オーダースーツのヨシムラ >> 新着情報 >> 新成人おめでとう!新しい門出をオリジナルスーツで迎えよう!
2017年11月17日更新
早いもので今年もあと1ヶ月半。1年はあっという間ですね〜。
年末にかけては、楽しみなイベント、クリスマスがあったり、それが過ぎれば大晦日で年越し、そして、新しい年が始まるのですが、毎年年初めに忘れてはいけない大きなイベントがありますよね。
若者はワクワクドキドキしているのではないでしょうか?!何って?!
それは、、、、、、そう!『成人式』です!!!
毎年日本全国の若者の皆さんが大人の仲間入りをする大切な行事。
そんな若者の皆さんへ、新しい門出に、大人になる第一歩を格好良く晴れ晴れしい気持ちで
迎えていただくために仕立て屋として何かお手伝いできないかと考え『新成人』に向けたイベントを開催することにいたしました!
ご覧になっている親御様もご子息と一緒に楽しく、ご自身の息子に父親として、大人の男として、スーツについてこれを機に語り合っていただき、父としての威厳を見せるチャンス?!ですし、今回の主役『新成人』は大人の第一歩を華麗に格好良く踏み出すために、是非ご両親におねだり?!(笑)するチャンスです!
是非家族皆さんで楽しくご参加ください☆
それでは、気になるイベントの詳細をご案内致します。
開催期間 | 2017年 11月18日(土)〜11月26日(日) |
対象になるお客様 | 来年『新成人』になる皆様 |
フェア特典 | お好きな裏地をサービス + 当社オリジナルネクタイ1本プレゼント |
今回は新成人の皆様にもう一つ私たちからのお祝いで、オーダースーツに合わせて当社オリジナルネクタイもプレゼント!
フェアの内容をここまでご案内致しましたが、そもそも、
「どんなスーツが自分に合うか分からない。」
「スーツ着たことないし、何から決めて、どう選べばいいのか、、、、不安。
スーツのスタイリングや、選び方、ネクタイ、シャツとのコーディネートでお悩みの方、ご家族でどう揃えたらいいかご不安に思っている皆様、
私たちも一緒になってベストな着こなしをご提案いたしますのでご安心下さい。
スーツの事であれば、何でもお気軽にご相談いただければと思っております!
もちろん、スーツ以外のご相談もWELCOMEですよ(笑)
それでは、「オーダースーツってどんなものなんだろ?」と分からないことだらけかと思いますので、ここからは、新成人のみなさんに
オーダースーツの魅力をご紹介しますね!
オーダースーツの1番の魅力は、やはり自分の好きな色柄で誰も持っていないオンリーワンのオリジナルスーツが作れることではないでしょうか。
それぞれの感性で1着1着が違う表情を魅せてくれる魅力的なスーツを自分で創造できる楽しみは1度体感すると病みつきになりますよ。
レデイメイド(既製品)に比べオーダーメイドは選べる生地が豊富にあるのも魅力的で、堅実にオーソドックスな1着を作ることもできますし、カジュアルなチェック柄、または、写真にあるような迷彩柄、最近話題になっているサプール(コンゴ共和国のお洒落なジェントルマン達)のようにカラフルにインパクトのある1着まで、幅広くお仕立てがお楽しみいただけます。
成人式は目立ってナンボ(ちなみに私は、モッズスーツのような3つボタンスーツにラバーソールで参加しました。)と人生に1回しかないんだから思いっきり楽しみたいという新成人も、カチッと大人の紳士を演出したい堅実的な若者まで、あなたのスタイルにあった1着を創造できる。
オーダースーツには魅力いっぱいです☆
さあ、すごく興味はあって作ってみたいけどどうしたらいいか分からない!という新成人の皆さん。ご安心ください!
そのために私たちスタッフがいるじゃないですか!
上記でも書きましたが、皆さんとガッチリと肩を組んで一緒に最高の1着をお作りするお手伝いを致しますのでなんでも気軽にご相談ください。
先ほどは見えている表地の魅力をご紹介しましたが、次にご紹介するのは、
普通に着ていると見えない細かいディテールをご紹介します。
『神は細部に宿る』とも言いますし、カッコイイ大人の男こそ、見えないところにこそこだわりを。
その代表格といっても過言ではないもの、それは、スーツの『裏地』ではないでしょうか。
はっきり言って普通にしていれば全くと言ってもいいくらい目立ちません。
だからこそ、上記でも触れましたが、そんなところを楽しめるのが大人のジェントルマン。あなたのスーツの裏側で、個性を、
あなたの感性を思いっきり表現できる『裏地』でみんなと差をつけよう!
そんな新成人の皆さんには『お好きな裏地をサービス』しますので、オーダースーツを思いっきり楽しみましょう!
オーダースーツの代名詞の一つ『本切羽』をご紹介します。
どういうものかというと、袖口のボタンが開閉する仕様のことで、これもまたよ〜く袖口を見ないと分からない部分ですね。
なんで開く必要があるの?と疑問に思いますよね!?
それは、「袖をまくるためです。」
えっ?!スーツを着て袖をまくる必要性はあるの?!なんて思いますが、
ヨーロッパでは、ジャケットは上着でシャツは下着として、ジャケットを人前で脱ぐと下着姿になることから、シャツ1枚でいることは失礼にあたるとされてきました。そこで、暑かったり、スーツの袖口が汚れてしまうなどを防ぐために開けていたのです。またお医者さんの白衣が始まり(手術をする時など袖は邪魔ですよね)というのもありドクタースタイルとも呼ばれることもあるとか。
確かに今は開ける必要はありません。では、なぜオススメなのかというと、
『オーダースーツ着てるぜ!』と主張できることです。(笑)
本切羽がオーダースーツの代名詞と言われている理由は、袖丈の長さをしっかりと測ってからでないと開けられないからなのです。
既製品のスーツを選ぶときにどうしても袖丈が合わずお直しをしなければいけないケースがあります。故にボタンホールが開いていると袖丈を長く、短くすることができないのです。ですから、オーダースーツでこそとのことから代名詞と呼ばれているんですね。
写真のように一つだけボタンを外し、さりげないアピールをするもよし、
ボタンホールに色糸を使い(1色につき1,000円(税抜)いただきます)目立たせるもよし、本切羽も男のこだわりにオススメです。
スーツの原点と言われている『スリーピース』スタイル。あと、最近人気が出てきている『ダブルブレステッド』。
ご紹介しているこの2つのスタイルは、まさにオーダー向き。
なぜかというと、サイズ感が一番シビアだからです。
既製品だとどうしてもサイズが合わない、特にダブルは写真のように絞りをかけるのはしっかりとお体をお測りするオーダーでないと表現できません。
そんなハードルも超えていけるのが、オーダースーツの魅力でもあります。
成人式はビシッとクラシックに大人っぽくキメていきたいなんて方は是非挑戦していただきたいスタイルです!
周りと差をつけてオリジナルスーツでみんなの目を奪っちゃいましょう!
いかがでしたか?まだまだこちらにご紹介しきれないほど仕様がたくさんありますが、一つ一つご紹介するとひたすら書き続けなければならないので、(読むのも大変ですよね)代表的かつ魅力的な3つをご案内させていただきました。
これから新成人になる皆さんの心をグッと掴めましたか?だんだんと興味も沸いてきたとこでしょうから、さらに作りたいと思っていただけるように続いて、もう一つの魅力、『サイジング』について見ていただこうかなっと思います。
タイトルにもある通り、オーダーをするならば、サイズ感は1番大事な要になってくるところだと思います。
人の体は千差万別、色々な体型、身体のクセ、筋肉質の方、逆に痩せ型の方などなかなか自分に合ったサイズが無い、サイズ感はまずまずなのだけども、なんかしっくりこないとお悩みの方は多いのではないでしょうか。
そこで、まず『既製服とオーダースーツの違い』から考えてみたいと思います。誰でもがお分かりかと思いますが、既製服はReady to Wearつまり、すぐ着ることができる服です。
ですから沢山のサイズを持ち、その中から自分の身体に合った(合うと思われる)サイズを選び、買うものです。
ある種、最大公約数的な製品ですが、昨今は膨大なサイズデータから平均的な数値を出しますので、見る目を間違えなければある程度、自分にあったサイズのものをお求めになることが出来ます。
なので、どうしてもサイズは合ってはいるのだけれど、ここがもう少しなぁ〜、など満足いかない部分が必ずあると思います。
一方で、オーダースーツは何かというと、オーダーメイドで、個別で仕立てますので時間は掛かりますが、お客様の身体の隅ずみまでサイズを測ることで身体に合ったサイズで仕立てますので、既製服には無い着心地、サイズ感で仕立てることが出来るのです。
それでは、実際にヨシムラグループ新人スタッフで実際に既製服とオーダーでサイズ感がいかに影響を及ぼすかビフォアフターでご覧いただきましょう。
まずは、全体のシルエットをご覧いただきます。まず表情に自信がない(笑)それはさておいて、全体的にダボつきがあり、少しだらしない印象ですね。
モデルの彼の場合体型は、骨ばっている痩せ型体型です。
どこがまず一番合っていないのか、上着から見ていきますと、まずは肩幅ですね。
写真を見ていただきますと良く分かるかと思いますが,肩が大きすぎて手で掴めるほど余っています。『スーツは肩で着る』と良く言い、やはり肩幅のサイズはスーツを着る上で一番重要です。特にスーツを着たことがない方は、着慣れていないこともあり肩周りに窮屈感を感じ少し大きめのサイズを選んでしまう方や、または、肩幅が狭い方なんかはどうしてもサイズが合わない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そうするとどうしてもダボっとした印象になってしまうのですね
次は袖からスラックスのもも周り、そして着丈を見ていただきます。
肩幅が大きいせいもあり、袖丈が少し長いのが見て取れます。これもだらしなさを演出してしまっている要因でもありますね。袖丈の理想はシャツが1cmほど見えるくらい(これはシャツの裄丈の長さにどうしても影響してきますが)と言われていますよね。ちなみになぜシャツの袖の方が長いのがいいのか知っていますか?それは、スーツの袖を汗や汚れから守るためなんです。
写真のように長いとその役目もありません。
そして、この写真で見てもらいたいもう一つのポイントは、
スラックスのダボつきそして、着丈の長さです。
まず、スラックスですがもも周りのダボつきが多く全く合っていません。スラックスを綺麗に履いていただくにはこのもも周り(わたり幅)のサイジングは重要です。スポーツをされていてお尻周りからももがしっかりされている方であればどうしても既製品だと大きいものを履くしかなくダボダボになってしまう方や、逆も然りで、痩せ型の方だとこれまたサイズがなく、大きなサイズを履くしかない方など悩みが多い箇所だと思います。やはりスッキリと綺麗にスラックスを履きたいですよね。股下も長過ぎ、、、、
続いて着丈ですが、写真では長過ぎてしまい全体が重い印象になってしまいます。スーツの着丈はよくお尻がギリギリ見えるくらいが理想と言われています。
短いのがカッコイイと思っている方もいるかと思いますが、お尻を出して着るのは恥ずかしいんですよ。バランスが一番大事な箇所でなかなか自分では分かりづらいところではありますね。そういう時こそ私達にご相談ください!
さて、ここまで見ていただきましが、ここらがオーダースーツの真骨頂です。
これから見ていただきますのは、先ほどご紹介した点をクリアし綺麗にバランスよく出来上がった彼のスーツ姿を見ていただきます。
どうですか?!見事にビシッとキマっています!見てください、
この自身に満ち溢れた表情を!(笑)Beforeの時とはまるで別人。
サイズ感でこれほどまで変わってしまうんですね。ちなみに余談ですが、写真の彼がこのスーツを着て来た時、全スタッフが誰か分からなかったという逸話(これ本当なんですよ!)があるほどです。それほどサイズ感は重要なんです。
では、どこが大きく変わったのか見ていきましょう。まずは一番大事な肩幅です。
先ほどの肩幅と違い摘めないほどピッタリと合っていますね。先ほども書きましたが、『スーツは肩で着る』をしっかり体現しています。肩幅が合うだけでもスッキリと綺麗にスーツを着ることができます。
続いて袖丈にスラックスそして着丈を見ていきましょう。
肩幅もピッタリと合い肩先の落ちが無くなったのと、しっかりと袖丈を合わせましたのでバランスの良い袖丈になりましたね。
右袖からシャツがチラリと見えているのも高ポイントです。
彼の場合はシャツもオーダーで作ったのでバッチリの長さになりましたが、お持ちのシャツにも合わせますのでご安心ください。
もちろん、一緒にシャツもお作りいただきたいのですが、、、(笑)
そして、スラックスのもも周りにも注目です。ダブつきはなく程よいゆとりの入った綺麗なスラックスに仕上がりました。お尻周りも非常にスッキリしていてバランスよく仕上がり、先程とは見違えましたね。
スラックスのもも周りのサイズ感にお悩みのある方は多いと思いますが、オーダーではその悩みを出来るだけ解消してやれるようサイズ感をしっかりとお伺いし、そして綺麗にスッキリ履いていただくにはどうしたらいいかの、ご提案もさせていただきますので是非ご相談ください!
もう一つのポイント着丈ですが、ビフォアとは雲泥の差がありますね。ヒップラインがギリギリ見える抜群の長さです!
幾分か後ろから見た時に、足が長く見えます!やはりバランスは大事ですね。
ビフォアフターでこんなにも違うなんて驚きじゃないですか?!
サイズ感ってこんなにも大事なんです!
オーダースーツだからこそできる、あなたにピッタリのスーツ。
是非ご体感ください。
さて、いかがですか?新成人の皆さんの心をがっちりと掴めたでしょうか?!
ここまで読んでいただいた皆さんは、きっともうオーダーしたくて仕方ない気持ちでいっぱいと信じています!
この原稿をご覧いただいている新成人になるご子息がいるご両親の皆さんも、
一生に一回しかない成人式を、是非オーダースーツでご自慢の息子様の晴れ舞台に花を添えてください。
親子でスーツをオーダーするのも素敵ですね!
私たちスタッフ一同も精一杯お力になりますので、是非ご来店下さい。
一緒にオーダースーツを楽しみましょう!