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骨格診断でわかる“自分に似合うスーツ”

2020年10月9日更新


こんにちは。
大阪店の大崎です。
日中は一枚羽織れるくらいの気候となり、やっと過ごしやすくなってきましたね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋。
こんな綺麗な田んぼを見ると「きっとすごく美味しいお米なんだろな~♪」と私は安定して....食欲の秋ですかね。
けれどそれと同時に、実家にいた頃の田植えを懐かしなぁと思い出したりもします。
ご存じの方がほとんどだと思いますが、お米作りにもたくさんの工程があり種籾の刈り取りから床土作り、田起こしして稚苗をつくって植えて水の管理etc...
両親共働きのためほとんどの作業を祖父母の2人で.....感心します。
毎年毎年同じことの繰り返しを飽きもせずにね。
いや、飽きてはいたか。笑

“実るほど 頭を垂れる 稲穂かな”

なんや急に。(お客様の声)
稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように“知識や徳が深まるにつれ謙虚な人間になる”という意味なのですが、そんな祖父母にはこの言葉がぴったりだなぁと。
歳を重ねていくら知識や自信がつこうともいつまでも謙虚な2人。元気にしとうかな~。
そんなふうに私もなりたいと思った次第です。

さて、そろそろ本題へ。
コロナだなんだといっても皆さん農家じゃないんだからスーツはいる。そうですよね?!
(農家さんだからといってスーツがいらないわけではないですが...)
コロナ断捨離中「これ気に入ってるけど一体いつの...?」もはやレトロ感さえ漂う何年も前のスーツとご対面した方いらっしゃいませんか?

前回のコラムは“骨格診断に基づいてオーダーしたボトムス”についてでした。
今回は是非皆さんにも骨格診断で変わるデザインやシルエットの作り方、タイプによって違う『自分に一番似合うスーツ』を知っていただきたいと思います。
どうぞ最後までお付き合いくださいね。
では、はじめに骨格のタイプを知るところからなのですが知らない方もいらっしゃるはず...チェックしていきましょう!
皆さんはストレートウェーブナチュラル下記項目の内一番どれに当てはまりますか?

ストレート

バストは大きめで気太りして見える

ヒップにボリュームがあり小さく見せたいと感じる

手首のくるぶしの骨は小さく指の関節が目立たない

膝の皿は小さく目立たない

膝上は太めで膝下はしゅっと細い

ウェーブ

全体的に華奢な体つき

バストやヒップにボリュームがないので気になる

手のひらのサイズは普通で薄く、関節は目立たない

膝の骨が出ていて目立つ

太ももが細い膝上、すねは外側に湾曲気味

ナチュラル

骨太だと言われたことがる

鎖骨からバストトップが直線的

ヒップは平面的

手のひらのサイズは大きめで、関節が目立つ

膝の皿が大きく、すねの骨やアキレス腱が太い

『オススメデザイン』と『コーディネート』

ストレート

■ 柄
大きくはっきりしていて、コントラストが強いもの
直線的で規則的なもの
  • ピッチが太めのピン・ペンシル・チョークストライプ
  • オーバーチェック、タータンチェック
■ 素材
  • コットン(なめらかでハリのあるもの)
  • ウール(ハリ感のあるもの)
  • カシミア
  • シルク(上質素材が得意)
全体的にIラインを意識。
バスト~ウエストの距離が短めなのでジャケットのフロント釦は1つ
ピークドラペルはVゾーン、バストラインを綺麗にみせてくれるので胸に厚みのあるストレート体型の方にぴったりです。
パンツは気太りしないようゆるすぎないストレートシルエットで丈はジャストサイズに。
テーパードパンツも似合いますが、半端丈のものは苦手なので長さはくるぶしでとまるように調節しましょう。
スカートは膝下がすらっと細いのを生かして膝丈のタイトシルエットがBESTです。
インナーはVネックや、ハリ感のある胸元にデザイン性の少ないシンプルなシャツ(イタリアンカラー等)がよく合います。
高級感のある素材が似合う“大人の女性”のイメージがぴったりのタイプなのですが、正統派アイテムばかりになるため「普通」に見えるのが曲者。
季節に合わせた生地感や柄を意識し、小物を使い分けてお洒落感を出してまいりましょう!

※画像はあくまでもイメージです。

ウェーブ

■ 柄
コントラスト抑えめの小さな柄
  • チェック(ギンガム、千鳥格子)
  • シャドーストライプ
■ 素材
  • ウール(目付きが軽く柔らかいもの)
  • ツイード(女性らしい印象のファンシーツイード)
  • ベルベット(基本的に光沢感の強いものも得意)
全体的にXラインを意識。
ジャケットはシンプルなノーカラーがオススメ。
イラストのようなVシェープ、もしくはラウンドネックでもOKです。
パンツの股上は普通~深めで、胴長に見えないように。
スカートはフレアやセミタイトの台形の形をイメージしましょう。
直線的なタイトスカートは膝下の湾曲(O脚)を強調してしまうので注意が必要です。
柔らかい素材や光沢感のあるものが肌の質感とマッチするので、インナーはシフォンやレース素材が得意、ボリュームのあるボウタイブラウス等を合わせるとGOOD!
どこか幼い印象になってしまいがちなので、スーツや小物はモノトーンやネイビー、ブラウン系といった比較的落ち着いた色柄のものを選びましょう。

※画像はあくまでもイメージです。

ナチュラル

■ 柄
不規則かつはっきりとした柄
柄の大きさは普通~大きめ、ピッチの太さは普通~太め
  • チェックやストライプ全般
■ 素材
  • コットン(目が粗め)
  • ウール(目付きがしっかりめ)
  • ツイード(メンズライクなブリティッシュなもの)
  • 麻(洗いざらしでも◎)
  • コードゥロイ(光沢感と厚みのあるものが得意)
全体的にAラインを意識。
ジャケットはオーバーサイズ気味にでさらっと羽織るイメージ。
ジャケットのウエストシェイプはきかせて、パンツの帯幅広めでウエスト位置を強調しましょう。
スカートやパンツもロングでボリュームのあるものでバランスを。
基本的に“作り込んだ雰囲気”が苦手でカジュアル感があるものが得意なので、合わせる インナーは襟無し(シャツ・カットソー)やハイネックニットがぴったり。
存在感のあるバッグやアクセサリーを投入しかっこよくまとめましょう。
オフィスカジュアルOK職場では、このコーディネートでも大丈夫...ただお堅い職業の方はジャケットのサイズ感を標準にして、ネイビー・グレーといったベーシックな色柄にすると◎!
パンツはテーパードパンツを合わせ、全体にYラインを意識すると良いでしょう。

※画像はあくまでもイメージです。

以上、簡単ではありますが今回は3つの骨格タイプに合わせた『オススメスーツ』をご紹介いたしました。
2000年代前半まで皆が同じ格好・髪型が当たり前、新しいトレンドの波がくるとそれは社会現象になるほど大きいものでした。
今は流行りが生まれては居座りの繰り返しで、新しい流れがきても前のトレンドも完全には消えない混在する時代に。
デニム1つをとっても身体のラインがあまり出ないのが最近のトレンドですが、スキニーデニムも好きだから履く....そんな方もたくさんいらっしゃると思います。
選べる時代だからこそ、自分に似合うデザインやシルエットを知っていても損はありませんし、“似合うと分かっているものがワードローブに加わる”こんなに安心することはありません。
自分にとってのベーシック服を改めて見直し、更新してみませんか?
お気軽にご相談くださいね。
それではまた、次回もお楽しみに。