2019年9月20日更新
こんにちは、東京店の富田です。 9月も半ば過ぎ、朝晩は少し涼しくなりましたが、まだ日中は蒸し暑いですね。 また先週の台風15号に見舞われた関東地方では停電や断水の地域があり、 本当に自然災害の怖さを感じました。 朝の通勤では仕事に行くだけでその日のエネルギーを使い果たした私でしたが、 皆さんは如何でしたでしょうか。 日々の生活の備え等、また考えさせられました。 被害に遭われた方々には、早くいつもの生活が戻るように祈るばかりです。
さて今回の富田コラムは、前回に引き続き、自分のお仕立てのご紹介をする予定でしたが、生地選びに時間を割きすぎて、ご紹介が間に合いませんでした。すみません。(涙) 次月に伸ばしてしまいますが、どうぞ楽しみにお待ちくださいね。
さてさて今回のレディースコラムは、 『仕事以外のもう一足』と題して、≪靴≫のご紹介です。 もちろん当店では靴の取り扱いはございません。ツッコミが入る前に前置きしておきますね。(汗) 具体的に何かというと、 スーツに合うけど仕事的にはややNGかも?! だけれど、仕事関係の会合やパーティー、又は仕事後に会うデートやプライベートな場面で、ちょっと変えて見せたいというときの、(前置きが長いですね。。。)『スーツに合うオシャレ靴~!!』を、富田目線で提案してみたいと思いますので、どうぞ最後までお付き合いください。 先ず女性のお仕事シューズというと、だいたいパンプスを履かれますよね。 ヒールの高さはお好みですが、ほぼベーシックなパンプスになると思います。 ではここから、一押しデザインを順にご紹介していきます。 (写真ではなく、絵ですみません。)
ポイントは何といってもチャンキーヒールですね。太いヒールがクールでカッコいい!!! このクールさ、現代の《自立した女性》のように見え、後ろ姿も頼れる存在感が漂いますね。 スカートでもスラックスでもどちらも合いますね。 また応用編として、ヒールの前側にプレートをはめたデザインや、ヒール側面に素材違いが使われると、いつもよりオシャレ感が演出できますね。
あえて微妙なバリエーションがあるので、複数の紹介です。 誰もが学生の時に履いたローファーですが、そのデザインは、ラインを意識しながら進化してきたと思います。 ですから大人になってビジネスシーンでも安心して履けるワードローブの一つでもありますね。 基本ローファーは踵が安定し低いのでボトムは《パンツスタイル》がお勧めです。中でも少し踵のあるものはスカートでも似合います。 とくにローファーの魅力は、知的にみえるので、その日に履く場合は、アクセサリーは小ぶりのものを身に着けると、まとまりがいいと思います。
このパンプスを履いて歩く人の後ろ姿を見ると、歩くたびに靴のどこか光ってるの??と、不思議と思ったことがありましたが、このヒールの切替え部分ですね。 履く本人はそう気が付かないものですが、結構輝いています。 これも特別なシーンでは、シンプルなパンプスに見えますが、意外にもこの輝きで活躍してくれますね。
ソフトVカットフラットシューズ、Vカットブーティたちです。 このVライン、絵では伝わりにくいですがとてもカッコイイ☆ スーツの画一的なラインに、足元のVラインが対照的で、このバランスがとても新鮮!!!に見えて気になります。今欲しい一つです。
今回はスーツに合う『仕事以外のもう一足』と題してご紹介しましたが、如何でしたでしょうか。 靴でもデザイン、シルエット、素材によって、スーツでも活きるものはあると思います。 いつも着用するスーツだから足元はこれ!と決めつけず少し変わった目線で取り入れてみるのも面白いなと思いました。 また、気になる物があれば、スーツ以外でもコラムで話していきたいと思います。