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シャツのこと~好感度って大切~

2020年6月12日更新



藤森神社「紫陽花まつり」

こんにちは。
大阪店の大崎です。
6月も半ばに差し掛かり、紫陽花の良い季節となりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
作年のちょうどこの頃を思い返すと、京都の藤森神社に紫陽花を見に行ったことを思い出しました。
今年は奉納行事はないものの紫陽花苑は開苑されるそうです。
しかしいくら近いとはいえ県をまたぐのは今は自粛したほうがいいのかなぁと...。
きっと皆さんもたくさん“おでかけしたいところ”があるでしょうね♪
また安心しておでかけが楽しめるようになることを願いつつ、
まず今はもらわないこと・うつさないことを徹底して過ごしてまいりましょうね。

さて今回のテーマは《好感度》
クールビズの今の季節、街にはポロシャツを着る人やジャケットを片手に持って歩いている人が多く見られます。
ノータイのシャツ一枚で、ベストを着ている方はちらほらと。
その中で“腕まくり”している方もたまに....けれど惜しい着方というか、
どうして?っていうくらい皆さん捲り方がテキトーなんです(汗)

意外と女性は見ています。

どんな腕まくりがカッコよくてモテる?好感度が上がるのか。
今回はそんな内容で書いていきたいと思いますが......それはそうと!

この春のドラマ。
「ハケンの品格」「半沢直樹」「SUIT2」など数年前に放送された話の続編が多い今シーズン。
近日放送!と宣伝されているもののいつ放送されるかは分からない状況ですが、
放送されれば出演者たちのファッションにフォーカスして見たいと思っております。
ハケンの品格に至っては13年ぶりですからね~。
(私はこのドラマを見てから大泉洋がタイプです。そんなことどうでも良いですね。)
着こなしがかなり分かりやすく違って見えるのではないかなと。

また、過去に放送されたドラマの中でも今回のテーマである≪好感度に繋がるシャツの着こなし方≫に
ぴったりだなと思ったのが2017年放送の「小さな巨人」という刑事ドラマです。
出演者の一人ひとりのキャラクターに合わせたスーツ姿は“パッと見ただけでも立場が明確”そんな着こなしなのですが...。
注目していただきたいシーンは、所轄のみんなで事件の証拠をで探す場面。
(画像載せられないのでレンタルしてください!笑)
この時、主演の長谷川博己演じる香坂と、安田顕演じる渡部の着こなし方は“両極端”にあります。
香坂はベストも着ているため余計にその差が目立って見えますが、注目してほしいのはシャツの袖
香坂は袖丈が7分でとまっているのに対して、渡部は肘が見える程の5分丈
他にもサイズ感やシャツの色味などの違いはあるものの、香坂の着こなしの方が明らかにカッコよく見えるのです。

《好かれてるか》って大切です。

なにも女性だけに意識したりドキッとさせて!
というわけではありませんが、ビジネスシーンにおいて清潔感は欠かせません。
テキトーに腕まくりをしていると“だらしない認定”。
ほんの少し意識するだけで“あの人素敵”好感度が、見方が変わります。
着崩しているのにも関わらず清潔感が漂う。
そんな“きちんとした”腕まくりを皆さんにも実践していただくべく、ご紹介したいと思います。

腕まくりの仕方

point 1 折幅の目安は8cm


肘に少しかかるくらいまで折り返す

カフスの形・幅、折り方も様々なので(凝りすぎてもあざといです)一概には言えませんが、
今回ご紹介する一番ナチュラルに取り入れられる折幅の目安が「8cm」まで。
それ以上に幅が広いと作業着感とおじさん感が増してしまうので注意です。

point 2 肘は見せない7分丈


袖口(カフス)が少し覗く程度にもう一度折り返す

先ほどお話したように、腕まくりをする時は袖を“どこまで折るか”が大事。
肘が見えるくらいに短く折るのは涼しいかもしれませんが、
腕の一番太いところでとまるくらいの7分丈が正解です。

point 3 半袖シャツは卒業しましょう


完成!こんな着こなし方いかがでしょうか。

そもそも半袖シャツが一番カッコイイということなら今回のコラムは成り立りません(笑)
特に既製品の半袖シャツは長袖の袖のみをカットしたような袖幅で、
腕に対して袖口が広すぎるところが良いとは言えません。
胸周りや腕にボリュームが無いと半袖シャツは身体を貧弱に見せてしまいますが、
長袖だとそれをカバーできます。

このように皆さんには長袖を着こなしていただきたいのですが....腕まくりをしたが最後。
ジャケットを羽織るまで、もしくは帰宅するまで、腕まくりをやめてはいけません(笑)
袖を伸ばすと袖の皺はとても目立ちますからね!お気を付けくださいね。
最後になりますが、一押しの生地をご紹介。

canclini SH610-01 (C68% L32%)



綿麻の“白無地”リネン独特のスラブが少ない非常に滑らかなタッチです。
レディースの方は襟の無いシンプルなスタンドカラーがオススメ。
カットソーのような見慣れたラウンドネックはON/OFFどちらでも使いやすい。
洗練さが欲しい時は釦をすべて閉め、首元にネックレスではなく是非スカーフを巻いてみてください。

メンズでオフィスカジュアルOK!という方はワンカットボタンダウンで。
フロントは第二釦まで外すのがマストで、衿先を留めるボタンが衿を引っ張るため自然に胸元があきロールもくたびれずに保ってくれます。
たまにネクタイを締める方は、台衿のあるホリゾンタルワイドのボタンダウンを。
胸ポケット無しの裏前立てでクラシックな印象に仕上げましょう。

無地は面白くないと思われるかもしれませんが、ドレスシャツからカジュアルシャツまで基本は白無地が一番です。
“白シャツ”というシンプルさを極めるのもありじゃないでしょうか....?

暗くなりがちの世の中ではありますが、ソーシャルディスタンスをはじめとする「新しい生活様式」を守りつつ、出かける時はお洒落をして少しでも気分を上げて過ごしていきたいところですね!
たかがシャツ、されどシャツ。
まずは半袖シャツを卒業するところからです!
それではまた次回もお楽しみに。