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『ニュー★テーラードカラーのご紹介』


こんにちは。東京店の富田です。
非常に厳しい暑さも少し落ち着いてきたように感じますが、蒸し暑さはまだまだ、続きそうですね。
皆さま、季節の変わり目になってまいりますので、くれぐれもお身体にはお気を付け下さい。

先日、森英恵さんが亡くなられたニュースを知り、森英恵さんのファッション界での功績を紹介された内容に大変感銘を受けました。
戦後復興期から活躍されていた事。ご家庭もあり子供二人の育児をしながらも、仕事を懸命にされていた事。

また、華々しいご活躍の原動力が、ニューヨークで受けた衝撃として日本のブラウスが、ワンダラー(1ドル)ブラウス呼ばれ、安物の代名詞として売られていたこと。
「自分の服で、日本のイメージを変えたい」思いからその言葉通り、有言実行された森英恵さんの功績を改めて知ることが出来て、尊敬の思いと自身の励みとして心に残りました。

唯一、HANAE MORIのハンカチチーフをもっていたことを思い出したので、大切にしようと思いました。

それでは、今回のレディースコラムは、タイトルの通り「新しいテーラードカラー」のご紹介です。

先ずテーラードカラーについて確認しますと、このような衿になります。

別名、〝ノッチ衿〟や〝きざみ衿〟と言われており、スーツやジャケットの衿型で一番ポピュラーな衿型ですね。

そして今回、ニューテーラードとして、この衿型が今までのものと、どう違うのかご案内していくのですが、
そもそもレディースモデルで、テーラー衿でも、〝その違いのモデル〟があること自体珍しいことなのですが、早速その違いをみていきましょう。

先ずは《現行モデル》です。

※補足:2021秋冬まで、外注レディース工場のパターンも使用しておりましたが、その工場が閉鎖したために、現行デザインは弊社グループ工場のみの展開となっております。

こちらの衿の特徴としては、ラペルのアウトラインが、釦位置の返り止まりに近ずくにつれて、やや丸み帯びたカーブになっております。既製品には無い、きゅっと丸く柔らかい仕上がりが特徴で、女性的な曲線を活かしたデザインといえます。
俗に〝チューリップカット〟と覚えて頂くと分かりやすいですね。

そして、これから追加となる《新モデル》は、

こちらの衿の特徴としては、ラぺルのアウトラインが、ラペル上端から返り止まり迄、すっと一直線に走ったストレートラインになっております。メンズライクな表情が特徴で、クールな感じがお好みの方には、ぴったりなデザインです。
パンツスーツ派の方や、オーバーサイズでジャケットを検討されてる方には、イメージに近い仕上がりになると思います。

※補足:画像がダブル仕立てのピークドラペルのため、先にご案内したシングル仕立てのテーラーカラーと比較対象が異なりますが、そのパーツだけフォーカスしてみると違いがよく確認することが出来ます。

以上が、大きな違いとなります。
それでは他に何かできることがあるのか?わかりやすく表にしましたので、参考にして下さい。

チューリップカットの方はシングルのみの展開ですが、衿無しのVカット明きもお仕立て可能です。
ストレートカットのものは、シングルは3釦もできますし、ダブル仕立てもできますので、ご希望に合わせてお選びすることが出来るので大変満足いただけると思います。

その他、こんなことできますか?など、ご質問がございましたら、どうぞご遠慮なくお問い合わせ下さい。
他にもご案内できるモデルがございますが、先ずはYOSHIMURA&SONSの2トップモデルをご紹介させて頂きました。

やっと暑さのピークも抜けましたので、そろそろ秋のご準備をお勧めいたしますよ♪
それでは、次回もお楽しみに。