2021年5月7日更新
こんにちは、東京店の築地です。 気付けば5月に突入し、気温も着実に上がってきて、春服から夏服へと、より薄手な装いに衣替えを始める時期になってきましたね。 3度目の緊急事態宣言も有り、ゴールデンウィークの大型連休であっても、外出の機会が減り、肌身で外の気温を直接感じることも少なくなりましたので、クールビズにどんな格好をすればよいのか悩ましいという方も多いことでしょう。 夏服は、更に軽装になる分、より少ないアイテムであっても、ファッションを精一杯楽しんでいきたいですね!!! さて今回は、これから夏の暑さや梅雨と向き合っていく上で、汗を掻きやすい時期にフレキシブルに大活躍するアイテムをご紹介させて頂きます。 今回はクールビズシーズンに合わせ、パンツ系のアイテムを中心とした《スラックス・パンツ編》として、魅力的なレコメンド素材をご覧くださいませ。
ポリエステルはチープに(安っぽく)見える?!というのも、もはや一昔前の話となり、今では化学繊維のポリエステル100%であっても、非常に優れた機能性素材のバリエーションが多くなり、生地の表情や手触りも値段以上に素敵なものが増えています。 弊店で展開しているクールドッツシリーズもその一つです。
ポリエステル100%なので、特に梅雨時は、雨に多少濡れても直ぐに乾きやすかったりもするので、移動が多い日などは重宝の効く素材でもありますね。 他にも、ポリエステルであることにより、思い切ったプリント柄が実現できるというのも、大きなメリットの一つです。昨今トレンドパターンのカモフラ柄(X17-3303)や、玄人好みの英国風味なブラックウォッチ調の柄(X17-3307)なども同じクールドッツシリーズから展開しています。
それでは、ご参考までにスタッフ着用イメージをご覧下さい。
ベージュ系のパンツは、ネイビージャケットやブレザーと合わせるなど、トラッドの王道を行くスタイルにも合わせられて、便利なアイテムであることは間違いないですね。 パンツ単体でも、スニーカーや革靴どちらも合わせやすく、オフでも着回しが効きやすいのは魅力的です。ポリエステル100%なので、ドライタッチで汗を掻いても肌にまとわりつかないので、いつでもすっきりした見た目でご着用出来るのもメリットです。 職場のドレスコードで、ベージュは難しいという方は、色違いのネイビー(X17-3305)も有りますので、気になる方は、是非店頭でお手に取ってみて下さい。
クールドッツに引き続き、こちらもポリエステル100%のラインナップからクールマックスツイルシリーズのご紹介です。クールマックスはスポーツウェアやカジュアルウェアを見ているとよく目に付くワードですね。
ご紹介のクールマックスツイルはツイル(綾織り)で表現した無地シリーズなので、外見は非常にチノパンに似ていますね。チノパンに代表されるコットンパンツは、天然素材が原料ですから、シワのなりやすさが宿命です。(余程厚手のコットンはさておき)ポリエステル素材は、元々シワに強い素材ですから、イージーケアを優先する方には、非常にオススメ出来るシリーズとなっています。 色展開はホワイト以外にも、テラコッタ(レンガ色)やネイビー、ベージュ、カーキと、チノパンでも人気のある色を抑えていますので、シーンに応じた好みの色のご用意があるのもオススメできるポイントです。
それでは、引き続きご参考までにスタッフ着用イメージをご覧下さい。
ホワイトパンツは大人の贅沢といっても過言ではありません。(中高生時代にホワイトパンツを履き馴染んでいるという方は、今尚新しさを失わないアイテムですね!!) 春夏らしいシーズナルな爽やかさを感じるアイテムでもありますので、シアサッカーのジャケットやリネンのシャツのコーディネートも、映画のワンシーンのようで様になります。 ホワイトバックスなどのリラックス感のあるシューズを合わせるのも洒脱で春夏らしい装いの一つです。ホワイト以外の色の生地も直接見てみたいという方は、是非店頭でお手に取ってご覧下さいませ。
以上、前回の《ジャケット編》に続き、今回もカジュアルに焦点を当てた《スラックス・パンツ編》をご紹介させて頂きました。皆様の春夏物をオーダーする際の情報として、是非お役立て頂けましたら幸いです。 これから本格的にスタートするクールビズシーンの中で、旬の機能性素材を取り入れた春夏スタイルを是非色々とお試しください。