという目的はあまりなかったのですが、私と山橋君だけはある目的を持って、一日早く旅行に行きました。 そのある目的は >>> そうです、釣りです。(あぁ、またか・・・) 大阪店の山橋君にとっては伊豆の海というのは憧れの海のようで(彼もまた釣り好きです)私がたまに行く伊豆での海釣り話をいつも羨ましく思っていたのだそうで、今回旅行に行くなら「是非お供を...」ということになりました。 そして、土曜日からの旅行にも関わらず我ら太公望達は前日から船に仮眠までして早朝から船に乗ることに。 釣りという物は面白い物で、釣り始める前まで皆好き勝手なことを言います。 『どこどこでこ〜んな大きい魚を釣った』とか『明日は○○が釣れれば良いな〜』等々... 当然我々も同じような状況でしたが、山橋君も釣り好きですので随分色んな武勇伝を聞かせてもらいながら眠りに落ちました。 そして出船、釣り場まで時間が掛かるので横になりながら待つこと2時間。ようやく沖の小島にあるポイントまで着きました。 『そしてさぁ〜、釣るぞ〜』となった瞬間、山橋氏の顔色が白っぽく。。。 そうです、船酔いです。 「社長、伊豆の海っていつもこんな波が高いんですか?」 「うん、普通だよ」 「僕、川釣りや堤防釣りが多かったから、波ダメなんです×××(船室に戻る)」 山橋君、人は君を見かけ倒しと呼ぶだろう...次回は酔い止めを忘れずに!! |
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おい!金出せ!! |
この日セールの終わった土曜日ということもあり仕事が早く終わったため、いつになく神田の駅周辺をぶらぶらしていました。 すると、神田駅周辺にはサラ金が多いのですが、その内の1店が何やら賑わしい。 (私は良く知りませんが、最近のサラ金は殆どが無人店舗で審査等も機械あるいは機械を通じてモニター越しでやりとりするらしく有人店舗ではないと聞きますが、そこの店舗もウナギの寝床のような細長いビルでしたから多分無人の店舗だと思います。) で、そこからですが、入り口のドアーが閉まっているにもかかわらずこんな怒号が! 『おい!金出せって言ってるだろう!!』 声のトーンから強盗というよりは交渉している中でついついトーンが上がり怒号になったという感じでしたが、思わず耳を疑いました。 「えぇっ!おいおい大丈夫か...」 こんな時、興味本位でお店のドアーを開けようものならそれこそ自殺行為です。 私は家庭も、会社もある身、そそくさと退散しました。 幸い翌日新聞に載っていませんでしたから警察沙汰にはなっていないようで少し安心しましたがそれにしても身近な駅でこんな事があるとは・・・ 景気が少し良くなってきたとは言っても世の中まだまだ諸手を挙げて好景気といまでは行かないようですね。 あぁ、怖かった。 背中を見せないように後ずさりしながら逃げ帰った吉村でした。 |
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Cool Bizの影響 |
この夏は急に盛り上がったCool Bizに読者の皆さんも戸惑われませんでしたか? 私も前兆は数年前からあったので察知してはいましたが、急に降って沸いたこのクールビズに随分この夏はかき乱されました。(お陰で原稿は苦労しませんでしたけどね。) 実際の店舗運営上は、当店はクールビズでは一足早く手を打っていたこともあり業績にはプラスでしたが、それでも急にクールビズのご相談が増えると同時にオーダーシャツがすごい勢いで売れ始め、生地の追加手配等が大変でした。 ...と、そこまでは多かったのですが、最近多くなったのがワイシャツ工場の納期遅れ。 実のところオーダーシャツの業界は廉価な中国製既製品に押され低迷し、3〜4年前に大手の一角カネタシャツが倒産するほど業界が冷え込んでおりました。 当然人員削減、設備の廃棄等も行われていました。 そこに今回の特需ですから、追い風どころか突風で一瞬にして生産のキャパシティーを越えてしまったのです。 それ故、オーダースーツの納期は現状3週間なのに、工程が少ないシャツの方が納期に1ヶ月掛かってしまう事態に... う〜ん、困った、困った。 |
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フルオーダーの工場視察 |
この日は所用で都内にある某フルオーダー工場を視察してきました。 この工場は超一流百貨店のオーダー部門からの仕立を中心に仕立てをしていますが、何と言っても技術力の凄い工場でした。 詳細は工場が特定されてしまうため今は案内できませんが、凄かったです! 視察内容の中には 工場長さんとの会談もありましたが、そこの工場長さん(推定60歳)は若い頃は歴代総理大臣のスーツを仕立て、そして最近ではノーベル賞受賞者の燕尾服を仕立てている位の実力者。 機械縫製中心の当社にとっては手縫い職人上がりのこの方は雲の上の人でした。 いつか、こんな工場にウチのオーダーも職出ししてみたい、、、と強く願ったこの日でした。 でも、最初は自分の1着からだな... そしてこっちも特別企画出来たら良いな...吉村はただ今悪だくみ中です。 |
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ふ〜っ、皆さんお疲れさま。 |
長かった@セールがこの日終了しました。 いや〜っ、本当に長かった、、、初日の30着から始まり、ピーク時は一日50着ですから毎日きちんきちんと仕事しないとドンドン仕様書が溜まって山になっていく状況でした。 ちょっと生意気ですが、これだけ一時にご注文が集まるお店もそうは多くないと思います。 お陰様で予定していた販売量も越えて在庫処分が出来き、資金繰りも改善しそうです。(なんちゃって (^^;) ) そして、スタッフも皆本当によく頑張ってくれました。 メール担当も、接客担当も、採寸職出し担当も、そして更には電話受付をしてくれる女性陣も... 本当に皆 力を合わせて良くやってくれたと思います。 こういった全員一丸になって何かをやるって学生時代のノリかも知れませんが、良いものですね。 ... ということで、セール最終日に出勤した者だけで仕事が終わった後お中元で頂いたビールでちょっとだけ乾杯♪ 充実した仕事の後の一杯は格別ですね。 |
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玉塚さん、頑張って。 |
この日新聞でユニクロの社長(現:玉塚氏)が近々退任し、創業者で前社長の柳井氏に交代するとの記事が載っていました。 理由は、簡単に言えば業績が前オーナー(大株主)である柳井氏の期待ほど上がらなかったからというのがその理由ですが、まぁ、ビジネスの世界では良くあることです。 そして、この玉塚氏ですが、Webでこんな事を書いて良いのかどうか分かりませんが、実はこの方、私の学校の先輩で玉塚氏の弟と私は中学校で同級生でした。 私は直接面識はないのですが、弟を介して色々と聞いていたところでは、慶應は小学校からの生粋の慶應ボーイ。 スポーツはアメフトかラグビーのキャプテンをやっていて人望厚くしかもハンサム。 まぁ、簡単に言えばアメフトのクオーターバックで恋人がチアリーダーというような誰もが憧れるアメリカ青春物映画のヒーローでした。 ですから、数年前玉塚氏が社長就任した時は私の世代で初めての一部上場企業の社長になった方ということもあり『さすが玉塚さん!!』と感服したものでした。 それが退任か、しかも激ヤセしてしまって... 同情したい気持ちが68%位と、企業トップとしての責任で当然と理解しなくてはいけない気持ちが32%位の中で少々葛藤していたこの日でした。 玉塚さん、頑張ってください!!(我々の憧れなんですから...) |
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勝ち癖を付けましょう! |
ここのところ、賞与時期と言うこともあり社員面接が増えています。 当社では、社員面接はチャレンジシートいう物の中で「これから半年間の自主目標」「会社からの要求」そして「過去の振り返り・達成度の確認」をしていますが、そこでいつも思うことですが、仕事で実績を上げられる人とそうでない人にははっきりと違いがあります。 それはキチンとした高い目標を持てるかどうか? ということ。 そしてその目標が全期間を通じてブレないか ということ。 社員と面接していると色々と口では目標を語る人は多いですが、実績が上がらない人ほど絵に描いた餅を作り半ば虚言を語る一方で、結果に対しては平均点的なことを求めてきます。 つまり最初は夢物語を語るのだけれど、実際に業務を進めると色んな理屈・言い訳を付けた後「自分は平均点より良いから評価してくれ」と言う。 ダメですね、こんな人は。 会社での地位や待遇で目覚ましく向上(出世)したいと思うなら平均点を求めていてはダメです。 だって、平均点を目標にしてしまえば、首尾良く運んで平均点、ちょっと回り道すればすぐ平均以下ですから、これじゃダメです。 それではどんな人が良いか? それは勝ち癖 子供の教育でも同じですが常に人より数歩先を歩む癖を付ければ良いのです。 小学生の頃を思い出してください。例えばかけ算九九を覚えた頃のこと。 クラスに数名はかけ算九九をやり始める前に既に家や塾で覚えていた子がいましたよね。 「その子って凄い!」って当時思いませんでしたか? でも、その子ってその後の将来で博士でも天才でもなかったでしょ。 そうなんです、その子は皆が勉強することの半年先を歩くことで、小学校の間、ず〜っと『賢い』と思われていたんです。 たった半年の差ですよ。 でも、これが常に半年遅れで覚えていたとしたらどうでしょうか? ず〜っと、『あの子は出来ないのね。』に変わります。あぁ〜恐ろしい。 ...ということで、仕事というのは常に人の数歩先を歩み続けることが勝ち癖につながっていくのです。 だから私は毎朝誰よりも早く出社します。 |
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STAR WARS |
この日は前日の鳥取から大阪店へ移動しました。 そして大阪では着くや否や、賞与の支給が未済だったため大阪清水店長とスタッフの評定会議です。 そしてこの会議の中、あることが原因で私が大激怒してしまいました!!(詳細はご勘弁を...) 『ふざけるな!そんなことを言うなら大阪店では賞与を出しません!!!』 (凄いこと言ってるな...皆さん真に受けないで逆説的に理解してくださいね。) もうそれはそれはプンプン怒ってしまい、この日は仕事をする気になれずさっさと17時に退社してしまいました。 しかし、 こんなに早い時間に上がってしまっても知人の少ない大阪ではやることもないし...どうしよう。 そこで一計ひらめき、この日代休だっSTAR WARSフリークの藤本嬢を無理矢理呼び出し、映画デート(?)をすることに。(藤本嬢もよくぞこんなオッサンにつき合ってくれたものです...) ところで、皆さんはSTAR WARS(エピソード3)もうご覧になられましたか? 内容はこの場で書くことではないと思いますので割愛しますが、今回公開されたエピソード3は28年前に公開された第1作へつながっていくストーリーです。 それにしても28年掛けてストーリーがつながるなんて、凄いことですね。 全部のストーリーを最初から見るとつくづく欧米人の長期的な視野の広さに感服しますよ。 経営もこれぐらいロングスパンで物事が見れたら良いのにな...目先の利益を追いすぎることが多い ××× |
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工場見学 |
@セールピークの週末を何とか無事にやり過ごした私ですが、その翌日はまだセール期間中というのに何故か鳥取まで縫製工場の見学に行きました。 行った先はというとグッドヒル鳥取本社工場 ここの工場は日本にあるイージーオーダー縫製工場の中では、多分日本一ではないでしょうか...規模もそうですが内容的にも近代化されていて凄い工場でした。 最初に、生地と採寸データが工場へ届くと、パンチ室で入力され、そこから全てが始まります。 そこから生地の裁断(レーザーでカット!)、その後各パーツ事にそれぞれのラインに乗っていきます。 そしてその際には、全てが天井からつり下げた選択物干しのような物に全てのパーツを引っかけて異動。各縫製作業場へ... 全てがバーコード管理なので途中でテレコになったり間違ったりすることもありません。 そして最後に各パーツを合体!プレスを施し、仕上がりです。 う〜ん、非常に合理的だし、ミスが起こり得ない方法を採っています。 この工場は既に以前から当社でも仕立てやデザインの内容によっては皆様へスーツの提供をしておりますが、手作業の多い工場も良いですが近代化された工場のも品質的に安定しているためなかなか良い物だと言うことがつくづく分かりました。 ちなみに、この工場へは当社専用仕様を開発してもらったりと最近委託量が増えています。 皆さんも是非一度おためし下さい。 ちなみに、上記縫製工場の協力の下、近い内に特別サービス企画を実施します。 本工場限定となってしまいますが、超お買い得企画をご用意しますのでどうぞお楽しみに。 |
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画像は難しいオーダーに対し型紙を当て手裁断でカッティングしているところ。 |
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@セールのピーク |
今週から当店では恒例の春夏物@セールを実施していますが、この週末はそのピークです。 だいたい50名様分ぐらいは東京店で受注できるキャパを用意していますが、セールというのは天気の影響も大きく、いつも出たトコ勝負になります。 ただ、準備だけは万端にしておかないとお客さまにご迷惑を掛けることになりますので、この日は開店は9時からですが早朝6時に出社し夜中の内に頂いたメール等々を殆ど全て9時前に済ませて、9時からは全精力をご来店のお客さまに向けられるようにしました。 9時になるとお客さまが一人また一人と... 特に当店の事情(接客に時間を掛けるため時としてお待ち頂くこと)をよくご存じのリピーターの方は午前中早めにご来店いただけますので、これは一日の仕事を平準化したい私達にとっては本当にありがたい存在です。 そして10時頃にはお店もほぼ満席、 昼になるとWebで「12-14時は混み合います」とご案内していたためか逆に若干お客さまが少なくなったため、何とかお昼ご飯もスタッフ全員取れ、13:30頃にはまた満席状態で、これが閉店まで続きました。 本当に皆さんありがとうございます !! 3週間後 素晴らしいスーツに仕立てますから今しばらくお待ちを... 画像はこの日の様子。う〜ん、お客様も真剣です! |
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ボーナスの支払い |
皆さんの会社ではもうとっくにボーナスが出ましたか〜? 当社は遅ればせながら今日支給されました。 (と言っても、私は支給する側で役員をしているため自分は貰えずちっとも嬉しくないですケド) ちなみに当期の業績は...というとお陰様で何とか無事増収増益になりました。 これも皆様のおかげです。本当にありがとうございます。 そこで今回は社員のボーナスもちょっぴり増額しました。皆喜んでくれれば良いのですが... ところで、賞与といえば、皆さんそれぞれの思い出があるかと思いますが、与える側の思い出として私はこんな事がありました。 以前 可愛がっていた女性の部下がいて(セクハラまがいではありません!)その娘が非常に仕事を頑張って成果を上げてボーナスを奮発したところ... 私がボーナスを支給する時に「この賞与は将来あなたが結婚したりするときの貯金に使うんだよ...」と言っていたにもかかわらず、当時流行っていた(のか?)●×エステなるものにほぼ総額をつぎ込んでしまい、浪費されたという苦い思い出があります。(5年前に退職したM谷さん!あなただ!!) あの時は虚無感を感じたな...(自分のお金ではないにしても...) 毎年、この時期に賞与を渡すとき、いつもこのことを思い出します。 願わくば、今回皆に支給する賞与がそれぞれにとって役立つお金にならんことを。 また、もっともっと仕事を頑張って半年後今以上のボーナスを貰えるように皆頑張りましょう! |
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配当の受け取りと一緒に・・・ |
この日はちょっとだけ時間があったので日中郵便局に行って保有する株式の配当を貰ってきました。 株式投資をする人にとっては6月末や暮れに貰える配当の受取は嬉しい楽しみですよね。 私の場合、金額はわずかですけど... ...で、そんなちょっと不労所得・臨時所得が発生した時、私はほんのほんの僅かですがユニセフ募金をしたりします。(とはいっても1万円ぐらいですが) 何でか?というとあまり深い意味はないのですが、何となく自分がもし貧しい国に生まれたらどうだったか?と考えると、あまりに最貧国の子供達が可哀想に思えるからです。 日本では、義務教育が国から与えられ最低限大人になるまで生きる術が国から与えられています。 だからこそ、本人の努力次第では例えアメリカンドリームの100分の1までにも及ばないまでもそこそこの立身出世はできます。 でも、アフリカ等最貧国では、子供の人権や勉強をする自由が与えられていない。 つまり今を生きることで精一杯なのです。 だから自分の僅かな寄付が彼らの文房具にでもなってくれれば嬉しいと思って年に2〜3回寄付しています。 本当は、ボランティアとして何か直接的に携わってあげたいとも思いますが、それができずお金だけで解決するのは寂しいのですが、暫くの間は、臨時所得の一部だけでも安定的に寄付が出来ればと考えています。 |
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@セールが始まりました。 |
当店では毎年7月初旬〜中旬にかけてオーダースーツのセール(通称@セール)を行っていますが、この日からセールに突入です。 ピークは週末の土日ですが、少しでもピーク前に受注を進めたいという願いからスタートは平日の月曜日にしているのですが、やはり週末まで待てないお客様が多々いらっしゃって、月曜日というのにご来店のお客様がバンバン来られました。(30名ほど) あいにくこの日は雨というのに大変ありがたいことです。 中には午前0時の時報を待ってオーダーシートをWebから送って下さる方もいらしたり、こういった時のお客様の熱意には頭が下がる思いと共に愛されているんだなということを痛切に感じます。 2週間、身体が持つかどうか分かりませんが、燃え尽きるまで頑張ります!! |
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ストレス解消は釣りばかり |
ここのところ、決算前の棚卸し、Web更新、@セール、決算、賞与とボロボロ状態が続いている私ですが、ここらで息抜きをしないと本当に倒れそうになってきました。 そこでこの日はお休みを頂き、息抜きをしてきました。 ...といってもする事いつもの釣り。 最近釣りばかりだな...釣りしか息抜きはないんかい?と言われても仕方がない位に釣りばかりしています。(-_-;) ...で、行ったところはつい先日も行ったばかりの御殿場 東山湖。(管理釣り堀) 最近、ルアー釣りづいているんです。私... 独り孤独に、湖面に向かってビュン、ビュンとルアーを投げ、10回に一回当たるか当たらないかに賭けてひたすらルアーを引き続ける。 一日頑張って、翌日右腕が筋肉痛になってもせいぜい10〜20匹しか釣れない。 しかも、食べてもそれほど美味しくない養殖のニジマスを釣るためにわざわざ1時間半も運転してここまで行くんですから、ストイックを通り過ぎて馬鹿な話ですよね〜。 でも、静かに魚と対話していると見えない物も見えてきたりするんですよ。そこが釣りの神秘性ですね。 で、今日の釣果はこちら! 30cm位かな?何かヤンキーっぽいアロハシャツを着ています! |