2021年9月24日更新
こんにちは。東京店の富田です。 今月は例年月より天気も悪く、早くから気温が下がった感じが致しますが、まだまだ少し蒸し暑い陽気が続いておりますね。朝家を出て駅に向かう途中で、冷たい空気を感じると清々しい気持ちになり、次の休みは運動しようかな~とか、ちょっと贅沢なスイーツでも食べに行こうかな~とか色々脳裏に浮かぶ私であります。皆さんはこれから過ごしやすい季節、何かやってみようかな?!と思う事はありますか?季節の変わり目ですので、どうぞお体にはご自愛ください。 それでは早速ではありますが、 今回は、弊社のディプロマット (生地のサンプル帳)をかなり熟読され、ご来店頂いたお客様のご注文分の紹介をさせて頂きます。 今回ご注文頂きましたAさんは、ご来店前に予めサンプル帳のご請求を頂き、 ご自宅でゆっくりご覧いただいた後にご来店頂きました。 ここでお勧めなのが、ご来店前にお時間があるようでしたら、是非サンプル帳のご請求をして頂き、秋の夜長やお休みの日に、ゆっくりとご覧いただけるとイメージが湧いて楽しいと思います。ご家族と暮らしている方は皆さんで見るのも楽しいですし、お忙しい方は職場で見るのも気分転換になりますので、貴重な隙間時間にサンプル帳を上手く活用頂き、イメージを膨らまして頂ければ幸いです。
そして、Aさんがご来店頂いた際には、かなりイメージが膨らんだようで、4スタイルに及ぶイメージを描かれておりました。ご本人曰く、 「妄想がかき立てられたわぁ」 とおっしゃっておられましたが、これはかなり想像力に長けた証だと思います。 証拠に、Aさんのアイパットには、こんなデザインイメージが、描かれておりましたので、思わずお許しを得て、お写真を撮らせて頂きました。
上の画像でもお分かりになりますか?なかなか、ここまでされるお客様もいらっしゃらないので、私も興味津々に拝見させて頂きました。
と、楽しくAさんの今回のイメージをお伺いしつつ、私も全力で取り組ませて頂きました。 そしてAさんの今回のご注文頂きましたアイテムは、冬には暖かく安心な葛利毛織のフランネルを使ってジャケットと、英国生地のJOHN FOSTERから唯一の格子柄をセレクトされ、冬生地には好相性のボックススカートでお仕立て頂きました。
きちんとしたジャケットとチェック柄のスカートを取り入れる事で、トラッドスタイルが完成しますので、トラッド好きな女子の方には参考にして頂ければと思います。また、ジャケットカラーを濃紺にすれば、上下のコントラストもはっきりするので、クールなスタイルが出来上がりますね。 また冬は、カラータイツやブーツと合せて楽しめますので、夏よりおしゃれが積極的になりますよね。スーツだけがオーダーではありませんので、自分のイマジネーションをかき立てながら、スカート単品でもスラックスでも、〝お仕立て体験〟をしてみては如何でしょうか。少しデザイナー気分になれるような気がいたしますよ。 次回はもしかしたら、Aさんの仕上がりをご紹介出来ると思いますので、Aさんはもちろん、読者の皆様も楽しみに、お待ち頂ければと思います。 それでは、次回もお楽しみに。