2020年03月06日更新
2020年も気づけばもう3月に突入しましたね。
例年にない暖冬で、体感的には2月からもう『春』が始まっているように感じて
おりましたが、3月になると何だか本格的に《春だな》って意識がより強くなるのは私だけでしょうか。
今年は春に楽しみな《桜の開花》も全国的に記録的な早さとなるようで、より春の季節を早く楽しめるようですよ。
さて、そんな綺麗な桜が満開になる前に、今年の桜前線よりも早く?!皆さんの笑顔を桜よりも満開にする『サービス企画』を開催することにいたしました☆
今回のサービス企画は、『世界で最も美しいファブリックを創る』というブランドビジョンを掲げ1910年にイタリア・トリヴェロで設立されたイタリアが誇る名門ブランド『Ermenegildo Zegna』 (エルメネジルド ゼニア)をご用意。
そして、そんな数ある《ZEGNA》のシリーズの中から、YOSHIMURA&SONS 2020s/sコレクションとしてセレクトした生地、《TRAVELLER(トラベラー)》を今回はサービス企画の対象商品としてご用意いたしました。
さて、今回ご用意しましたこの『トラベラー』ですが、読んでその通り《トラベル》からそのシリーズ名が付けられていまして、旅行や出張に最適な生地として、アクティブなビジネスマンから絶大な支持を得ています。
出張先でシワになった上着を一晩ハンガーにかけておくと、翌朝にはおおよそ《元の状態に回復する…..》という、スーツを着た後の最大の悩みである《シワ》を軽減し着用後のケアが楽なところが、ビジネスマンから人気を得ている由縁です。
シワが元の状態に回復するメカニズムは、強く撚ったダブルツイスト糸(双糸・・・2本の糸を撚り合わせ1本の糸にしたもの)を使用し、生地に織り上げる段階で防シワ・摩擦加工を施しているからなのです。
シワが入りにくく回復も早いというのが1番のポイントですが、少〜し肌寒い春先の今の時期から、秋冬シーズンまで着れてしまえる程よい目付ですから《オールシーズン》ゼニアを楽しんで頂けるのも魅力的かと思います。
特に今年のような暖冬はこの『トラベラー』で乗り越えられるかと思いますし、スーツを着る機会が減ってきたや、もとよりスーツをあまり着ないよという方はこれさえあれば、季節に合わせてスーツを用意する必要がなく《オールマイティー》な1着となる事間違いなしです。
私たちからすると、オールシーズンって、、、衣替えの必要がなくなると懐事情が厳しい。。。(汗)のですが、ここは皆さんに喜んでいただければと、腹をくくって?!この生地をご用意しましたので是非この機会にご検討ください。
ZEGNAの美しい生地感を楽しんで頂けるよう『Simple is BEST!!!』というような、ベーシックな色柄を取り揃えましたので、極上の生地をお楽しみください。
それでは、今回の『ゼニアサービス企画』の詳細をご案内します。
開催期間: | 3月6日(金)〜3月18日(水) |
対象商品 | K20-8529、K20-8530、K20-8531、K20-8532、K20-8533、 K20-8534、K20-8535、K20-8536、K20-8537 計9柄 |
着数 | 抽選で40着!!! |
お値段 | 80,000円 >>> 60,000円(本体価格) |
当選者開催期間発表 | 3/6〜3/12までの入札分 >>> 3/13(金)発表:25着 3/13〜3/18までの入札分 >>> 3/19(木)発表:15着 |
それでは以下簡単にルール等の説明をいたします。
今回のサービス企画は、基本的には従来 通りのルールで、抽選方式にて行います。
該当商品は『2020年春夏版生地サンプル帳』に記載しております。
生地を確かめたい方はまずは生地サンプルをご請求になって、現物の生地をご覧になってからご入札ください。(もちろん下見のご来店もWelcomeです。是非ご来店ください☆)
また、初めてこのサービス企画にご参加をされる方は必ずこちらサービス企画の概要をお読み下さい。
美しく優れた生地を世に送り出すだけではなく、『最高の素材は優れたデザインを、最高のデザインは優れた素材を求める』というデザインポリシーを持ち、《世界No.1》と言っても過言ではない、《エルメネジルド ゼニア》。
美しいファブリック作り出しデザインまで一切手を抜かない。
妥協を許さないこのブランドの姿勢こそが世界中から賞賛されている理由です。
この機会に是非《ナンバーワン》の生地であなたの《オンリーワン》な1着をお仕立てください。
世界で最も美しいファブリックを、、、そんな《ZEGNA》のモットーを表現しているような
美しい色味の『ネイビー』は、見る人全てを魅了すること間違いなしです。
ネイビーは本当に奥が深い色ですが、イタリアらしい発色の良いまさに《THE NAVY》をお探しでしたら、この生地一択でお選びください。
新しいスタートが多いこれからのシーズンに気持ちも装いも上げてくれる心強いパートナーとなってくれることでしょう。
シンプルで美しいゼニアの作り出すネイビーを是非お楽しみ下さい。
もうこれぞ正にスーツの王道色。『KING OF SUITS』と言っても過言ではないでしょう。
みんなの憧れ、永遠の定番色それが『ダークネイビー(濃紺)』ですね。
王道の色だからこそ、生地の質感、風合い、色味はこだわりたいところですね。
そんなすべてを叶えてくれるところがZEGNAの魅力です。
もうこの1色を抑えてしまえば、もう何もいらない、、、とは言い過ぎかもしれませんが、そんなことを書いてしまいたくなるほどの完成度。
多くを語らずとも生地が本物の良さを物語ってくれますから、是非その目でお確かめください。
モードにそしてスタイリッシュに、そんなスーツを着こなしたいのであれば、
『ブラック』は外せないところですね。
黒無地と言うと、何だか礼服みたい、、、とスーツでは敬遠される色のように感じてしまいがちですが、礼服の黒とは全く違い、美しく深みのある色と艶感に新しい《黒》のイメージを発見するかと思います。
ジネスシーンはもちろんのこと、ドレスアップが必要なパーティーシーンにも幅広く活躍してくれるクールな《ブラックスーツ》としてのご着用もお勧めです。
ネイビーよりもシックに、そしてブラックとは違う落ち着き、男の色気、品格、威厳を演出したいのであればこの『グレイ』を選べばもう間違いありません。
ビジネスシーンで大切な場面に着る≪勝負服≫に選んで頂ければ、あなたに自信を与えてくれることでしょう。
また、パンツ単品でもコーディネートしやすいお色ですから、様々な着こなしを楽しんで頂ける『オールマイティー』な一面も見逃せませんね。
ビジネスシーンに於いて無地と並ぶ二大巨頭がシャドーストライプ
特にダークネイビーは着る人を選ばないので、ビジネスだけでなく、フォーマルシーン(結婚式用)でも圧倒的な支持を得ております。
ゼニアクオリティの品の有る光沢感にしなやかなドレープ感が相まって非常に仕立て映えする生地となっております。
おそらく1,2位を争う人気になること必至ですが、運良く当選すれば最高に着回し力の高い1着になるでしょう。
一昔前はビジネスでのブラックスーツはNG、というのが定説でしたが、昨今のビジネスカジュアル化に伴い、ブラックスーツの人気が高まってきております。
ビジネスでが無地のブラックはフォーマル色が強すぎる、ので、私的にはこのシャドーストライプをお薦め致します。
ただこのブラックシャドーストライプの本領を発揮するのはやはりフォーマルシーン(慶事)でしょう。
結婚式やパーティ等では最強アイテムになること、間違いございません。
近々にご予定のある方はこの機会をお見逃しなく!
無地、ストライプと並び、定番の柄となったウィンドウペーン(格子柄)
出始めの頃はベースカラーとコントラストの強い柄が人気を博しましたが、最近ではこのような控えめな線の立ったものが使い勝手もよくお薦めです。
こちらの8535は人気のブルーグレー、オーダーライクな色目となりますので、ベーシックなダークネイビーをお持ちの方には2着目のネイビーとしてお選び頂くとワードローブの幅もグッと広がりますよ。
グレーは見る者に重厚感や威厳、といったイメージを与えます。
特にダークなチャコールグレーはその傾向が強いので、無地のチャコールなどは年配の方が好んでお召しになられるのです。
ですが、このように子柄になると一気にその重厚感が緩和されるのが不思議ですね。
元来、格子柄はカジュアルに見えるので、チャコールグレーの持つイメージと相殺されるのでしょう。
上記のネイビーとこちらのグレー、共に非常にシックな仕上がりとなりますので、これまで格子柄を着たことの無い方には是非この機会にチャレンジして頂きたい生地です。
一見無地ですが、よく見ると細かな織柄がスーツを立体的に見せるのがこの生地の特徴
平織の無地に比べると打ち込みが甘く、全体的に柔らかなシルエットを表現するので、少しカジュアルな印象のスーツに仕上がります。
立体的に見えるということは単品でも使い易いということでもあるので、これからの季節、ジャケット単体で遣う場面も多いでしょうから、一粒で二度おいしい生地であるとも言えるでしょう。
またこの生地は打ち込みの甘さが女性らしいシルエットを表現してくれるので、レディススーツのお仕立てにも向いています。
ゼニアというと男性的なイメージが強いかと思いますが、またとない機会ですので是非女性の方も奮ってご応募ください。
期間終了させていただきました。
たくさんのご応募誠にありがとうござました。
当選者発表は、品切れ品薄情報にて
当社では、オーダーを楽しむ為に、そしてオリジナリティを出すために、
標準でお付けしている仕様とは別に有料オプションとしお選び頂ける仕様をご用意しております。
標準でご用意しているものと、有料でご利用頂けるオススメオプションベスト3をご案内しておりますのでご覧下さい。
折角のオーダーであれば、品質の高いスーツを。
当社では、多様化するスーツのデザインやディティールにもある一定の高い基準をベースにオーダーを承っております。
具体的に申しますと「本水牛ボタン」、「AMFフロントステッチ」。
これらは、良しとされるスーツを見分ける際のある種の指標にもされてきました。
「スーツの善し悪しを見るには、まず釦を見ろ」と言われる程、普段気付かないようで実は重要な部分の「釦」。
折角良い生地でお仕立てするのであれば、天然物の本水牛がベスト!
プラスチックの釦と比較すると奥ゆかしい重みのある風合いが本水牛ボタンにはあります。
(他店では2,000円〜3,000円のオプション料金です。)
表の顔は言い過ぎですが、上衿から下衿、そしてフロントの部分の際(キワ)にテンテンテンと入れいているピックステッチですが、当社では標準オプションとしてお付けしております。
こちらも、上記水牛ボタンと同様で良いスーツの代名詞でもあります。
見た目も高級感が出るオプションですが、見た目だけでなく、型くずれを防ぐ役目も担っていることから結構重要なポイントです。
その他、内側の仕様として「携帯ポケット」という携帯を入れるためのポケットも無料でお付けできますのでお気軽にお申し付けください。
上記標準仕様を加えた良いスーツに更に、
オリジナリティをプラスする為にもお薦めなオプションがこちらです。
春夏物でお仕立て頂く際に、一番お薦めのオプションが『スペアパンツ』です。
これから暖かくなり気温が上がってくると、やはり気になるのは、『汗』をかいて汚れること。
実はこの汗に始まり、日本特有の湿気がパンツにとっては天敵で、直接肌に触れることが多いスラックスは特に影響を受けます。
さらに、動きによるダメージも加わりますから、上着に比べ消耗が激しく、パンツから先にダメになってしまうんですね。
特にデリケートなこのクラスの生地でこそお仕立て頂くのがオススメです。
スペアスラックスをお作り頂き交互に休ませながら履けば、スーツの寿命も延びますし、
洗い替え用にお持ち頂ければ、汗を気にせず清潔で爽やかにスラックスを履いて頂けます。
また、『クールビズシーズン』にスペアスラックスがあれば『単品パンツ』としてもご着用頂けるところも、とっても魅力的です♪
ただ単にスーツのスラックスという使い方だけじゃなく、ジャケパンスタイルにコーディネートいただける、着回しの幅が広いのも大きなポイントですね!!!
見た目の美しさ ・肌触り ・吸湿性 ・発汗性そのすべてが着心地を向上させます。 豊富な柄物裏地も含めキュプラのバリエーションは多く取り揃えておりますので、着心地と、デザインで、オリジナリティを出してみてはいかでしょうか。 |
アンコンとは、アンコンストラクティッドの略で、非構築的なジャケットの意味です。
裏地や芯地、パッドを使用した仕立ての堅い上着の作り方ではなく逆に、裏地・芯地・パッドなどの付属を最小限におさえることで、布地を体に沿わせたソフトな着心地感になるのが特徴のお仕立てです。
裏地や接着芯を使わない代わりに、贅沢に表地を使うことにより(大見返し)適度な厚みと美しいドレープを生み出します。
ジャケットのお仕立てに多いように感じますが、軽量なお仕立てになるので暑い夏には非常にオススメです。
今回はイタリア生地の最高峰『Ermenegildo Zegna』をサービス企画でご案内致しました。
『世界で最も美しいファブリックを創る』そんなゼニアが作り出す
最高級の生地を是非この機会にご堪能下さい。
皆さんのご参加をスタッフ一同心よりお待ちしておりますので、
ドシドシご入札ください!