2020年9月4日更新
9月に入りましたが、もう秋なのに残暑が厳しく、暑さが苦手な私みたいな人にとっては、 最早苦行としか言いようがない毎日。。。(もう、暑いのはウンザリですよね。) 例年にない暑さと、世界をひっくり返した忌々しいウイルスの影響で今年の夏(8月)は、 ≪特別な夏≫と言われていましたが、早く両方ともに終息して、心地良く過ごしやすい≪特別な秋≫(夏のような特別ではなくて。。。良い意味で。)の訪れが遠しくて仕方ないです。首を長~くして毎日待っています。 さて、そんな色々な意味で特別であってほしい待ち遠しい≪秋≫に向けて、読者の皆さん、準備は万端ですか?! 『ん?!なんの準備?!』と思った方、大体この季節になると、私が読者の皆さんに何度も何度も、耳にタコができるほど?!(書いているのでこの場合は表現が違うかもですが。。。) 書かせていただいている事、、、秋と言えば?!それは、、、、、、 そう、≪衣替え≫ですよね☆ これからの季節≪秋≫の楽しみと言えば、『○○の秋』と色々表現され、ワクワクしてしまいますが、もう秋と言えば、ここはもう強引かもしれませんが、すべての秋を忘れて?! ≪ファッションの秋≫=衣替えの秋、その一択のみで覚えてしまいましょう!!!! そこで皆さんに、YOSHIMURA&SONS は、洋服を着る喜びを感じることができる、 そんな2020年秋冬コレクションを立ち上げて、ファッションを存分に楽しめる商品ラインナップをご用意しました☆ 今年のコレクションの2020年秋冬のテーマは≪カジュアル≫です。 《ジャケット》&《スラックス》そして、秋冬アイテムの代名詞《コート》等、スーツ以外のアイテムのお仕立てを中心とした、ビジカジ、そして何よりもプライベートウェア(普段着)にお使い頂けるような生地にスポットを当てております。 もちろんですが、定番≪スーツ生地 ≫も豊富にご用意しておりますのでご安心を。 2020年秋冬コレクションの全容は、生地コレクションをご紹介するだけに留まらず、年代別のスタイリングやトレンド情報や、生地の豆知識まで、経験豊富な当社スタッフがユニークに今年の新作生地をご紹介している、『SPECIAL SELECTION』でご覧いただけますので是非ご覧ください☆
ところで皆さん、オーダーと聞いたら皆さんはどんなアイテムを想像されますか?! きっとほとんどの方が、オーダー=『スーツ』(ビジネス)というイメージを持たれている事も多いのかな?!と思います。 ですが、実際オーダーできるアイテムは、ジャケット、スラックス、ベスト等の単品アイテムをお仕立てする事が可能ですし(実はこれ意外と知らない方が多いんです。) ビジネスというよりは、プライベートウエア(私服)のオーダーを楽しんで頂くこともできるんですよ。 オーダーの楽しみは、人それぞれのライフスタイルに合わせた様々なアイテムを創造できる事ですから、≪オーダー=スーツ≫だけという概念を皆さんに捨てて頂こうというのも、今年の秋冬のテーマだったりします。 オーダーと言うとなんとなく身構えてしまいそうですが、そんなことはなく、肩肘張らずに背伸びをしないで、服装も気持ちもカジュアルにオーダーを楽しんで頂けたらと思います。 前置きが長くなってしまいましたが(汗)、今年のテーマ≪カジュアル≫なアイテムのお仕立てを楽しんで頂こうと思い今年は、プライベートウエア(私服)&ビジネスに大活躍する単品アイテムを中心としたフェアを、どんどん開催していきます。 そして、記念すべきその第1弾は、、、≪ネイビーブレザー&ジャケットフェア≫です☆ 先ずはカジュアルにもビジネスにも何かと役立つ大本命アイテム『ジャケット』の中からみんな大好き?!永遠の定番、ジャケットと言えばまずはコレ!!! という、1着持っていれば間違いない、《ネイビーブレザー》俗に言う【紺ブレ】にスポットを当てたフェアを企画しました。 ジャケット入門編であり、そして、≪マスターピース≫とも言えるアイテムですから、あらゆるシーンに対応でき、コーディネートの幅が広く1着持っているだけで安心です。 『紺ジャケットは持ってるよ~。』という、そんなあなたの為に、YOSHIMURA&SONSでご用意している、ジャケット生地全てがフェアの対象になりますので、カジュアルアイテムのお仕立てを是非お楽しみください。 今年は、《JACKET LINE NAVY SERIES》と銘打って紺ブレを仕立てたくなるような生地ラインナップを始め、カジュアルなジャケット生地から、セットアップコーデに使える便利な生地までバリエーションに富んだコレクションとなっております。 それでは、2020年秋冬のテーマ『カジュアル』を存分に楽しんで頂けるイベント第一弾≪ネイビーブレザー&ジャケットフェア≫の詳細をご案内します☆
■ 開催期間 ■
2020年9月5日(土)~9月20日(日)
■ 対象商品 ■
・新作NAVY SERIESとジャケット生地の一部は『2020年秋冬版生地サンプル帳』に記載しております。
*店頭では、サンプル帳に掲載していないジャケット生地も豊富にございます。 全ては網羅できませんので、、、、スミマセン。
2020年秋冬サンプル帳『Diplomat』を是非ご請求ください!!!
・サンプル帳に掲載しているスーツ生地でジャケットをお仕立てする場合も対象と致しますので是非ご利用ください。
*スーツ生地でジャケットをお仕立の場合は、上下価格の65%がジャケットのお値段です。
例)スーツ上下価格53,000円の場合>>>ジャケット価格34,450円 です。
■ WEBからのオーダーシートをご活用ください ■
さて、皆さんにカジュアルアイテムのお仕立てとコーディネートを楽しんで頂こうと思い、今回は選べる2種類の特典をご用意しました。 その特典とは、、、
カジュアルでプライベートウエア(私服)に使いたいジャケットだからこそのユニークで遊びの効いた実にオーダーらしいオプションのプレゼント。
ビジカジのコーディネートに迷ってしまう方のために、あるアイテムを2本サプライズプレゼント。
この2種類の特典どちらかをお選び頂くのですが、こんなザックリとしたご案内では、 正直どっちが良いのか判断つきませんよね。(汗)ご注文を頂くまで内緒も楽しいかなと 思いましたが、それでは皆さんに怒られるかと、、、、(汗)というか、注文しませんよね。(汗) 気になるその特典の中身をご案内していきたいと思います☆
プライベートウエアに使えるジャケットだからこそ、そして今回スポットを当てているシンプルな≪紺ブレ≫だからこそ、裏地は大胆に遊んでみてはいかがでしょうか?!
もちろん、シンプルな無地だけではなく、柄ON柄でオリジナリティーを前面に出したコーディネートも楽しいでしょうし、組み合わせは∞です。 大柄で派手なプリントは、『ちょっとこれは、、、』と一見身構えてしまいそうですが、 常に見えているわけではなく、むしろ自分が一番楽しむものですから、お好きな柄で思いっきり楽しんでください☆
ただ、どうしても柄がちょっとという方は、ご相談ください。 シンプルなキュプラ裏地もお選びいただけるようにご準備します。
スーツ用の固い感じのネクタイは持っているんだけど、ビジカジに使えるようなネクタイは持っていないんだよね~、という方や、正直ジャケットに合わせるネクタイってどうすればいいの?!という方がいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで、お仕立て頂くジャケットにコーディネートできる、当社自慢のオリジナルネクタイをプレゼントしちゃいます☆しかも、、、≪2本≫です!!!! ただ、ネクタイを普通にプレゼントするのでは、なんだかちょっと面白くないという事で、 『どんなネクタイがもらえるのか、お仕立て上がりまでのお楽しみ』というサプライズ!!!なプレゼント方法にしちゃいます☆ そして更に面白くしたいなと思い、、、『ネクタイをコーディネートするスタッフを指名』 というスタイリスト指名制にしますので、どうぞお楽しみください。 もちろんオーダーを受けたスタッフにそのままお願いすることもできますが、どのスタッフにネクタイをコーディネートしてもらうかは『自由選択』です。 様々な年齢や経験をしてきた当社のスタッフですから、コーディネートの新たな扉を開いてくれるかもしれませんよ。
それでは、東京店にNEW FACE も仲間入りし、今まで よりも更に個性豊かになった自慢のスタッフをご紹介させて頂きますので、誰にしようかな?とお好みのスタイリストをご指名ください!
東京SHOPMASTER 佐野 雄一
MD 玉岡 一芳
スタイリスト 播磨 勉
レディース 富田 幸枝
NEW FACE!!! スタイリスト 河本 壯真
NEW FACE!!! スタイリスト 築地 祥央
大阪SHOPMASTER 南浦 充好
レディース 大崎 友美
さて、ここからは、YOSHIMURA&SONS の2020年新作秋冬コレクションの中で ジャケットのお仕立てにとっても ≪オススメ生地BEST3≫をご紹介したいと思います。 これからご紹介する生地は、≪2020年秋冬新作生地サンプル帳Diplomat≫に掲載しおりますので是非ご請求頂き、実際に生地に触れてみてご体感ください!!!
ジャケット:本体価格38,000円 今回のフェアのメインタイトルにもなっているので、(汗)必然的にもう絶対に揺るがない オススメNO.1の生地は、この NAVY SERIES ですね☆ 名前がちょっと気取って?!いますが、永遠の定番そして、入門編のシリーズであり >ジャケットのマスターピースとも言うべき《ネイビーブレザー》をこちらの生地でお仕立てください。 ジャケットをお持ちでない方は、この生地でお仕立て頂ければもう間違いないです。 あらゆるシーンに対応でき、コーディネートの幅が広く1着持っているだけで安心です。 『何にでも合う。』そんなジャケットをお探しでしたらこの生地です。
ジャケット:本体価格34,450円 四っ杢糸のブレンドからデザインした、どことなくレトロでモダンでな雰囲気が漂うヴィンテージライクな生地です。 紺ブレは持っているから何か他にシンプルで良いジャケット生地ないかな~とお探しの方にはピッタリかと思いますよ。 お色味もコーディネートしやすく、かつ雰囲気のある無地4色も抜群に良いのですが、 写真にあるような大柄なグレンチェックもジャケット単品ならありです。 また、この生地の良いところは、四本の糸を撚り一本の糸にして織られていますので、しっかりとした生地感でシワになりにくいのも GOOD!!! です。 綺麗にまとめたいときは、WOOLスラックスで、カジュアルなスタイルの時は、ジーンズでとボトムによってジャケットの表情の変化も楽しめます☆
ジャケット:本体価格43,000円 BEST 1.2がどちらかと言えばシンプルだったので(ネタがないわけではないですよ。。。) ジャケットらしく、大胆なカラーが魅力的な≪BOTTOLI ボットーリ≫をオススメBEST 3として推します☆ スーツと違いジャケットの良いところは、スーツでは表現できない色柄の使い方や、その素材感を存分に楽しめるところです。 存在感のある鮮やかなトリコロールと、落ち着きのあるブラックウォッチと両極端な柄ですが、ボトムに落ち着いた色をコーディネートすれば、上品にまとまります。 個人的なオススメを言うと、ブラウンをボトムのキーカラーとして合わせて頂きたいですね。 ジーンズやコーデュロイとも相性抜群で、トップスには、秋口にはカットソー、寒くなってきたらニットとその日の好みや、シーンによって色々と使い分けて着こなしを楽しめます。
デザインの自由度が高く様々なスタイルでお仕立てを楽しめるのもジャケットの良いところですね☆ 特にプライベートウエアとして着るならば、ルールもありませんので本当に自由に(何でもかんでもはいけませんが、、、)デザインを楽しんで頂けるのではないでしょうか。 そこで、ここからは、ジャケットに取り入れたいオススメの仕様をご紹介致します。
ジャケットらしくカジュアルな雰囲気で着こなしたいなら、是非アウトポケットをお選び ください。スーツスタイルとのフロントデザインを大きく変えていくならオススメのデザイン。 よりポケットにアクセントをつけるなら、パッチ&フラップ(蓋つき)で更に味付けをしても良いですね☆写真のようにワンポイントでボタンを付けることもできますよ。 胸ポケットもアウトポケットにすることもできます。
マニカが『袖』でカミーチャが『シャツ』/b>を意味するイタリア語で、シャツの袖付けの様に肩にギャザーを寄せて袖付けをする技法です。 ジャケットの肩回りの雰囲気を柔らかく演出し、スーツのしっかり感との違いもでますの でオススメです。最近よく見るデザインですね。
オーダーといえば欠かせないデザインの本切羽。 オーダーの拘りとして実際にボタンを開けて個性を演出し、遊び心溢れる着こなしを楽しんでいただけます。 また、スーツでは中々選ばない、ジャケットだからこそ挑戦したい、武骨なメタルボタンは生地と共に使えば使うほど味が出ますのでオススメです☆ 普段あまり注目されないボタンですが、『ボタン1つで表情が変わる』ので是非取り入れてみてください! 袖ボタンを画像のようなメタルボタンの足つきにする場合は本切羽をしていないとボタンが垂れてしまうので収まり良くしていただくのにも両方ご選択をオススメします。 気に入っているボタンをお持ち込み頂くことも可能ですよ。 *写真のボタンは持ち込みのボタンを使用しております。
よく紺ブレは、定番と聞きますが、何が定番なのか?いつの時代も愛されるこの紺ブレについて、いくつかあげてみましたので先ずご覧ください。
確かに!! と、そう感じて頂けたと思いますがいかがでしょうか?! 正に皆さまにも親しみやすく愛される定番アイテムだと思いますので、1枚持っていると大変便利ですね。 それでは、ここからは、レディースのお勧めデザインをいくつかご紹介します。 先ず、王道の定番紺ブレといえば、、、、
シングルテーラードジャケットですね。フロントボタンの数は、2つが主流ですが、 すっきり見せたい方には、1つボタンがお勧めです。 着丈を長めにするか、コンパクトにやや短め丈に設定するだけでも見え方がグッと変わってきます。 スラックスをよくお履きになる方は、少し長めの着丈で、スカート派には、少し短めの着丈にするとバランスが取りやすいです。 勿論、両方履かれる欲張りな方(私も含め 笑)には、パンツとスカートの着丈設定の中間ぐらいが目安となります。 これからの季節、インナーにハイゲージのニットや、ボータイブラウス、カットソウであわせたり、 ボトムは、流行りのプリーツスカートやデニム、ウール系スラックス等なんでもマッチしますね。 TPOやその日の気分に合わせて紺ブレをフル活用して下さいね。 続いてのお勧めデザインは、
思い切って衿なしも女性的で素敵です。 衿があるのと無いのでは全然雰囲気も違いますので、既に紺ブレ テーラードジャケットをお持ちの方には差別化になりますので、こちらのデザインもお勧めですよ。 釦はアクセントに、メタル釦にされてもいいですし、少し派手過ぎるかな?と思われる方には、 色出しが綺麗なナット釦も魅力的です。 また、腰ポケットはアウトにして、袖口をあえて折り返し仕様にすることで、カジュアルな雰囲気も演出できるので、プライベートでも活用できますよ。 如何でしたか?さっと羽織れて様になる 『紺ブレ』、大変便利でお勧めです。 是非この秋からのワードローブのひとつに加えてみてください♪
以上ご案内させて頂きましたがいかがでしたか?! 今年のコレクションの2020年秋冬のテーマ≪カジュアル≫を存分に楽しんで頂けるフェアとなりますので、皆さん是非ご参加下さいね☆