肌に感じる風はまだ少し冷たいものの、麗らかな春の日差しを感じる日も増え、
また一歩春の足音が近づいてきましたね。
過ごしやすく心地の良い本格的な春の訪れを、まだかまだかと、ワクワクが止まらない、東京店SHOPMASTER(佐野)です。
何をそんなにワクワクすることがあるの?と疑問に思う方もいるかと思いますが、
それは、2024年春夏も立ち上がった今の時期の楽しみと言えば、、、?
そう『衣替え!』です。
例年よりも《春》の暖かさを感じる日が多かったこともあり、皆さんも早々と衣替えへの意識が高まっていると感じています。
特に『ビジカジ』または『スマートカジュアル』が主流の時代となり、【脱スーツ】いわゆる、ジャケパンスタイルへ、衣替えからシフトチェンジを目指している方も多いのではないでしょうか。
さて、そんな《ジャケパンスタイル》をご検討の方、そして、新しいシーズンの始まりは、《新しいスーツ》でと言う、クラシックスタイル推しの方、もうとにかく衣替えを楽しみたい全ての方に、YOSHIMURA&SONS新春第一弾企画として、【サービス企画】を開催します。
今回のサービス企画に選んだブランドは、、、
ビジカジからスーツスタイルの両方をカバーできる汎用性の高さが魅力の、
《CANONICO 21 Micron》(カノニコ 21マイクロン)をセレクトしました。
春夏シーズンファッションのメインとなる、ビジカジ、いわゆる《ジャケパンスタイル》には、
21MICRONのザックとしたドライな生地感はベストマッチ。
一方で、ハリコシのある生地感は、カチッとしたクラシックなスーツスタイルにも対応。
作り手のどんなニーズにも対応できる、まさに今の時代にふさわしい生地と言えます。
さて、今回のサービス企画は、この21マイクロンの生地の特性を存分に活かせるよう、
《ジャケパン》も楽しんでいただこうと考え、通常はスーツのみでのご入札ですが、、、
例として、
ジャケットは《無地 濃紺》で、パンツは《無地 グレイ》(鉄板コーデですね!)というように、ジャケット、パンツを別々に選んでご入札いただけます!
※詳しい入札方法は後ほどご説明させていただきます。
ジャケット良し、パンツにも良し、そして、スーツ良しと、三拍子そろった汎用性の高い生地感は、1着で《自由度の高い着こなし》を楽しめます。是非この機会に【CANONICO 21 Micron】をお試しください。
それでは、『CANONICO 21 Micronサービス企画』 の詳細をご案内します。
開催期間 | 3月8日(金)〜3月21日(木) |
対象商品 | M24-6201、M24-6202、M24-6204、M24-6205、M24-6301、M24-6401、 M24-6211、M24-6302、M24-6402、M24-6206、M24-6208、M24-6303、 M24-6403、M24-6220、M24-6221 計15柄 |
着数 | 抽選で50着!!! |
お値段 | 70,000円 >>> 50,000円(税込55,000円) |
当選者開催期間発表 | 3/8〜3/14までの入札分 >>> 3/15(金)発表:30着 3/15〜3/21までの入札分 >>> 3/22(金)発表:20着 |
それでは以下簡単にルール等の説明をいたします。
今回のサービス企画は、基本的には従来 通りのルールで、抽選方式にて行います。
該当商品は『2024年春夏版生地サンプル帳』のGOLD LINEに記載しております。
生地を確かめたい方はまずは生地サンプルをご請求になって、現物の生地をご覧になってからご入札ください。(もちろん下見のご来店もWelcomeです。是非ご来店ください。)
また、初めてこのサービス企画にご参加をされる方は必ずこちらサービス企画の概要をお読み下さい。
自由度の高い着こなしを楽しめる【CANONICO 21 Micron】
スーツとしてはもちろん、ザックリとした生地の風合いを活かした、《ジャケパンスタイル》のお仕立てに是非チャレンジしてください。
デイリーに使えるプレーンな色柄を中心に、インパクト抜群のカラーシリーズなど、幅広いコーディネートに対応できる生地をセレクトしましたので、『どう着ようかな?』と楽しんでお選びください。
別名からし色とも言われるこのマスタードカラー
暖色系の色目ですので暖かく優しい印象を与え、程良いくすみ加減が大人っぽく落ち着いて見せてくれます。
コーディネートに少しだけ華やかさを取り入れたい方にはおススメの色目ですね
ただこの色でスーツ、となるとかなりのテクニック&勇気が必要ですから、暖上下で仕立ててそれぞれ単品で使うのが効率的且つ経済的です。
紅葉で色づいた葉を連想させ、秋っぽいイメージがありますが、春夏シーズンでは合わせる色を始め、素材やデザインを変えることにより季節感のある着こなしを楽しめます
秋冬なら合わせる色目はダークトーン、素材はウォーム感のある獣毛系がメインとなると思いますが、春夏は涼し気な印象を与えるペールトーンカラー(薄く澄んだ色)を合わせると良いでしょう。
デザインはシンプルに軽く、がお約束。
ジャケットは肩パッドや芯地等を付けない一枚仕立て、パンツはショート&タイトなシルエットでスッキリ感を出すのがおススメ。
暖色系の色目は面積が大きくなるとどうしても強いインパクトを与えてしまうので、極力少なくするのがポイントです。
このマスタードのジャケットに合わせるパンツの色目はズバリ《M24-6205 グレイベージュ》
その逆バージョンのマスタードパンツには《M24-6401 ブルー》のジャケットが上品&爽やかコーデで決まりですね。
テラコッタ、あまり聞き覚えの無い色目かと思いますが、赤味のあるオレンジ色、〈レンガ色〉と言えば分かりやすいでしょう。
これもマスタードカラー同様、暖色系に入るので基本仕立てや色、素材の合わせ方は同じ方向性で間違いありませんが、ブラウンより明るく、オレンジよりも大人っぽく落ち着いた色目ですので、マスタードよりかは差し色としてチャレンジし易いかと思います。
基本この色目もそこそこインパクトがあるので、単品ユースが主になると思いますが、色のコーディネートはトーンオントーン(同系色の濃淡)がおススメ。
マスタードカラーにもおススメした《M24-6205 グレイベージュ》も良いですが、敢えてこのテラコッタには《M24-6208 ベージュ スラブチェック》が私的イチ押し。
ジャケットでもパンツでもどちらのコーディネートでOKですし、何ならテラコッタとベージュのスラブチェック、それぞれ上下で仕立てて交互に組み合わせる、ってのも面白いかもしれませんね。
ここ最近、トレンドカラーの中で一番人気なのが、このグリーン
私のようなバブル世代の方にとっては懐かしく、Z世代の方には新鮮に感じるのではないでしょうか?
グリーンと言えば自然の色目、若々しさや爽やかさを感じさせる反面、この《M24-6204 無地 グリーン》のようにダークトーンになると安心感やリラックス感を与えるので、派手さよりも控えめな印象を求める方にはおススメの色目です
ただフォーマル感がある色目ではないので、仕立てはあくまでカジュアルをベースに単品ユースはもちろん、スーツ上下でも着回せるよう対応力の高いデザインにすれば、一粒で二度美味しいアイテムに仕上がります
ジャケットはマニカカミーチャに3アウトパッチポケット、パンツは1プリーツに裾ダブルの丈は短め、シルエットはグリーンの持つカラーイメージを活かしてリラックス感を与えたものがおススメ
単品ユースで合わせる色目は基本無彩色(白、黒、グレー)だと失敗することは少ないですが、敢えてそこを外して1点おススメするならば《M24-6206 紺 スラブチェック》
もう少し青味のあるものでもOKですが、ちょっと大人なコーディネートならこの紺のスラブチェックくらいのトーンの方が落ち着きがあって良いですよ。
今回おススメしたこの無地カラーシリーズで私の一番の好みでおススメカラーがこのグレイベージュです。
その名の通りグレイとベージュを掛け合わせた色目で、ナチュラルで品良く見せてくれるのがこの色の一番の魅力。
控えめな印象の中間色なので、他の色目との相性も抜群、ジャケパンスタイルのワードローブの中に1アイテムは是非加えて欲しい色目です。
単品ユースの場合は基本カジュアルデザインでOKですが、スーツとしてお仕立てする場合はちょっとドレッシーなデザイン及びシルエットの方がこのグレイベージュの大人な印象との相性が良くなるでしょう。
敢えて薄い肩パッドを入れて、シンプルにシングル2Bで
ボタンを茶蝶貝にすると清涼感もUPしますし、コットンリネンのシャツを合わせれば夏のタイドアップスタイルとしてもOK。
単品ユースなら是非このグレイベージュのパンツのオーダーをおススメします!
おそらくグレーの単品パンツはお持ちの方も多いことでしょう。
そこにプラスするならこのグレイベージュが最適です。
グレーと同じくらい対応力(着回し力)が高いのできっと夏の主力パンツとして活躍してくれると思いますよ。
間違いなく何着持っていても困らない、そしてなぜか何着も欲しくなってしまう、魅惑の色《濃紺》。まさに【KING】と言っても過言ではないでしょう。
シーズン初めに必ずバンチブック(生地サンプル)で『今年の紺はどんな感じかな。』
と思わずチェックしてしまう方も多いのではないでしょうか。
まず皆さんに一言、、、『今年の濃紺も絶品ですよ!』
スーツのお仕立てについてはもう説明不要。ベーシックにお仕立ていただけば、確実にどこにでもどんな時にでも使える1着になる事はもう約束されています。
ですから、ビジカジスタイルが最早必須となっている今の時代、少し抜け感のある,セットアップスーツとしてのお仕立てに挑戦しましょう。
ポイントはジャケットデザイン。まず《アンコン仕立て》&《マニカカミーチャ》はマストです。柔らかくリラックス感のあるジャケットの表情に仕上げ、スーツのカチッと感からの脱却を目指しましょう。※《クラシコカジュアル》がオススメです。
スラックスは2タックを入れるなど、リラックス感を演出するデザインとサイズ感がオススメ。
セットアップで着れば、キチっと感はあるけれど、どこかカジュアルライクな雰囲気を楽しめますし、ジャケット単体はどんなボトムにもコーディネートできる、オールマイティーな1着になる事間違いなし。
ジャケパンコーデは、【M24-6211 無地 グレイ】のスラックスは鉄板すぎるので、お得にお仕立て頂けるサービス企画の利点を活かし、スラックスに【M24-6202 無地 テラコッタ】を選ぶのが個人的推しです。
カジュアル化の波に乗り、ちょっとシャレ感のあるコーディネートに挑戦してみませんか。
先にご紹介した堅実な濃紺とは違い、チョイワル的な表情が特徴のブルー無地。 春夏らしい解放感を感じたいなら、濃紺よりもこのお色をお選びください。
スーツとしてだと少し明るすぎるかなと感じるこのブルー無地は、むしろ単品ジャケットとして仕立てたくなるお色目ですね。
濃紺がスポーティーなブレザー的な雰囲気なら、ブルーはジャケットと言うフレーズがピッタリです。
ジャケットとしてお仕立てするなら、エレガントなカジュアル感を演出する《クラシコカジュアル》は最早外せません。もしくは、一枚仕立てを取り入れて、とにかく『軽く・柔らかく』をキーワードにお仕立てするのがオススメです。
ボタンは貝ボタン。特に茶蝶貝がシャレ感をグッとアップするので忘れずにチョイスしましょう。
パンツは、思い切ってエッジの効いた【M24-6201無地 マスタード】をコーディネートしていただくと、イタリアンなチョイワル感を存分にお楽しみいただけます。
鉄板のグレイを選んでしまいそうですが、グレイを選ぶなら【M24-6205無地 グレージュ】をコーディネートして、渋みを演出するのもオススメです。
濃紺同様に料理のしがいがある生地である事は間違いありません。
意外とこの類のグレイはちょっと明るいかも、、、と敬遠されがちなのですが、21マイクロンならでのザックリとした表情のある生地感とマットな色見は、そんな気持ちを拭い去ってくれます。
グレイのスーツは紺のスーツよりも、着る人の品格と上品さを上げてくれるお色見なので、フレッシュマンよりも、40代くらいのミドルクラスの人に是非挑戦していただきたいです。
スーツで着る時はシャツに気を付けましょう。品格アップを狙うなら、白一択で。ただし素材感は、コットンリネンを選ぶなど、少し外すのがこの生地とコーディネートする時のポイントです。『こなれ感』がこの生地を着る時のキーワードです。ネクタイをリネン混のものにするのもいいですね。
単品使いの場合は、ジャケットは正直難しいのですが、スラックス単品はどんなジャケットともコーディネートできてしまう、まさに魔法のスラックス。
特に【M24-6301無地 濃紺】との相性はもう言わずもがな。と言うほど基本中の基本で確実にマッチします。
グレイのスラックスは何本あっても困らないです。生地のあるうちにスペアパンツをご注文いただくのもとてもオススメです。
威厳のある色見と言えば『チャコール』。先のグレイが品格を上げてくれるなら、このチャコールは雰囲気のある大人な色と表現するのが正しいかと感じます。
この生地の深みのあるトーンが、チャコールの持つ渋みを上げてくれているように感じます。スーツの色見の中で濃紺に次ぐ人気カラーでもあります。
その理由は、、、『カッコイイから。』単純すぎる答えかと思いますが、なぜかしっくりきます。
このカッコイイを存分に活かすなら、ここは【ダブルブレステッド】のスーツをお仕立てください。これからの季節は少し重たく暑苦しい雰囲気になるのでは?と心配になりそうですが、マニカカミーチャで肩を柔らかく仕上げ、総ステッチで立体的な表情を演出し、最後にアウトポケットで仕上げてやれば、抜け感のあるダブルジャケットに。
ボタンは絶対的に貝ボタン(黒蝶貝)がベストマッチです。水牛ボタンはNGです。
パンツはタックを入れてリラックス感を演出するのを忘れずに。
グレイ同様に単品使い用にパンツは何本あっても困らないので、デザイン違い、サイズ違いでスペアパンツをお仕立てするのもオススメ。
どんなジャケットにもコーディネート可能な万能さ。是非体感してください。
茶色?いやベージュ?その両方の良さを併せ持つ不思議で複雑な色見【ブラウンベージュ】。
今季無地シリーズのラインナップの中で個人的シャレ感No.1。
アースカラーがトレンドになったこともあり、身近なカラーとなったブラウンですから、ワードローブに迎え入れるハードルは低くなった印象です。
少しカジュアル感も感じる表情から、今回の21マイクロンで《ビジカジ》スタイルを表現するうえで外せない生地だと個人的に感じます。
ジャケットはどの生地でも意外とオススメしている、アンコン&マニカカミーチャをベースとした《クラシコカジュアル》を取り入れて、上品なカジュアルを演出してください。
セットアップで着る時には、インナーに気を配りましょう。ドレスシャツはNGです。
リネンやデニムなど、カジュアル感を感じるシャツをベースとし、もっと抜け感をお求めになるならば、カットソーをインしましょう。
単品使いしやすい汎用性もこの生地の魅力。ジャケット1枚でもサマになりますし、パンツは、グレイ同様で汎用性が高くとてもオススメです。【M24-6301無地 濃紺】をジャケットにパンツをこの生地で合わせると、インテリジェンスを感じるジャケパンスタイルの完成です。
反対にジャケット単体え使う場合は、【M24-6301無地 濃紺】でパンツを締めてやるか、同じアースカラーで落ち着きのある【M24-6204 無地 グリーン】もシャレ感が味わえてオススメです。どんな色でもお洒落にまとめる。そんな言葉が似合う生地ですね。
スラブとは
スラブ糸と呼ばれ、
敢えて糸を均一な太さにせず、ムラを付けた糸を指し、
軽量かつ生地感の分かりやすい仕上がりになること、表面の凹凸感を楽しめることなどの魅力をもった糸です。
そんな特徴を持った「スラブチェック」と「21Micron」のコラボレーションは耐久性、防シワ性、とカノニコが誇る着心地、触り心地の良さだけでなく、視覚的にも楽しんで頂ける、まさに「痒い所に手が届く」そんな生地となっております。
ネイビーカラーはビジネスカジュアルにぴったりのセットアップスーツでのお仕立てがオススメです。ノータイスタイルはもちろんながら、カジュアルな生地感を活かして、大柄ネクタイを合わせてみるとスーツでも抜け感のある大人のお洒落を演出できます。ジャケパンスタイルの場合は、無地系統で合わせることでスラブチェックを主役としたコーディネートを楽しんで頂けることでしょう。
ビジネスカジュアルが進行する昨今、そしてサスティナブルの重要性が叫ばれる現代において、こちらの生地は、ジャケットとしての需要、生地が持つ耐久性から、令和の申し子とも呼べる私イチオシの生地でございます。
21Micronの中でもカジュアル寄りのアイテムをご検討の方へはこちらで単品アイテムのお仕立てをオススメ致します。
ベージュのリゾート感を上手く引きてるためにもアンコンストラクション(非構築的)な仕立て、パットや芯地、その他副素材を取り除くクラシコカジュアル、もしくは一枚仕立てで爽やかさ、軽やかさに拍車をかけましょう。
またスラックスにおいては、これまでのビジカジスタイルとのギャップを作る、そんな役割を担わせてみましょう。
例えばビジネスカジュアルの定番と言えば、ネイビージャケット×グレースラックスですが、ここを「ベージュスラックス」にすることで、涼し気な雰囲気へと変わり、遊び心あるスタイルの手助けをしてくれます。この生地なら気になるヒザ裏のシワも心配ご無用です。
ブラウンやグリーン、濃いブルーなど、スーツではいまいち合わせにくいYシャツでもベージュの持つナチュラルな色目が相乗効果で引き立てあう、1つあるだけでコーディネート幅がグンと広がる【2024SS】の主役となるであろうアイテム、この機会にぜひいかがでしょうか。
千鳥格子、と聞くと白黒のモノトーンを想像される方が多いかと思いますが、ここでご紹介するのは同色系のスーツでもジャケットでもパンツでも何でもござれな紺
はっきりくっきりなコントラストでは無く、どちらかと言えば無地と言っても良いくらいの落ち着いた柄です
ならばビジネスユースのスーツでも、カジュアルアイテムでも安心してオーダー出来ますね
おススメはやはりスーツと仕立ててジャケット&パンツは単品でも使い回せる仕様でしょう
ジャケットはお約束のマニカカミーチャ仕様に、腰はアウトパッチポケット、着回し力を考えて胸ポケットはバルカ、裏仕様はコダワリ派はアンコン仕立て、実用派は一番軽く涼しい仕様の半裏で
パンツはワタリはゆったり、裾細目の丈短めのリラックスシルエットがおススメ
これは裏技?反則?かもしれませんが、ウォッシャブル仕様にするってのもアリかもです
通気性の良いメッシュ裏地や芯地を使用するので通常の仕立てより確実に涼しく軽くなりますよ
ただこの生地はウール100%なんで絶対にご自宅では洗えませんのでお気を付けを。
先にご紹介した紺と打って変わって非常にシックな印象のグレー千鳥格子
紺に比べると柄行がはっきりしている上に、重厚感のあるチャコールよりのグレーですからスーツよりかはジャケットorパンツの単品でのお仕立てが私的おススメ
デザイン&仕様は昨シーズンより新たにオプションに加わった【クラシコカジュアル仕様】をベースにして問題ありません
このグレー千鳥格子に合わせるおススメコーディネートですが、爽やかコーデなら《M24-6401》(ブルー)一択ですね
夏らしい清涼感のあるブルーがグレーの重厚感を相殺してくれますし、無地が千鳥格子の柄行を引き立たせるので1ランク上のジャケパンコーデに仕上がりますよ
一方大人コーデだと《M24-6204》(グリーン)ですね,,,,,《M24-6402》(ブラウンベージュ)と迷ったんですが、ここは敢えてグリーン推しで
グリーンの欄でもご紹介しましたが、自然に溢れる色目ですので清涼感、爽やかさを感じるのはもちろん、この深い色目のグリーンは落ち着いた印象を与える効果があるので、グレーの持つ印象と上手く合わさってくれます
ネイビー×グレーの鉄板コーデから1ランク上にステップアップしたい方、是非チャレンジしてみてください!
普通の紺無地スーツでは飽きてしまった方は、紺ベースのグレンチェックは如何でしょうか。
ベーシックな生地より表情や素材感もさることながら、このグレンチェックなら単品使いもしやすく、ジャケットやスラックスでも出来栄えは上々です。
さらに色使いが上品な濃紺ベースのため、柄の表情が目立ち過ぎず、いつか格子柄にチャレンジしたい方には打ってつけの生地ですので、是非お試しください。
オススメのコーディネートとして、ビジネスシーンで合わせるなら、クールにワントーンコーデを意識してスーツ上下に合わせるシャツは薄ブルーがオススメです。
透け感のあるような濃紺に薄いブルーが統一感と華やかさをプラスします。
また、ジャケット単品でも使いやすく、オフィスカジュアルやプライベートでも活躍してくれます。ベーシックな紺ブレをお持ちの方でも、少し変化をつけたい方には、グレンチェックなら表情もあり新鮮に映ります。
綺麗目に合わせるなら、ボトムは【M24-6211 無地 グレイ】がオススメです。もっと洒落感を出したいなら、ボトムは【M24-6205無地 グレージュ】がオススメです。
またスラックスの単品使いも可能です。
一般的にネイビーのスラックスはジャケットとの組み合わせでは難しい所はあります。
ですがプライベート用として濃紺のグレンチェックなら、格子柄の表情も華やかさを増し、上品なスラックスとなる一面もあります。
サマーニットと合わせる事で大人らしい着こなしにも取れやすくコーディネートの幅も広がります。
スーツや単品アイテムとしてもオールマイティに使えるのが魅力です。
先にご紹介したグレンチェック紺と甲乙付け難いのが、こちらのグレンチェックブラウン。
どちらも欲しいカラーですが、ここはブラウンの魅力をたっぷりとご紹介します。
クラシック柄の象徴といえるのがグレンチェック更に色目でいえば、こちらのブラウンは洒落感もありクラシックな表情を彷彿させてくれます。
ブラウンのイメージは一言でいえば<お洒落>
ましてベーシックカラーの紺やグレーとは一線を画す雰囲気があります。
特にこのブラウンは赤味のないチョコレートのような深みのあるブラウンなので、上品で飽きのない色目です。正に永く愛用できること間違いありません。
オススメのコーディネートとして、ビジネスシーンでは、スーツに合わせるシャツは、素材の雰囲気と合わせて白のロイヤルオックスがオススメ。
スーツのブラウンと白シャツがより映えて、クラシック感が漂います。
アレンジとして、スラックスのタックの向きを一般的には外向きタックですが、内向きのインタックに変えるだけでも印象がガラリと変わり楽しめます。
またジャケット単品でも使いやすく、アンコン仕立て (身頃裏の見返しを大きく取る仕様)にすることで、更に軽く仕上げる事ができ、生地そのものの良さを感じる事ができます。
さらに軽快さを出すために、肩回りを軽くカジュアルさを出す、マニカカミーチャもオススメの仕様。しっかりとしたビジネス用スーツから一変して、遊び心のあるジャケットにも仕立てられるので、どう着たいかアレンジ次第でご希望に近いジャケットができます。
また、このジャケットに合わせるボトムは、落ち着いた【M24-6302 無地 チャコール】がオススメ。
ジャケットと合わせてチャコール無地を1本でもお持ちならコーディネートも安心です。
また、レディースの方にも是非このグレンチェックブラウンはオススメです。
クラシックな雰囲気のスーツはなかなか既製品では見かけないので、周囲と差別化したい方には試して頂きたいです。
きっといつもと違う雰囲気を楽しめますよ。
期間終了させていただきました。
たくさんのご応募誠にありがとうござました。
当選者発表は、こちらで発表します。
当社では、オーダーを楽しむ為に、そしてオリジナリティを出すために、標準でお付けしている仕様とは別に有料オプションとしお選び頂ける仕様をご用意しております。
標準でご用意しているものと、有料でご利用頂けるオススメオプションベスト3をご案内しておりますのでご覧下さい。
折角のオーダーであれば、品質の高いスーツを。
当社では、多様化するスーツのデザインやディティールにもある一定の高い基準をベースにオーダーを承っております。
具体的には、「本水牛ボタン」、「AMFフロントピックステッチ」。
これらは、良しとされるスーツを見分ける際のある種の指標にもされてきました。
「スーツの善し悪しを見るには、まず釦を見ろ」と言われる程、普段気付かないようで実は重要な部分の「釦」。
折角良い生地でお仕立てするのであれば、天然物の本水牛がベスト!
プラスチックの釦と比較すると奥ゆかしい重みのある風合いが本水牛ボタンにはあります。(他店では2,000円〜3,000円のオプション料金です。)
表の顔は言い過ぎですが、上衿から下衿、そしてフロントの部分の際(キワ)にテンテンテンと入れいているピックステッチですが、当社では標準オプションとしてお付けしております。
こちらも、上記水牛ボタンと同様で良いスーツの代名詞でもあります。
見た目も高級感が出るオプションですが、見た目だけでなく、型くずれを防ぐ役目も担っていることから結構重要なポイントです。
その他、内側の仕様として「携帯ポケット」という携帯を入れるためのポケットも無料でお付けできますのでお気軽にお申し付けください。
上記標準仕様を加えた良いスーツに更に、
オリジナリティをプラスする為にもお薦めなオプションがこちらです。
当社オリジナルのパッケージオプションであるクラシコカジュアル仕様。 『クラシコ=上質な』仕立てという意味合いであり、スーツを1ランク格上げするにオススメのオプションです。 カジュアルと言えど、本格的な仕様である、アンコンor半裏仕立て、マニカカミーチャ仕様を基本とし、柔らかく軽やかで上品なカジュアルスタイルをお楽しみいただけます。 加えて、本切羽、スーツの着心地をUPさせるキュプラ裏地等、コスト以上に満足感を得ることの出来る内容となっておりますので、是非合わせてお選びください。 |
上着に比べ消耗が激しく、パンツから先にダメになってしまう。なんてお悩みをお持ちの方多いのではないでしょうか。
スペアスラックスをお作り頂き交互に休ませながら履けば、スーツの寿命も延びますし、洗い替え用にお持ち頂ければ、汗を気にせず清潔で爽やかにスラックスを履いて頂けます。
また、スペアスラックスは、1本1本が同じデザイン、同じサイズじゃなくてもお仕立てできるのを皆さんご存じですか? ノータックとワンタック、ダブルとシングル、スタイリッシュな細身のパンツとリラックス感のあるワイドパンツ、etc..あなたのお好みで自由自在に色々なパンツスタイルを楽しめます。
今回は、衣替えを存分に楽しんでいただける自由度の高い《CANONICO 21 Micron》をご案内いたしました。
ビジカジ&スマートカジュアルにマッチしたCOOL(スタイリッシュ)な生地を是非この機会にご体感いただければ嬉しい限りです。
皆さんのご参加をスタッフ一同心よりお待ちしておりますので、ドシドシご入札ください!