2022年1月28日更新
こんにちは。東京店の富田です。 令和4年目を迎えた2022年。年明けしたと思えば、あっという間に12分の1月が過ぎようとしておりますが、皆さま如何お過ごしでしょうか。 昨今では、コロナをはじめとするウイルスの感染が過去最大と報じられて、心配で仕方ありませんが、引き続き油断せずに生活していきたいですね。 さて、今回のレディースコラムは、ご縁があって「パーソナルカラー診断」に行ってきましたので、皆さんにお話ししたい思います。 イエベ肌とかブルべ肌とかよく聞きますが、自分の肌に合った色なのかなとは思いますが、 いったいどんなことなのか?にわかに流行っているパーソナルカラー診断。デパートの外商や化粧品売り場、アパレルではセレクトショップも取り入れるようです。 カラー診断を受けたいなと思ったきっかけは、左右の小指だけにカラートーンの違ったマニキュアを見せてもらった時の事でした。
え?マニキュア単体で見ると、この色は遠慮してしまいますが、左右の手の甲を含めて全体で見比べると、見え方が違うのが歴然でした。ピンクでもパールピンクとチェリーピンク、自分なら迷いなく選ばないこのパールピンクが、その手には意外にも似合う事がわかり、小指の爪程の面積でも、似合う色と似合わない色がはっきりしたことに、とても関心してしまいました。
当日は何と化粧をしないで来て下さいということですから驚きました。 ワンマイルの距離ならノーメークの日もありますが、電車に乗るのには少々勇気がいりました。ですが肌本来の色を元に診断するわけですから当然ですね。 始めは、好きな色のアンケートに答え、次に何枚ものカラフルな色のついた布を、 顔の下に合わせて、一枚一枚見ていきました。
やり始めは、色を合てられても似合うかどうか分かり辛かったですが、徐々に目が慣れてくると自分の顔写りが良いものが分かってきて面白かったです。色によっては、目の下のクマや顔のくすみが気になったり、ただ合わないな、という事もありました。 またその逆に、自分の肌色を綺麗に見せてくれ、シワやクマの見え方や髪のパサつきも軽減して見える色もありました。高い化粧品を使うより色を味方にできたらいいなと実感しました。 そして診断の結果、私のパーソナルカラーは、パステルサマーという色彩のグループでした。ブルーアンダートーンでソフトな落ち着きのある色が似合うタイプのようです。その中でパステルサマーの各色彩について、コメントを頂きました。ちなみにパステルサマーの色群にはグレーブルーやブルーグリーン。パステルピンクやライトイエロー、ラベンダーのパステル系。ブルーレッドやバーガンディ、ソフトホワイトなどがあるようです。 また似合う色が分かっても毎日取り入れるは難しいので、大切な人に会う時や仕事の場面で勝負する特別な日だけ、インナーや小物を使ってみるのもお勧めのようです。 また診断して頂いたカラーセラピストの方は、芸能人や雑誌でも活躍されるスタイリストさんなので、スタイリングのアドバイスも頂き大変参考になりました。
最後に行ったのが、88枚のカラーカードを机一面に並べられたものから、1枚好きな色を選んでくださいとのことで選びました。何か未知なドキドキ感がありました。
私が選んだのはこちら。2022春夏シーズンのトレンドカラーでもあるイエロー系。 SNSのファッションサイトでも気になっておりこちらを選びました。 セラピストの方曰く、この色は前向きな色だそうで、今の自分がこうなりたいと、 無意識に思っている滞在意識とのことのようです。 また、セラピストさんが私に選んで頂いた色は画像の左の鬱梱色 (うこんいろ)でした。 選んだ色より少し濃い色。今は強い色を見ると疲れて敬遠してしまうのかもしれないけど、少し強い気を持って頑張って下さいと言葉を頂きました。(当たっているなぁ) 占いは少し苦手ですが、色から導き出される感覚というか意味は、私にはしっくりくるなと思いました。そしてふと帰りは色紙が欲しいなという気分になり、折り紙100色セットを買って帰りました。(笑)
最後に、 年明け早々、カラー診断を受けてみてよかったなと思います。 色は視覚から刺激を受けることで、心や脳に影響する事を実感しました。《色の力を味方》にしてにしていいヒントになった気がします。あとは始まった2022年も自分が頑張るだけですね。皆様も機会があれば是非、カラー診断受けてみてくださいね。