こんにちは、東京店の富田です。 いよいよ関東地方も梅雨入りしてしまいましたね。嫌な梅雨でも雨量が少なくても困りますし、 とは言え、地域によっては台風のような暴風と雨に見舞われたそうです。梅雨入り早々、今後の気象状況が気になるところですが、災害のない梅雨であればと思うばかです。 さて今回は、お客様のお仕立て頂いたスーツやジャケットの裏側を(裏地を)拝見させて頂こうという内容で、店内でも一際異彩を放つプリント裏地をお選び頂いたお客様の裏地をご紹介させて頂きます。 スーツよりもジャケットの裏地に、プリント裏地を合わせるお客様は多くも、 スーツの裏地として合わせるには、やや抵抗がある方や、仕事柄NGの方も多くいらっしゃいます。そのような方には、申し訳ないのですが、思いっきりオーダーで自身が着る服を自己プロデュースする楽しさをお伝えできればと思います。ご紹介するお写真には、スーツに個性溢れるプリント裏地を合わせた方もいらっしゃいます。思いの外、馴染んで見えますので、スーツでもプリント裏地はお勧めですので、可能な方は、是非参考にしてみて下さい。
続いては、
K田様は、ベスト&スラックスの2着口でご注文を頂きました。ご注文もなかなかパンチを効かせた裏地を選んで頂きました。 表地がブラウン系のものには、UR21A-72(ジオメトリックメイズ)のグリーンです。 もう1着は、表地がネイビー細ストライプには、UR21A-08(ハミングバード)のネイビーです。 ベストの背裏をここまで楽しんで頂けると、その日に着たテンションが確実に上がりそうですね。 背中から放つインパクトはかなり強めと言えるでしょうし、『前に増して、主役級の後ろ面』と 、言えそうですね。K田様、写真の掲載にご協力頂き、ありがとうございました。
それでは最後になりますが、プリント裏地のラインナップと、お客様の仕上りを一部、ご紹介致します。
以上、簡単ではありますが、プリント裏地の一部をご紹介させて頂きました。 写真から、仕上りのイメージが湧いて頂ければ幸いです。少しでも興味をもって頂いた方には、《少しの勇気と思い切りの良さ》で、プリント裏地を選んでみては如何でしょうか。スーツやジャケットを着るだけで楽しい、テンションが上がると、思って頂ければ、私たちも何より嬉しいです。