6月も残り数日、ジメジメとしたイヤ~な梅雨の時期もようやく折り返し地点といったとことでしょうか。 私河本は、毎日この梅雨の気温と湿度に苦しめられていますが今のところなんとか耐えることができております。 街では、うちわやミニ扇風機を片手に歩いている方の姿もチラホラ見かけるようになり、それを見るとより一層あのカラッと晴れた空が綺麗な夏の季節が待ち遠しく感じますね。 梅雨明けまでもうひと踏ん張り!(まだ折り返し地点ですが、涙)ですので、皆さんで気持ちよく夏を迎え入れることが出来るように、引き続き熱中症対策などの体調管理を徹底し行っていきましょう。 さて、そんな梅雨真っ只中のどんよりとした憂鬱な気分をぱ~っと吹き飛ばすべく、今年もあのイベントを開催することにしました! それは、、、YOSHIMURA&SONSでセレクトした春夏のシーズナルなラインナップが、とってもお買い得になる半期に一度のビックイベント、『春夏物@セール』です!!! 憧れのインポート生地はもちろん、洗礼された着心地と高い耐久性を誇る国産生地。 また夏でもスーツ必須なビジネスマンには嬉しいご自宅で洗濯できる『ウォッシャブル生地』などなど、今季も充実したラインナップが目白押しです! また、ビジネスシーンでのカジュアル化で、ジャケパンスタイルOKな会社も増えていることから、スーツでお仕立て頂くとジャケット、スラックスの単品使いもできる着回し力抜群の生地にも非常に力を入れております。 ビジネス寄りのデザインに落とし込み、上品なスーツスタイルや綺麗目なジャケパンスタイルを演出するのも良し。カジュアル寄りのデザインに落とし込み、スニーカーやカットソーを合わせたセットアップスーツスタイルや洒脱なジャケパンスタイルを演出するのも良し、と お仕立て方法はさまざまですので、自分のニーズに合ったデザイン、サイズ感でお仕立て頂き、色々なコーディネートを楽しんで頂けらと思います! もちろん、リネンやシアサッカー、ウール・リネン・シルクの三者混生地などの定番の【ジャケット生地】や、クールビズシーズンに重宝すること間違いなし!の【インポートシャツ生地】もご用意しておりますので、お楽しみに! 今季セレクトした2022年YOSHIMURA&SONSの最新コレクションがとってもお得にオーダーをして頂ける2022年春夏シーズン最後のチャンスです! ずっと気になっていた、あのブランドや、このブランドまで、この機会に是非お得にゲットしてくださいね☆ それでは、気になる『春夏物@セール』の詳細をご紹介致します。
■ セール対象期間 ■
6月30日(木)~7月17日(日)
※東京店・大坂店両店とも土日完全営業です!
※東京店は毎週水曜日が定休日のため、7/6、7/13の水曜日はお休みです。
※大阪店は毎週火曜日が定休日のため、7/5、7/12の火曜日はお休みです。
※営業時間は次の通りです。カッコ内は大阪店の営業時間です。
※東京店は、平日18:30・土日は17:00をLAST ORDERとさせて頂いておりますので、 ご注文ご検討の際は、お時間に余裕をもってのご来店をお願いします。
■ セール割引 ■
スーツ上下価格で表示された物はスーツ価格の65%がジャケット価格です。 セール割引は、ジャケットの価格が37,000円(税込40,700円)以上でスーツ価格と同様の割引が適用されます。 ジャケット単品で価格表示されている物は割引価格を100%適用いたします。 コート類はスーツ上下と 同じ扱いです。
スラックス単品は割引対象になりませんが、合計金額37,000円(税込40,700円)以上の場合は、 @セール割引が適用されます。 *レディースのお客様はスカートでもOKです! 例)下記スーツ生地でスラックスを2本お仕立ての場合は、、、 シングル上下価格 80,000円 (税込88,000円)>>>スラックス単品28,000円(税込30,800円) シングル上下価格 37,000円 (税込40,700円)>>>スラックス単品12,950円(税込14,245円) 《合計》 40,950円(税込45,045円)
インポートシャツ→1枚につき、2,500円(税込2,750円)引き 15,000円(税込16,500円)→ 12,500円(税込13,750円)に !!! さ・ら・に。。。 インポートシャツのまとめ買いがお得!!! ☆インポートシャツ《3枚まとめて》お買い上げ☆ 通常価格15,000円(税込16,500円)×3枚 45,000円(税込49,500円)が 10,000円(税込11,000円)OFF!!!!!!! >>>35,000円(税込38,500円) でご提供します☆ インポートシャツの《まとめ買い》がとってもお得です!!!
<対象商品>
インポートシャツ→ CANCLINI(カンクリーニ)、THOMAS MASON(トーマスメイソン)、ALBINI(アルビニ)
リピーターの方でサイズ変更のない方は、Webからご注文も頂けます。 サンプル帳をご請求頂きご自宅でじっくりと実際に生地をご覧頂きながらオーダー頂けますのでWebからのオーダーシートも是非ご活用ください。
初めての方には、じっくり時間をとって採寸し、デザインのご希望などを極力お伺いしたいため、出来るだけ事前にご予約の上お越しください。 セールだからといっていい加減な対応はしたくないのでご協力お願いいたします。 お電話はこちらまでお気軽に。 東京店:03-3252-2346 大阪店:06-6458-0177
既に当社でお仕立て頂いている方だけを対象としたリピーターサービス。 今シーズンもご注文1着につきスーツ上下1着の水洗いスーツメンテナンスをサービスすることにいたしました。 こちらは当社のリフォーム工場である三久服装で、水洗いメンテナンスを行い、直営のイージーオーダー工場で最終的なプレスを行なうという通常スーツ上下水洗い価格6,500円のサービスです。 詳細はこちらの新着情報(>>季節の変わり目には水洗いを) で詳しく紹介していますが、ドライクリーニングで取れない汚れや、風合いが悪くなった愛着のスーツなどには 効果テキメンですので、是非ご利用ください。 なお、ご利用に当たっては利用券(有効期限1年間)をお配りいたしますので、季節変わりの必要な時期にお使いいただけます。 (※ご利用はご本人以外もOKですが紛失した場合の再発行はできませんのでご了承ください。)
レディースの方ももちろん同時期に@セールを実施しております☆ ご注文をご検討いただいている方は、レディーススタッフが一人しかいない為
@セールの内容はメンズ同様でご案内しておりますが、 リピーターの皆様には...!!メンズとは違うリピーターサービスをご用意しております。
シーズン晩期に入り在庫が少なくなってきています。 このためご検討の前には★品切れ・品薄情報にて在庫をご確認ください。 なお、最後の1着につきましてはお客様のご身長等から、生地が不足しお仕立できないこともありますのでお含み置きください。
《@セール》の魅力と言えば、リーズナブルなブランドがよりお安くお買い求め頂ける、のもそうですが、やはり普段ではちょっと手が出しづらいブランドにチャレンジ出来るのもその一つですね。 今回私がお薦めするのは、正に《@セール》だからこそチャレンジしてほしい 『Ermenegildo Zegna』(エルメネジルド ゼニア) このゼニアは『世界で最も美しいファブリックを創る』の考えの下、常にオーダーファブリックのトップランナーとして走り続けています。 そのクオリティの高さは既に着た経験のある方なら十二分にお分かり頂けているでしょうし、未だ経験されていない方には、是非この《@セール》でチャレンジされることをお薦めします! 今シーズンは夏の定番スーティング(スーツ用生地という意味です)である《COOL EFFECT》(クールエフェクト)と仕事の出来るビジネスマン必須の《TRAVELLER》(トラベラー)の二本立て。 前者のクールエフェクトは太陽光線を反射するサンリフレクティング加工を生地に施しており、生地の表面温度を約10℃引き下げるという何ともイマドキなファブリックであります。 目付(1mあたりの重量)が200gと超軽量であるので、その熱がこもらない加工と軽い着心地が特徴のマニカカミーチャ仕様を組み合わせれば最強の夏用ビジネススーツの完成! かっちりキッチリ着こなす感じというよりかは、軽く着崩すビジネスカジュアル向けの色柄が多いので、この組み合わせであれば例え猛暑であろうときっと乗り切れるはず!?です笑 続いて後者のトラベラーは目付230g~250gと春夏物としてはややしっかり目の部類に入るファブリックであるので、どちらかといえば真夏真冬以外の3シーズン用(合物)として捉える方が良いかもしれません。 生地にストレッチ性を持たせているのでシワになりにくい上に、しっかりと光沢はあるので機能性と装飾性を両立させた、これもある意味ハイブリッドなファブリックと言っても良いでしょう。 最後に最も気掛かりなプライスのご案内 《COOL EFFECT》《TRAVELLER》、共に通常価格80,000円(税抜)から▲10,000円(〃)のディスカウント→→→70,000円(税込77,000円)でのご提供となります。 シーズンの立ち上がりから人気であったこの2つのファブリック、シーズンも終盤に入り品切れも出て来始めているので、スタートダッシュでこのゼニアへお急ぎください。
今回私がオススメいたしますブランドは、イタリアファブリックの最高峰『Loro Piana』(ロロピアーナ)に中からAUSTRALIS(オーストラリス)&ZELANDER(ジランダー)です。 「最高の製品のみを保証する」と言う企業理念に基づき、最高級の原料から最高級の生地を作り出しており、一度お袖を通していただけると分かる、極上の肌触り、ドレープ感、その色気にハマるお客様も少なくありません。 AUSTRALIS(オーストラリス)は、当店のラインナップの中で光沢感と華やかさで群を抜いてる存在であり、高いクリンプ性(ちぢれ)を持つ上質原糸で強く撚り上げられた糸を使用しているため、シワにもなりにくいという高クオリティの生地です。 スペシャルなフィニッシュにより、これまでに無いほどの美しい艶と独特のぬめり感のある生地なので、普段使いは少しもったいないかも...? それくらい特別な1着が仕立てられることでしょう。 次にご紹介するのは、30度を超えるこれからの季節にぴったりのコレクション『ジランダー』。 強撚糸によって生み出されるハリコシと、サラッとしたドライタッチが特徴です。 見た目ではオーストラリスに軍配があがりますが、通気性がよく涼しく着られるジランダーは実用面で勝るでしょう。 蒸し暑い今の時期~夏にかけては盛夏用のジランダー、肌寒く感じる11月くらいまでは着られる合物として、オーストラリスのお仕立てがお薦めです。 また、スーツの印象を左右する最も基本的なファクターは色です。 主役というよりかは渋い脇役的な立ち位置の色目のブルーグレーが注目株。 濃色のネイビーやグレーは定番で既にお持ちの方も多いと思いますので、今年はトーンを変えてディティールにカジュアル要素を散りばめ、新鮮さをプラスしてみましょう。 肩パットやタレワタなどの付属を省いたマニカカミーチャ、アンコン仕立て、アウトポケット等、まだ試したことのない方も取り入れて見てくださいね! プライスは通常シングル本体価格70,000円(税込70,700円)が、▲10,000円引きの60,000円(税込66,000円)となります。 是非ご検討くださいませ。
YOSHIMURA & SONSのお客様には、お馴染みとなった《Fratelli Tallia Di Delfino》(フラッテリ・タリア・ディ・デルフィノ)から、LANA & MOHAIA(ラナ&モヘア) とNAPOLI Super 130‘Sをオススメいたします。 まず、見ての通り「ブランド名が長い!」ので、ここからは親しみも込めて<タリア>と呼ばせて頂きますね。 タリアを簡単に言うと、ゼニアの堅実な感じとロロ・ピアーナの艶感としなやかさをミックスして、タリア独自のトレンドを意識したデザインと色使いで、洒落者やファッション通には人気と知名度が高く、実力のあるファブリックメーカーです。 LANA & MOHAIAはウール88%にモヘア(アンゴラヤギ)が12%ブレンドされているため、シャリ感がありベタツク感覚が少なく、かつ艶感もある夏に適した生地です。 無地5色の展開となっておりますが、その中での私のオススメはグリーンやベージュです。ネイビーやグレー系は、皆さん多くお持ちのことかと思いますので、この@セールではこれまでに着用なさっていない色にチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか。 クールビズだからこそ、普段の色使いではない色をお召しになってください。 NAPOLI Super 130’Sは無地2色・格子2色・グレンチェック2色があり、滑らかな風合いとドレープ感をお楽しみ頂けます。 また、生地自体はしっかりと織られているため程よいハリコシと耐久性も兼ね備えていますので、ビジネスシーンでもガンガンお使い頂けます。 スーツはもちろんのことジャケット、スラックスの単品使いも可能ですので、 1着持っておけば、様々なコーディネートをお楽しみ頂けるのも嬉しいポイントですね。 さて、そんなLANA & MOHAIA(ラナ&モヘア)とNAPOLI Super 130‘Sの肝心なお値段はというと、 スーツ通常価格77,000円(税込)が11,000円割引になり66,000円(税込)でのご提供です。 是非、この機会にご検討されてみてはいかがでしょうか。
YOSHIMURA&SONS のコレクションの中で、不動のスタメン選手といえば、、、 『CANONICO』(カノニコ)と言っても過言でないほど、毎年人気の生地ブランドですが、 22SSはいつもとは少し違う雰囲気に『えっ?!』と戸惑われた方も多いのではないでしょうか。 いつものカノニコのイメージならば、《ツヤ良し・風合い良し・価格良し》と三拍子揃っているのですが、今年のカノニコ、特に《21MICRON》はちょっと違います。 先ずは度肝を抜く『色』に注目。インパクト抜群なマスタードにテラコッタ、トレンドのグリーンにグレージュと、『Colorful(カラフル)』な生地はいつにも増して挑戦的なラインナップ。 『何を仕立てようか!?』と作り手を刺激することは間違いないでしょう。(ほんと何を作りましょうか。。。) 続いてその生地感にも驚くはずです。 いつもの柔らかく優しい風合いのカノニコは今年はいません。 組織が密で伸縮性と張りが特徴の南アメリカ産ウールを使用し、柔らかさやしなやかさとは違うザックリとした生地感は従来のカノニコのイメージを覆しています。 柔らかさとは真逆のドライな肌触りは、湿気の多い日本の気候にも非常にマッチしている生地とも言えますね。 ちょっと野暮ったい(いい意味で)感じも、上品なイメージを覆してくれる新たな一面に『ドキ!!』 っとさせられてしまうはずです。(ひと夏の恋も良いかと。。。) ココまで書いてしまうと、普通には仕立てられないんじゃ、、、という意見や、 『いつものあのカノニコが好きなの!!!』という方もいるかと思いますが、、、 安心してください。定番の《PRUNELLE Super110's》もご用意しております。 今年も勿論色柄豊富にラインナップに加えていますので、上品なツヤ、美しい色柄をお楽しみ頂けます。 個性的にお仕立てを楽しみたい方は、《21MICRON》をお選び頂ければ間違いなし。 安心感のあるスーティングを楽しみたい方は、定番の《PRUNELLE Super110's》をお選び頂ける商品ラインナップの豊富さも当店での『CANONICO』の魅力です。 そうそう、価格も良しのカノニコですから、お値段も気になるところですよね。 通常価格60,000円(税込66,000円)が7,000円割引の53,000円(税込58,300円)で、とてもお求めやすくなっています。 《21MICRON》と《PRUNELLE Super110's》どちらかと言わずに、もういっそどちらもお仕立て頂き、2つの顔を持つカノニコを是非お楽しみください。
日本屈指の老舗毛織メーカー葛利毛織さんの、夏に相応しいウールトニックとキッドモヘヤをご紹介致します。葛利毛織さんと言えば、今は希少な《ションヘル》という低速織機を使用して織られるのが特徴で、生地の生産効率を上げるよりも、低速で空気を含ませてゆっくり織り上げることで、ソフトで温もりのあり、本来生地のいい所を存分に生かした物造りをされている魅力ある生地メーカーさんです。 《ウールトニック》 えっ?これ夏生地~?!と、初めは思わず疑ってしまったウールトニックは、重く硬いというのが最初の印象です。しかもウエイトは、目付400g/Mであるのに対して、冬の代表的はフランネルFOX BROTHERSが380g/Mと同等以上に重たいことも驚きです。 しかし見て触って実際仕立てたお客様の感想を聞くと意外や意外、涼しいそうです。その訳は、糸の組み合わせとしては、タテ、ヨコを3本の糸を撚糸し織り上げた生地であり、ハリやコシが極めてあり弾力性に優れおります。そして触って分かるさらっとしたドライタッチが夏の不快感を軽減させてくれるそうです。 そして、見てわかるといえば、生地がメッシュのような網目のある組織なので、当然通気性は良いと言えます。控えめな光沢感と生地の重厚感もあるので、大変お仕立て映え致します。 お勧めアイテムは、ジャケットです。落ち着いた印象がありますので、カジュアルよりもドレッシーにまとめるのがいいですね。 色は、3色展開の紺無地、濃紺無地、チャコール無地とベーシックカラーの展開ですので、どれを取ってもよし。 是非、夏のジャケットとして、一度手に取って検討してみてください。 《キッドモヘヤ》 夏のスーツ素材といえば、コットン、リネンがあげられると思いますが、皆さま、キッドモヘヤはご存知ですか?実はキッドモヘアは夏のスーツ地の代表でもありますので、その魅力をご紹介致します。 キッドモヘヤは、アンゴラ山羊の毛で、生後1年未満の子山羊から採取された毛です。 採取時期が限定されておりますので、非常に希少性が高いといえます。 そして、触れてみるとわかる清涼感のあるのが特徴の生地です。 ウールのしっとりした生地に比べて、シャリっとした生地感、夏の暑さにもドライタッチでストレスをそう感じることなく付きあえるので、是非一度、体感して頂きたいです。また、シワになりにくく、夏の汗による苦垂れ感もあまり目立ちにくいです。 また、独特な光沢感が魅力です。時にはフォーマル用としてもご利用頂けます。夏でもオシャレに、一味変わった夏のスーツをお探しなら、こちらのキッドモヘアがお勧めです。 色展開は、4色ありまして、ビジネス向けには、濃ブルーグリーンや明紺を。そして、お洒落好きな方には茶を。そしてプライベートや女性の方には、ベージュがお勧めです。 最後に気になるお値段ですが、 シングルスーツ上下通常価格、58,000円(税込63,800円)から▲7,000円割引の、 51,000円 (税込56,100円)でのご提供となります。 是非、この機会にご検討ください。
クセモノ好きにはたまらない⁉お洒落心を強く刺激するあの夏の定番生地、《SOLARO(ソラーロ)》のご紹介です。 ビジネスシーンでのカジュアル化が進み、より自由な着こなしが出来る今の時代では非常に注目のファブリックであり、YOSHIMURA&SONSでも特に高い人気を誇っています。 私たちが自信を持ってご提案できるファブリックですので、皆さんにもっと知って頂きたい!と度々HPではご紹介させて頂いておりますが、もちろんまだ知らない方もいらっしゃるかと思いますので、改めてご紹介させて頂きますね。 イタリアの夏の定番生地であるこの《SOLARO(ソラーロ)》はイタリア語で太陽を意味しており、上品な光沢感と清涼感溢れる見た目が大人の男らしい艶っぽさを演出してくれることからイケてるビジネスパーソンから絶大な支持を得ています。 ですので「イタリア発のファブリック」と思われている方も多いのですが、実は発祥は英国なんです。(イギリスではサンクロスと呼ばれています。) 英国の兵士が亜熱帯の植民地で紫外線から肌を守るために開発されたファブリックと言われており、表に色が多く出ている経糸が紫外線を反射する明るい色(カーキ)、裏に色が出ている緯糸が肌を守るための暗い色(赤)を使ったものが発祥のようです。 経糸と緯糸、それぞれ異なる色目の糸を織り上げることにより、光の加減で玉虫色に輝く表情がなんとも美しく、『ラグジュアリーリゾートに相応しい1着』そんな仕立て上がりをお楽しみ頂けます。 そんな真夏の下でこそ着たくなるような『これぞ夏の生地!』と思わせる魅力的なファブリックですが、実は少し気を付けないといけないことがあるんです。 それは、【綾織り】で織られたファブリックであるというところ。 ソラーロというのは、一般的に夏の生地に用いられる《平織》とは違い、【綾織】で織られているので、より綺麗な光沢感を生み出すことは出来るのですが、通気性に優れ、体感的に涼しいといったことはないんです。 「夏に着るとめちゃくちゃカッコイイですよ‼」と言われても、『オシャレは我慢』の精神ですんごい暑い中我慢して着るのはイヤですよね。 ですので、お仕立ての際はなるべくアンコン仕立てや半裏仕立て、また肩をマニカカミーチャにするといった軽くて涼し気な仕様にするのが非常にオススメです。これが、ソラーロで見た目良し着心地良しの快適でかつ粋な着こなしを楽しむためのキモですよ。 さて、気になるお値段は、 通常価格53,000円(税込58,300円)が、7,000円割引 (税込7,700円)の《46,000円(税込50,600円)》でのご提供です。 今回は、洒落者の目を惹くこと間違いなし!の定番ベージュヘリンボーンに、少し捻りを加えたカーキヘリンボーン、またビジネスシーンでもお使い頂きやすいネイビーヘリンボーンとブルーヘリンボーンの計4色をご用意しております。 この機会に是非、あなたとこの夏共にする《マスターピースな1着》をお仕立てください。
皆様、お待ちかねの《@セール》がいよいよスタートします! 今シーズンは例年にも増してバリエーション豊富なコレクションですので、オススメしたいブランドがわんさかあるのですが、その中からまずは先のサービス企画でも大変ご好評頂きました"LINEN WOOL"(リネンウール)をご紹介しましょう♪ このリネンウール、それぞれ全く相反する特徴を持ち合わせた素材を掛け合わせることで、それぞれの良いトコロだけをドッキングさせた、いわゆるハイブリッドなファブリックなんです。 どういうことかと言いますとですね、ウールは復元力、柔軟性に富んでいる上に、獣毛であるので保温性も兼ね備えている、要するにシワになりにくく、肌触りが良く、暖かい。 一方のリネンはと言うと、植物性繊維であるが故に伸縮性に乏しく、復元力もありませんが、リネンに限ると繊維の中心部分が空洞になっているので通気性に優れております。こちらも要約すると肌触りがよろしく無く、シワになりやすいが、とても涼しい。 ということであります。 皆様、もうお分かりですよね。 このリネンウールはウール100%の物よりも涼しく着ることが出来、リネン100%の物より肌触りが良く、シワになりにくいので、夏用のビジネススーツ用ファブリックとして最強!ということ。 キッチリとタイドアップしなければならないフォーマルなシーンではZegna(ゼニア)やLoro Piana(ロロピアーナ)がお薦めですが、デイリーユースで、何かあった時用に一応いジャケットも用意しておきたい、が、基本ノータイのビジネスカジュアルで快適に過ごしたい、という方には非常にお薦めのファブリックであります。 元々、"安過ぎるんとちゃうか!?"と思わせるプライス(税抜53,000円)から更にディカウント(▲7,000円)した46,000円!(税込50,600円) これはもう是非いっといて欲しいです。 在庫も残り少なくなってきてますので、どうぞお早めに!
私がお薦めしますのは、DIPROMAT SILVER LINEを形成するヨシムラオリジナル生地です。 こちらのラインはウールの原毛を厳選して色柄をデザインしたベーシックシリーズとなっており、オーダー未経験者の方も手を出しやすいコストパフォーマンスの高さが特徴です。 価格はウールとポリエステル混紡素材で37,000円、ウール100%でも43,000円。 いずれも青森にあります自社工場で縫製しますので、既製品とほとんど変わらない価格で“お値段以上”の価値を皆様に味わっていただければ幸いです。 安い生地だと色柄があまりないんじゃ?と思われがちですが、ヴァリエーションも大変豊富で、色は黒、紺、グレー、茶、グリーン。 柄は無地、シャドー、織柄、ストライプやチェックetc... TPOにあわせて着まわせるよう幅広く展開しており、中でも私のオススメは〈T-HS2219〉千鳥格子のグレイ&ブラウンと、〈T-HS2227〉ブルーにレッドのチェック柄です。 どちらも色や柄に癖アリで、少々派手だとお感じになられる方もいらっしゃるかもしれません。 ですがそこはオーダーならではの生地を選んでみるのもありでは...? このお値段だからこそ普段とは違う新しいイメージにも挑戦しやすいですしね。 また、春夏シーズンではよく聞かれる“ウォッシャブル仕様(¥2,200)”でのお仕立てもウールとポリエステル混紡素材に限り可能です! クリーニングに出すのは時間とコストがかかりますし、節約にも繋がるので家計的に嬉しいですよね。 ただジャケットはご自宅でアイロンがけは少し難易度が高めなので、ジャケットは通常の仕立てでパンツのみをウォッシャブル仕様でというご要望も意外と多いです。 パンツだけならアイロンも簡単ですしオススメですよ。 通常価格で既にお得感満載のこちらのシリーズですが、@セールでは全てが5,000円OFFと更にお買い求めやすくなります。 今シーズンの在庫は残り少なくなっているものや、品切れも出ているため、皆さん早いもの勝ちです!!!
小泉内閣時代に環境省を中心に始まったクール・ビズも今年で17年目に入り、すっかり定着をしましたね。とは、言ってもビジネスパーソンにとっては、ビジネス上での食事会やゴルフなどの際、夏場の装いとしてジャケットは必須であると考えます。無地系と柄系のジャケットを2着お持ちであれば、大丈夫かと思います。コロナも減少傾向になりつつあり、海外出張も少しずつ増えてくるのではないでしょうか。そんなような事からもジャケットをお仕立てなさってください。 そこで、オススメしたいのは、ロロ・ピアーナ社の【SUMMER TIME】です。ビジネス カジュアルにもプライベートにも対応可能できますので、きっと重宝されること間違いないでしょう。 ウール&シルク&リネンの生地は、それぞれの素材の長所が活かされています。ウールの柔らかさ、リネンの粗野感とシルクの上品な艶感が、バランスよく表現された生地となっており、ラグジュアリーな雰囲気を演出できます。 お仕立て仕様としては、軽く羽織れるように半裏仕様やアンコン仕様にして、肩パットなども薄くするか、無くしてしまっても良いと思います。腰ポケットはパッチポケットをオススメいたします。 ラインナップとしては、淡いブルー・ベージュ・グリーンの格子柄やベージュ・ブルー・ブルーグレーの千鳥格子など比較的柄の入ったものを多くご用意しております。 お値段はジャケット通常価格52,800円(税込)が、7,700円割引(税込)になり45,100円(税込)でのご提供です。 【SUMMER TIME】以外にもリネン100%・シア サッカー・コードレーンなどジャケットとして使用できる生地が沢山ありますので、お店に足を運んで頂ければ幸いです。
春夏@セールでは今年もインポートシャツが対象となります。 今シーズン初めには久しぶりに新柄も入荷したところなので“待っていました!”という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 シャツは消耗品だからと軽視される傾向がありますが、既製品のシャツは基本の形をそのままに、全てのパーツを同じ縮尺で拡大縮小してサイズ展開するため、首回りやカフス、肩幅、袖丈といった全てのパーツのサイズがぴったり合うことは少ないアイテムです。 上着の下に着る下着、肌により近いものだからこそ、オーダーではその着心地の違いを実感していただけるはずですよ! ゆとりが少なく窮屈に見えてしまい、反対にゆとりがありすぎるシャツは、スタイリッシュに見えなかったり、だらしない印象になってしまいます。 サイズが合っていれば、既製品では圧迫を感じやすい首回り肩回り等は楽に感じて、スタイルアップにも繋がりますので、オーダーシャツをまだお試しいただいていない方はこの機会にご利用いただけますと幸いです。(もちろんレディースシャツも承ります!) 見た目の艶、しなやかさ、着心地の良さ、発色や柄出しのセンスetc... 織物としての高品質のインポート生地は、国産生地とはなにもかも違う贅沢な生地ですが、元々のお値段も1枚16,500円でそれほど浮世離れした価格ではないと思います。 それが更に@セールでは2,750円のディスカウントで13,750円。 3枚まとめてのご購入は税込38,500円で1枚あたりのお値段が更にお安くなります。 @セール特別価格にてご提供させていただきますので、是非このお得な機会にご検討くださいませ。 【トーマスメイソン】 1979年創業の老舗ファブリックメーカーT・メイソン。 英国ブランドらしく肉厚で高密度で織り上げたツイル生地が多く、艶やかながらしっかりとした質感が魅力です。 メインはベーシックなホワイト、ブルー、パステルカラーの無地ですが、発色の良いピッチ広めのロンドンストライプもご用意しております。 【アルビニ】 『ALBINI』 ALBINI(アルビニ)は1876年創業のイタリア3大生地メーカーのひとつで、繊維が長く美しい光沢感としなやかさが特徴です。 程番手の糸を使用していて薄手の生地が多いので、比較的夏でも快適にお召しいただけますが、30度超える夏日を超えてきている今の季節にはリネン素材がダントツでお勧めです。 【カンクリーニ】 1925年創業のCANCLINI(カンクリーニ)は、他の2メーカーよりも生地の種類が豊富でその数なんと110種類以上。 織柄で複雑なデザインのものもあれば、ブロード生地にプリントを施した生地、中でも注目はインディゴ染めの生地です。 是非お好みの色柄でお仕立てください。
YOSHIMURA&SONSでも様々な種類の機能性素材を取り扱っておりますが、どれも圧倒的な快適さを誇り「一度体感してしまうと、もう元には戻れない。」という方が続出するほど、毎年多くのお客様よりご好評を頂いております。 今回、機能性素材は割引の対象外とさせて頂きましたが(すみません、、、涙)、さすがになにもないのは少し寂しいな~、と思い、特別にフェア特典として@セール期間中にこの機能性素材でスーツ・ジャケットをお仕立て頂きますとアンコン仕立てもしくは半裏仕立てをサービス、またスラックスをお仕立て頂きますと、ウォッシャブル加工をサービスさせて頂くことにしました!! 普通にお仕立て頂いても非常に快適にご着用頂けますが、アンコン仕立て、半裏仕立てでお仕立て頂くことで、より一層快適さが増しますので、「できるだけ涼しいもの、着ててストレスがかからない軽いものが欲しい!」という方はお得にご注文頂けるチャンスですので、この機会を見逃すわけにはいきませんよ☆ もうこの機能性ポリエステル素材を体験された方は、もう着心地の良さを体感されているとは思いますが、機能性素材ってなんぞや⁉という方ももちろんいらっしゃると思いますので、そんな方々のために簡単にご紹介させて頂きますと、機能性ポリエステル素材とは、ご自宅で洗えるメンテナンスフリーな、ウォッシャブル<CLEAN>、ストレッチの効いた運動性<STRETCH>、涼しさや着やすさに直結する軽さ、そして大切なファッション性<COOL>を兼ね備えたまさにユーティリティーなポリエステル100%の生地です。ウールやリネン、コットンなどの天然素材の弱点(湿気に弱い、シワ、色落ち、メンテナンスの手間)を見事にカバーし、かつポリエステル100%とは思えない天然素材と見間違えるほどの完成度の高い生地感を表現しております。 では、どのような生地があるのかというと、 例えば、夏の定番ウール素材である梳毛トロピカルを高いレベルで再現した《METROPOLYS》(メトロポリス)や、強撚でムラ感のあるポリエステル糸を使用し麻さながらの表情と風合いを表現した『擬麻』(ギマ)素材《EVALET》 (エバレット)。また特殊なドット状の空間を空ける織り方をし、生地に無数の小さな穴を開けることで優れた通気性、冷感性を実現させた《COOL DOTS》(クールドッツ)などなどバラエティー豊かで面白い生地をご用意しております。 今年もやってくる厳しい夏の季節では『必要不可欠のアイテム』になること間違いなし!ですので、お得なオプションが付いてくるこの@セールを機会に是非お仕立て頂けたらと思います‼
さて、各スタッフがオススメの商品をご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか⁉ ビジネススタイルからカジュアルスタイルまで幅広くお仕立てをお楽しみ頂けるよう、沢山生地をご用意させて頂きましたので、この半期に一度のビックイベント『春夏物@セール』に是非ご参加ください‼ 皆さまのご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。