『VITALE BARBERIS CANONICOサービス企画』

それでは以下簡単にルール等の説明をいたします。

はじめに

今回のサービス企画は、基本的には従来 通りのルールで、抽選方式にて行います。
該当商品は『2022年秋冬版生地サンプル帳』に記載しております。
生地を確かめたい方はまずは生地サンプルをご請求になって、現物の生地をご覧になってからご入札ください。（もちろん下見のご来店もWelcomeです。是非ご来店ください☆）
また、初めてこのサービス企画にご参加をされる方は必ずこちらサービス企画の概要をお読み下さい。

• 生地サンプル帳はこちらからご請求ください。

• 『サービス企画の概要』

サービス企画参加要件（一部抜粋）

• ご当選後のキャンセルは出来ません。（理由なくキャンセルの場合は以後の参加は出来なくなります。）
• お支払いはクレジットカード不可です。（カードの手数料負担分まで還元していますので御容赦下さい。）
• 仕上がりをお送りする際は送料1,100円頂戴します。（普段はサービスなのですが...すみません。）

商品内容

イタリア生地の魅力といえば、軽やかで着心地が柔らかく、光沢感に優れる点です。
今回ご紹介する『カノニコ』のSuper110’sシリーズは、これらの魅力に加え、ある程度の耐久性も備わっているため、普段使いとして気兼ねなく使えるという点も、何より嬉しいポイントですね。

定番のネイビーやグレーはもちろん、今季のトレンドでもあるブラウン、グリーンといった自分の個性をスーツで表現できるようなファッショナブルな色柄もご用意しております。
また、カジュアルなスタイルに持ってこいの新作ツイル生地も今回のラインナップに含まれておりますので、ビジカジスタイルやプライベートシーンで重宝する生地をお求めの方は是非お試しください。

M21-6620　ツイル　ブルーグレイ

《CANONICO Super110’s》のツイルシリーズ。
レギュラーのSuper110’sとは似ても似つかないようなヘヴィーな生地感と無骨さのある表情は、この生地って本当にカノニコ？？と疑ってしまうほど。
特にこのブルーグレイの生地は、どことなく《デニム》のようなラフでカジュアルな表情を魅せてくれる生地で、カチッとしたスーチングは『あんまり好きじゃないんだよなぁ〜』と、
今風のいわゆる《セットアップスーツ》をお探しの方には特にオススメ☆
スマートカジュアルなビジネススタイルを演出したいのなら、ニットをインナーにコーディネートを。とは言え、前言撤回になりますが、タイドアップ＆シャツのコーディネートでカチッとしたスーチングを目指すこともGOODです。
インナーとのコーディネート次第で様々な表情を魅せてくれる、ビジネスからプライベートまで幅広くカバーできる生地をお探しなら、迷わずこの生地にご入札を。

M21-6621　ツイル　グレイ

キャバリーツイルを彷彿させる英国的な生地感に『ヴィンテージ』な香りをプンプン感じるこの《ツイルシリーズ》。
艶やかで色気がある、あのカノニコはどこ行った？と思わず探してしまいそうなほどカッチリした生地感は仕立て映えすること間違いなしです。
グレイ系のスーツが着たいけど、どことなく重たく、ある意味かしこまりすぎてしまうグレイの印象、雰囲気が苦手だ。。。という方にはこの生地なら、『イケル！！！』と思ってくれるはず。
艶っぽくないマットな生地感を活かして、ダブルブレステッドや、スリーピースをフォーマル感を消してくれるので、堅苦しい雰囲気にならず、良い意味でキメ過ぎないスタイリングを楽しめます。
一方で生地の表情が大人しいので、コーディネートするシャツやネクタイは華やか、いや、、、
『派手じゃない？？』と感じるくらいの色柄、素材感も物を選びましょう。
シャツならシャンブレーやごん太ストライプ（エンジや赤系がベスト）、ネクタイはソリッド系はＮＧで、これでもかと言うほど大柄で派手目な柄や色をチョイスしてください。
スーツに対して足し算ではなく、《かけ算》のコーディネートを。

M21-6622　ツイル　ベージュ

ツイルシリーズの中で、一番大人っぽく爽やかな表情を魅せてくれるこの《ベージュ》は、スーツの着こなしの幅を広げてくれそうな予感。
ノーブルな雰囲気を演出してくれるベージュのスーツは、スーツの立ち位置が変わった『今の時代』にベストマッチする生地ではないのではないか？！と個人的に感じています。
スーツのイメージ、《カチッとしたフォーマルな雰囲気》を壊してくれる色として『ベージュ』は絶対に外せません。
紺、グレー、黒と基本の色はもう抑えてるという方はサードカラーと言われている、《ブラウン》を加えるより、先に是非このベージュを加えることをオススメします。
シャツはもちろんのこと、カットソーやニットなど、その日の気分でインナーを変えて楽しめる着回しの良さは目を見張りますよ。
また、サラッとした生地感ですので、シーズンを気にせずに着ることもできるのもオススメポイントです。

M22-6701　無地　濃紺

ベーシックで扱いやすいな生地は何ですか？
と、聞かれたら老若男女問わずお勧めするのが「濃紺無地」です。
普通の紺色と比べると落ち着いた印象と強く引き締まった雰囲気を演出します。
スーツを着る際は相手に対して失礼が無い装いであることが求められると思いますが、どんなコーディネートでも合わせやすく、シーンを選ばずに着用できるため圧倒的に人気がある色柄です。
ビジネスだけでなく結婚式など、幅広い範囲で使える“持っておいて損はない一着”に仕上がります。
定番スタイルに少々飽きてしまったという方には、トレンドのトラッドスタイルはいかがでしょうか。
濃紺でONOFF着まわせるブレザーに、同じシリーズのチャコールグレー（M22-6705）でパンツを仕立てるところから始めましょう。

M22-6702　無地　ブルー

目の覚める真っ青なブルー、というよりかはインディゴブルーのようなちょっとシックさも感じさせる色目であるこの生地
いくらトレンドカラーと言ってもブラウンやグリーンのようなアースカラーはちょっと,,,と言う方に+αの1着としてお薦めです。
ブルーというと20代、30代の方向き、且つ春夏向きと思われる方も多いでしょう。
しかしこの6702は程よい光沢感と深みがあるので、40代、50代の方でも抵抗なくお召し頂ける上に決してカジュアル過ぎる、といった印象を与えることはありません。
ただ秋冬ですからカラーコーディネートは寒色同士で合わせるのでは無く、ブラウン等の暖色で合わせることによりシックなコーディネートをお楽しみください。

M22-6703　無地　グリーン

グリーンのスーツに興味はあるけどまだ少し抵抗がある、、、という方は、まずはこの深みのある落ち着いたグリーンから挑戦することをオススメします。
グリーンスーツというと、やはりカジュアル過ぎるといった印象をお持ちの方が多いと思いますが、今回ご用意したグリーンは光の加減でグレーっぽくも映るようなやや暗めのお色となっており、またカノニコの美しい光沢感もありますので、決してカジュアル過ぎる印象になることはありません。
『エレガントカジュアル』。この言葉が一番合うような個性溢れる大人のスーツスタイルを表現できるのは、このカノニコ無地グリーン一択です。
唯一無二の存在感を放つこの絶妙のカラー “グリーン” で是非お仕立て頂き、エレガントカジュアルな着こなしをお楽しみください。

Ｍ22-6704　無地　ブラウン

ブラウンというとどうしてもカジュアルな雰囲気が出てしまうことから、ビジネススーツとしては長らく日の目を見ませんでしたが、ビジネスシーンでのカジュアル化が進む昨今では、トレンドスーツカラーの１つとして、非常に注目を集めています。
ブラウンスーツの一番の特徴は、様々なバリエーションの着こなしを楽しめるところ。
カノニコの光沢感を活かし、サックスブルーシャツにネイビーやブラウン、ベージュのタイを合わせた(マローネ・エ・アズーロ)上品なタイドアップスタイル。また、インナーはポロシャツや薄手のニット、足元はスニーカーといった、敢えて高級感のある生地で着崩した大人のセットアップスタイルなどなど。秋口や春先といった暖かい時期には、単品スラックスとしてお使い頂けるのも嬉しいポイントです。
１着持っておくと本当に便利な万能アイテムですので、まだお持ちでない方は是非この機会にお仕立てください。

M22-6705　無地　チャコール

大人の色気、落ち着きをスーツで表現するなら、この生地で間違いありません。
深みのあるチャコールグレイの重厚感と上品に光る美しい艶感は、男の品格、威厳を演出してくれます。
この生地は是非 ＜ダブルブレステッド＞でのお仕立てをオススメさせて頂きます。カノニコの美しい生地感が相まって、きっと着る人をワンランク上の男にしてくれるでしょう。ここで、あえて肩はマニカカミーチャにパッチポケット等のリラックス感のあるデザインにしてあげると、落ち着いた重厚な雰囲気な中に大人の余裕が感じられ、更に大人の色気溢れる＜粋な男＞にしてくれます。
この色目のスーツはカジュアルな着こなしもサマになり、全身をモノトーンでまとめたエレガントなスタイリングが洒落者たちの常套手段です。また、スラックス単品でもお使い頂けやすく、セーターやカーディガンをサラッと着てあげるだけで、生地の素材違いのコントラストでスラックス、セーター＆カーディガン共に良さを引き出し合ってくれるモダンなスタイリングなりますよ。

M22-6710　ネイビーストライプ

定番の無地や折柄、トレンドの格子柄の陰に隠れて今一つ人気の薄かったストライプ柄ですが、シャープな印象、力強さを表現するにはこの柄が最も適していることは最早説明不要であるかと思います。
特に秋冬ではベスト付きのスリーピースをお選びになられる方が多くなりますが、このストライプ柄とスリーピースの相性は抜群！
先のクラシックスーツフェアの際にもお薦め致しましたが、この組み合わせはこれまでのスーツスタイルを格上げする最も近道となります。
約1.7mmと少し太目のピッチの特徴を活かすべく、ブリティッシュスタイルの仕立てでより力強さを前面に押し出して、男らしいスーツスタイルで周りと差を付けてみられてはいかがでしょうか。

M22-6711　グレイストライプ

先のネイビーストライプの色違いでありながら、ベースカラーがグレーに変わるだけでグッとクラシカルな印象に変わるのは優し気なストライプの線の立ち方によるものに他なりません。
黒と白の中間色であるグレーはどのような色目に合わせることも可能な万能選手
ダークカラーと合わせたモノトーンコーデで力強さを出すことも出来れば、アースカラーと合わせて柔らかな印象を与えるコーディネートも可能です。
チャコールグレーと比べるとライトな感じであるので、若干の寒さを感じるかもしれませんが、上記の様に幅広いコーディネートを楽しむにはこれ位の中間色が最も便利かもしれませんね。
秋冬はとかくダークな色目に手が伸びがちですが、コーディネートの幅を広げたい方には是非ともチャレンジして頂きたい色目であります

M22-6712　ストライプ　チャコール

見る人に意思の強さを思わせる安心感が、人をまとめるリーダーには必須。
濃いめのグレー地にストライプがはっきりめに入ったこちらの生地はいかがでしょう。
クラシックがトレンドの今、ある意味新鮮な襟付きベストやチェンジポケット、サイドアジャスター付きのパンツ等、嗜好性の高い英国的ディティールをちりばめながらシックなスタイルを目指しましょう。
また膨張して見える幅広ストライプで仕立てる際は“メリハリ”をつけること。
上着のウエストはシェイプを効かせ、パンツはプリーツ入りでも膝〜裾にかけてはすっと伸びるややテーパードのシルエットが◎。
冬のファッションはブルーより温かみのあるグレーカラーで楽しんでみませんか。

M22-6713　シャドーチェック 紺

カノニコのPERENNIAL SUPER110’Sシリーズの中から、シャドーチェック3色をご紹介します。
先ずはこちらの「シャドーチェック 紺」ですが、一見するとフラットな紺に見えますが、
自然光の下で見ると、ネイビーブルーのシャドーチェックと分かります。先ず1着は持っておきたい紺無地スーツですが、2着目、3着目と複数着必要な方には、是非とも＜シャドーチェック紺＞を抑えて頂きたいです。ベーシックな紺より華があり、こなれた感じを演出できます。
何といってもネイビーベースなら、どんな色のドレスシャツとのコーディネートも迷わず安心です。シャドーチェックの「チェック」の表記で派手かなと思い込み、敬遠されるかもしれませんが、全くもって目立ち過ぎず、むしろ洒落感がありますので、先ずは、ご自身の目で是非確認してみて下さい。

M22-6714　シャドーチェック グレイ

次にご紹介するのは、「シャドーチェック グレイ」です。こちらは一見すると、グレンチェック?!と思われそうですが、こちらはシャドーチェックのグレイです。先程ご紹介した紺より、色目が明るいので、シャドーチェックがとても立体的に見え、奥行き感があります。
そこでお勧めのスタイルを挙げるなら、是非スリーピースで仕立てて頂きたいです。チェックと言えばクラシック♪クラシックスタイルと言えば、スリーピース。今らしいクラシック感を楽しむなら、柄のはっきりした『ザ・チェック』よりも、少し控えめに映るシャドーチェック グレイの方が、令和の感覚に合っていそうですね。

M22-6715　シャドーチェック チャコール

シャドーチェックの最後にご紹介するのは、「シャドーチェック チャコール」です。一見すると、杢調のよう見えますね。
杢の特徴といえば、濃い色と薄い色が混ざり合ったように見えることから、「ソフトさ」、「温かみ」、「素朴さ」があり、先に紹介した2色(紺とグレイ)と、また違った雰囲気を表現しております。相手に穏やかさなで信頼のある印象を与える事ができるのは、こちらのチャコールがお勧めです。素材の見え方も、3色の中で一番シャドーチェックの表情が控えめなので、無地感覚よりちょっとだけ、差別化させたい方には、お勧めです。