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秋冬おしゃれの大本命“コート”を仕立てる

2019年12月6日更新


こんにちは。
大阪店の大崎です。
いよいよ一年の最終月、やっと寒くなってきて本格的な冬がはじまりましたね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
これからの季節は外に出るのが億劫になりがちに...お休みの日はおうちでゆっくり過ごしたいなという方が多いかもしれませんね。
私個人的にもコタツでぬくぬく....というのが定番になりつつありましたが今年は何を思ったのか“ウィンタースポーツ”とやらをしてみたくなり。
今年こそは!ということで早速京セラのイベントにて「スノボが上手そうに見えるウエア」を購入したところであります。
上手そうに....といっている時点で上達しそうになことは重々承知しておりますが、なにはともあれやってみないと!分かりませんよね?汗
“雪山に座ってきたよ”で終わらないよう自分の運動神経を信じて頑張ってみたいと思います。

さて、今回はわたし大崎がオーダーします“カシミアコート”をご紹介させていただきたいと思います。
冬はおしゃれが楽しい!楽しむには絶好の季節だからこそビジネスでもプライベートでもファッションには気をつかいますよね。
街を歩く際目に留まるのは最先端のトレンドに身を包んだ人よりも、奇をてらわず“きちんと着こなしている人”
男女関係なく「コート」を羽織る着こなしがとても素敵なのです。
いくらかっこいいオーダースーツを纏おうとも、その人のコーディネートの“まとめ役”が仕事をしていないともったいないですよね?
せっかくならスーツとコート双方が引き立てあうような、そんな装いで街に出掛けたいと私は思い今回はコートを仕立てることにいたしました。

私が今回オーダーするのは『チェスターフィールドコート』
謂れは様々なHPで書かれている通りですが、今やメンズだけでなくレディースでも定番のデザインであり、もちろんフォーマルシーンでも対応できるコートです。
基本はブラック・ネイビー・グレーですが、今回私がセレクトしたのはキャメルカラー
明るすぎるとカジュアル感が強く見えてしまうカラーではありますが、「着丈」「デザイン」「色艶」をポイントに、女性らしく上品に着られるコートにしたいと思います。

【デザイン】

1.基本デザイン シングルチェスター
2.フロント 1釦ブチ抜き 基本的に開けて着る予定ですので1釦でシンプルに。
3.襟型 ピークドラペル 通常シングルはノッチドラペルですが、ドレッシーな印象のピークに。
襟幅9cmで私の肩幅に対してはかなり広めに設定します。
4.胸ポケット 無し
5.腰ポケット 両玉フタ付き
6.袖仕様 4ボタン キッシングの本切羽 開け閉めすることがないとはいえ、開き見せとの見た目のグレードが全く違います。
7.裏地 キュプラLI-1522(ブラウン)

本来の英国正統派チェスターコートの定義は、素材はウールorカシミア、シングルでフロントが比翼仕立て、且つ上襟に黒のヴェルヴェットを使用したものとなりますが、今回はカジュアルダウンしても着られるよう表地にいたしました。
また着丈は、115cmでエレガントなロング丈に。
ほんの数センチの着丈の違いで見栄えが変わりますし、女性は特にスカートをどれくらい見えるようにするかポイントになってきますよね。
皆さんにオーダーいただく際もそのあたりはシビアにまいります。

以上、今回はチェスターコートの原型とは少し違うデザインではありますが、全体的にシャープでクラシカルな雰囲気にまとまるよう進めていきたいと思います。
仕上がりは1月初めにご紹介できればいいのですが...無理を言って早く仕上げていただいてもいいものは上がってきませんからね、気長に待ちます!

しかし今年も暖冬らしく『出番』が少ないかもしれないんですよねぇ...(汗)
その原因はエルニーニョだかポーニョポニョだかが関係あるらしく。
あまり詳しくは理解できていませんが魚も人間も過ごしやすい気候を望むばかりです。
いや...うちとしては厳冬が良いのか(笑)
兎にも角にも本格的な冬はこれから!
バタバタと忙しく成らざるを得ない時期であると思いますが、どうか皆さん体調には十分お気をつけて。
健康で元気に2019年を駆け抜けましょうね!
それではまた、次回もお楽しみに。