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『2022春夏のスタッフ着用のご紹介です‼(前編)』


こんにちは、東京店の富田です。
4月も終盤となり、ゴールデンウィーク直前を迎え、早い人は明日から10連休を取られる方もいらっしゃるかと思いますが、皆さまゴールデンウィークはどう過ごされますか?
今年は初めて、緊急事態宣言など行動規制がない状況を迎えることになりますので、
昨年より出かける方も多くいるのではないでしょうか。

私は正直、連休前の一週間程前ぐらいから、何しようかなぁ~と思う事が好きですね。
そして今年絶対やりたいことは、汗をかくこと。激しい運動は、体力的に自身が無いので、少し早歩きのウォーキングをして、汗をしっかりかいて、これからの夏に耐えられる身体に整えていきたいです。さてさてできるかなぁ。

それでは、今回は、私達スタッフの2022年春夏の、お仕立てのご紹介(前編)をしていきたいと思います。ただお伝えするのはつまらないので、今回は、派手好きにはたまらない、《プリント裏地を選んで》という条件をつけて、それぞれ紹介をしてまいりたいと思います。

先頭は、全てに1番が付く河本さんです。若さ、身長、ロングヘアの3拍子。(笑) 街中で会ったらモデルさんかな?と間違われるに違いない、ミレニアムメンズです。

河本さんの選んだ生地と裏地と、お仕立て詳細はこちらです。

生地 K22-8231 ゼニア トラベラー #ブルーストライプ
裏地 UR21A-52 ジャポニズム #ブルー

アイテム:スーツ

<上衣>
基本デザイン ダブル6×2釦
衿型 ピークドラペル
腰ポケット アウトポケット
<スラックス>
基本デザイン ツータック(インタック)
ウエスマン 付きの持ち出し釦2個留め、帯巾太目
腰ポケット ナナメ
ピスポケット(尻) 標準(両玉縁で左釦留め、右釦ナシ)

※最終、仕上がりデザインが変わる場合がございます。

どことなく1980年代を思わせるデジタル柄とでもいうのでしょうか。
オーバーシルエットが流行った、ソフトスーツのイメージを思い出します。
なかなか挑戦する強者のお方もまだ少数ではありますが、是非、河本さんがどう料理されるか、非常に楽しみですね。
そして裏地は、表地と色合わせたUR21A-52ジャポニズムフラワーです。
無機質的な柄と粋なジャポニズム柄がアンバランスでありますが、テクスチャーがマッチしているので、こちらの組み合わせも楽しみですね。

 

次にご紹介するのは、ショップマスターこと、佐野店長です。

独自スタイルを貫く佐野店長は、裏原宿にいそうなヴィンテージ系セレクトショップの店長にも勝る風格でもあり(勝手に思っています)、店長の発想するデザイン(仕様)から、マネしたくなる所が非常に多く参考にさせて頂いております。それでは、佐野店長が選んだものはこちらです。

ジャケット生地 Y12-0301 起毛デニム#ヴィンテージライトブルー
裏地 UR21A-60 アーバントライブ #オレンジ
パンツ生地 M22-6201 CANONICO 21MICRON #マスタード

アイテム:ジャケット+パンツ

<上衣>
基本デザイン ダブル6×2釦
衿型 ピークドラペル
腰ポケット アウトポケット
<スラックス>
基本デザイン ボックスタック+ワンタック
ウエスマン 付きの持ち出し釦2個留め、帯巾太目
腰ポケット ナナメ
ピスポケット(尻) 標準(両玉縁で左釦留め、右釦ナシ)

※最終、仕上がりデザインが変わる場合がございます。

よし、これで行く!(これに決めた)と店長が発した途端、おぉ~っと感嘆の声が思わず漏れたのは、ジャケット+マスタードカラーパンツの組み合わせのためでした。無難に上衣には、濃紺を持って来るのは想像しますが、ここは店長のセンスを発揮し、ヴィンテージのライトブルーと、プリント裏地の掛け合わせが、最強なインパクトを放ってくれそうですね。こちらの仕上りも楽しみです。

次にご紹介するのは、アニキこと播磨さんです。

最近の影ネームは、師匠と呼ぶも者もちらほらと出てきておりまして、その理由は新人研修の指導にあたっているため、そう呼ばれることもあります。ご本人の耳には多分入っておりませんが、ここでバラしてしまいました。(笑)
多くの経験と豊富な知識から、私たちに沢山の事を教えて下さる播磨さん。スーツをこよなく愛し、いつまでも鮮度そのままに見えるスーツやネクタイも、実は○年前のものと聞くと驚くこともあります。やはり服や小物に愛をもっていることがわかりますね。 そんな播磨さんが、今回仕立てるものはこちらです。

生地 品番不明、ロロピアーナ フォーシーズン#濃紺無地折柄
裏地 UR21A-32 ノマディック #ブルー

アイテム:ジャケット

基本デザイン シングル2釦
衿型 テーラー衿
腰ポケット アウトポケット
その他 見頃芯(ソフト薄使用)、肩パットタレワタ無し

※最終、仕上がりデザインが変わる場合がございます。

播磨さんが着る上衣は、スーツの組上でも腰ポケットは、ほぼアウトポケットです。
ここは勝手に、Harima Styleと言っております。
仕事柄、ポケットに物を入れることが多く、アウトポケットは使いやすいと聞いたことがあります。それでもどこかカジュアルに見えず、ポケットもそうふくらみ無く見えるのは、魅せ加減を熟知されている着こなしと思います。

そして播磨さんも負けず劣らず、インパクト強めなプリント裏地を選んでおります。
大胆な柄ですが、色見が少し控えめなグレイッシュカラーに仕上がっておりますので、 大人の方でも、ご抵抗なくチャレンジして頂ける柄だと思いますので、播磨さんの仕上がりも楽しみにしていて下さい。

次は、富田自身の着用の紹介です。

人一倍決める事に時間が掛かり、今回も決まるまで時間が掛かりましたが、納得のチョイスだと思っております。

ジャケット生地 藤井毛織 デニム#シルバーグリーン
裏地 UR21A-12 ドロップフェザー #ブラウン
パンツ生地 M22‐6202 CANONICO 21MICRON #テラコッタ

アイテム:ジャケット+パンツ

<上衣>
基本デザイン 衿なしV明き×1釦
腰ポケット アウトポケット
袖口 スリット入り
<スラックス>
基本デザイン ワンタック
時計ポケット 切替利用、フタナシ
腰ポケット ナナメ
ピスポケット(尻) 左右釦留め

※最終、仕上がりデザインが変わる場合がございます。

今回スラックスは、CANONICOの21Micronのカラーバリエーションが気になっていたので、#テラコッタをチョイスしました。ボトムの挿し色としてインパクトもあり、手もちのジャケットとも相性よくコーディネートしやすそうなのも決め手でした。

そして今回仕立てる藤井毛織のデニムジャケットには、これもまたインパクトのあるプリント裏地のポップなフェザー柄をセレクト。着る度にテンション上がって、仕事もガンバローと思える楽しくなりそうな柄が好きですね。早く仕立て上がりを報告したいです。

東京店の最後は、ダンディーと言えば、一番に顔が浮かぶのは、玉岡さんしかおりません。
ですが、今回玉岡さんの着用分は、締め切り時間までに聞き取りが間に合いませんでしたので、楽しみにされていた方にはすみませんが、ご来店頂いた際にチェックして頂ければと思います。

そして、大阪店の南浦店長と大崎さんは何を仕立てるのでしょう。
いや、もしかしたら早々お仕立て済かもしれませんね。
その時は是非、お披露目させて頂ければ嬉しいです。

それでは、スタッフ皆の着用がどう料理されて仕上がってくるか?
それを思うだけでも個人的には楽しみですが、皆様もそう思って頂ければ尚嬉しいです。
また仕上がりましたらご報告させて頂きますので、それ迄楽しみにお待ちください。


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