時折感じる心地い風に、少しずつ秋を感じる日が多くなってきましたね。
9月も残暑が続くと言われているものの、暦の上ではもうとっくに【秋】です。
もうそろそろ皆さんもファッション欲が高まってくる頃ではないでしょうか。
『皆さんも』と書かせていただいたのは、もう欲が高まりすぎている人がココにいるからです。
そう、どんな季節でも欲深い(使い方が違う気がしますが、、、)東京店SHOPMASTER(佐野)です。
さて、そんな高まってきた皆さんのファッション欲を満たすために、とっておきの商品をセレクトし、【サービス企画】を開催することにしました!
今回のサービス企画は、2024年コレクションの目玉として登場したあのブランド、、、、《MARLING&EVANS UNDYED》(マーリング&エヴァンス アンダイド)をセレクト。
この素晴らしい生地感を皆さんに是非味わっていただきたい。
きっと心から『オーダーっていいな。』そんな気持ちにさせてくれる生地です。
《MARLING&EVANS UNDYED》この生地の魅力、それは、、、
【UNDYED】(Un=〜していない dyed=染色)つまり、染色(や脱色を)せずに、天然の羊毛の色を生かした糸を織り上げた生地、だと言うところです。
糸を全く染めないで生地を織る。
画像のグレンチェックやストライプも、一切糸を染色する事なく柄出しをしています。
この色見と風合いは染色では絶対に表現することが出来ません。
天然羊毛の風合いをダイレクトに楽しめる、なんともオーダーらしい贅沢な生地感で仕立てた1着は、きっと今までと違った感動に出会えることでしょう。
さて、今回のサービス企画は、MARLING&EVANSの生地の特性を存分に活かせるよう、今欲しいジャケパンスタイルも楽しんでいただこうと考え、通常はスーツのみでのご入札ですが、、、
※詳しい入札方法は後ほどご説明させていただきます。
そして、更に今回は特別に、MARLING&EVANS UNDYEDの素晴らしい生地感を皆さんに是非味わっていただこうと考え、、、
※詳しい入札方法は後ほどご説明させていただきます。
ジャケット良し、パンツにも良し、そして、スーツ良しと、三拍子そろった汎用性の高い生地感は、《自由度の高い着こなし》を楽しめます。是非この機会に【MARLING&EVANS UNDYED】をお試しください。
それでは、『MARLING&EVANS UNDYEDサービス企画』 の詳細をご案内します。
開催期間 | 9月6日(金)〜9月19日(木) |
対象商品 | K24-8461、K24-8462、K24-8460、K24-8458、K24-8457、K24-8459 計6柄 |
着数 | 抽選で40着!!! |
お値段 | シングルスーツ 99,000円 >>> 79,000円(税込86,900円) シングルジャケット 64,350円 >>> 55,000円(税込60,500円) |
当選者開催期間発表 | 9/6〜9/12までの入札分 >>> 9/13(金)発表:25着 9/13〜9/19までの入札分 >>> 9/20(金)発表:15着 |
それでは以下簡単にルール等の説明をいたします。
今回のサービス企画は、基本的には従来 通りのルールで、抽選方式にて行います。
該当商品は『2024年春夏版生地サンプル帳』のPLATINUM LINEに記載しております。
生地を確かめたい方はまずは生地サンプルをご請求になって、現物の生地をご覧になってからご入札ください。(もちろん下見のご来店もWelcomeです。是非ご来店ください。)
また、初めてこのサービス企画にご参加をされる方は必ずこちらサービス企画の概要をお読み下さい。
自由度の高い着こなしを楽しめる【MARLING&EVANS UNDYED】
スーツとしてはもちろん、ザックリとした生地の風合いを活かした、《ジャケパンスタイル》そして、ON/OFF兼用が嬉しい今一番の注目アイテム『ジャケット』のお仕立てに是非チャレンジしてください。
素朴でザラッとしたドライタッチ。そして、羊毛を贅沢に使っている証しでもある、へヴィーな目付け。
オーダーでしか味わえない贅沢な生地感ですから、どの生地で仕立ててもきっと満足していただけます。
さあ、皆さんはどの生地にしますか?楽しんでお選びください。
『Undyed』な生地感を最も楽しみたいなら、この《グレンチェック白×薄茶》一択。
こんなにも洒落感とクラシック感を十二分に楽しめる生地は他にありません。
それもそのはず。こちらの生地は白(クリーム)ベースに薄い茶色のグレンチェックが施されているのですが、このグレンチェックが薄いグレーにも見えるという何とも絶妙な色味をしています。
これがUndyedのザックリとした生地感、ハリのある風合いと相まることで、洒落感がありながらもどことなくクラシックな雰囲気を生み出しているのです。
ですから、スーツ、ジャケット、スラックスのどのアイテムで仕立てても、存在感抜群で唯一無二の1着になることは間違いありません。
ここは、スーツなら英国仕立てでクラシック色強めに、ジャケット・スラックスならカジュアルライクな仕立てで洒落感強めと、王道の仕立て方がオススメ。
ただ、スーツならクラシック×カジュアルのミックススタイルで仕立てるのも「粋」ですね。
是非お好きなスタイルでお仕立ていただき、この生地の素晴らしさ存分にご堪能ください。
白×薄茶と同様、グレンチェックのクラシカルさとブラウンの洒落感を味わえる生地ですが、どちらかというと《落ち着きのある大人のスタイル》に向いているのが、この「グレンチェック茶」です。
ブラウンベースにブラウンのグレンチェックと、統一されたテキスタイルデザインは、お洒落ながらも洗礼されたシックな印象。
色目も濃すぎず薄すぎないため、ビジネスからプライベートシーンまで、あらゆるアイテムとのコーディネートがしやすくなっています。
ですので、この生地ではセットアップでのお仕立てがオススメ。また、その仕立て方は、ビシッとクラシックにまとめるのも良いですが、個人的にイチ押しは軽量仕立てです。
アンコン仕立てや一枚仕立てをベースに、肩はマニカカミーチャと、本格的かつ高級感のある軽量仕立てにすることで、落ち着きのあるシックな印象を損なうことなく、大人の余裕を感じられるスタイルをお楽しみいただけるようになります。ここにパッチポケットなんかを加えると、より抜け感のある雰囲気が出ますね。是非一度お試しを。
一般的な白×黒の千鳥格子とは違い、白×茶の配色で構成されたこの生地は、生地感や風合いも相まってか、どことなくヴィンテージライクな雰囲気を感じさせます。
ただ、柄は大柄であり、またそのコントラストが非常に綺麗なことから、クラシックがベースですが、どこかイタリアンな風も吹く、そんな独特な生地であります。
正直玄人向けの生地にはなってしまいますが、折角の機会ですからチャレンジする価値はあるかなと。
オススメは、それぞれ単品でのお仕立て。
ジャケットは、やはりクラシコカジュアル仕様を用いて「アンコン」「マニカカミーチャ」を組み合わせた本格軽量仕立てが良いですね。
スラックスは、タックを入れた少しゆとりのあるサイズで仕立てると、リラックス感のある印象を与え、よりお洒落に着こなすことが出来ます。
なお、それぞれに合わせる生地は「K24-8458 無地茶」が最もオススメ。
同系色系の無地のアイテムを取り入れることで、統一感がありながら大柄千鳥格子のインパクトを上手く調和してくれますので、全体的にまとまったバランスの良いコーディネートを演出してくますよ。
コーディネートで周りとの差を付けたい方は、この組み合わせ必見です。
この生地のおすすめポイントは〈3つ〉
まず1つ目が、【色目】生地の肉厚さもあり、春夏生地でも十分通年着ていただける【MARLING&EVANS】しかし実際秋冬に着ようと思うと、色目を気にされる方いらっしゃると思います。その点、「K24-8458」はラインナップの中で最も深みのある「ブラウン」であり、通年で着用するにはもっとも適しているといえるでしょう。
2つ目が、【柄】「ラインナップ唯一の無地」である「K24-8458」は、柄に手を出しにくい、もしくは柄が好みでない方にもぴったりです。また無地で合わせやすさもあるため、どんなアイテムをお仕立ていただいても活躍すること間違いありません。
そして3つ目が、【表情】今回の【MARLING&EVANS UNDYED】は、糸の染色が一切なく、素材の色をそのまま使用している生地です。染色していないため、色味に若干のばらつきがあり、柄の生地でも見られる荒々しい部分が無地になるとダイレクトに感じていただけます。
「シンプルな無地だからこそ生地で差をつける。」ブラウンのアイテムをお求めの方はぜひ「K24-8458 ブラウン無地」をお選びください。
【MARLING&EVANS UNDYED】 の「ヘアライン」は【生地感】と【柄の素朴な表情】により、ほかのラインナップに比べ、一層ビンテージ調な生地としてお仕立てを楽しんでいただけます。おすすめの仕立てはビンテージ調の表情を活かした「クラシックなスーツスタイル」です。
細身の時代が過ぎ去り、ナチュラルなゆとりを入れたスタイルが主流となったスーツ。いわゆるクラシックな着方が注目される近年、デザインやサイズ感で演出できるクラシックもありますが、「見た目を左右する要素にやはり生地の表情は欠かせません。」旧世代のテーラードを思わせるロマンあふれる「K24-8457薄茶ヘアライン」での【クラシックスタイル】をお楽しみください。
また極細のストライプ、「ヘアライン」のいい点は、単色無地に見せつつ、立体感を出せる柄にあります。そのためアウトドアを感じさせる【カントリー調のジャケット、ベスト】のお仕立ても大変素敵です。バスケットボタンを選んだり、ハッキングポケットやボタン付きフラップポケットなどオーダーし甲斐のあるアイテムになることでしょう。
スーツでもジャケットでも、英国式の伝統的なスタイルがお好みの方はぜひ1度試してみてください。
とにかくストライプとその間の感覚が広いことが特徴の「K24-8459 ストライプ 薄茶」は、ジャケパンスタイルが「マンネリ化している方」、「ジャケパンでおしゃれをしたいという方」にピッタリの生地といえます。
ジャケパンスタイルが注目される昨今、ストライプ生地での単品アイテムお仕立てはどうしてもスーツの上、下を着ているようにみられやすく、好まれない傾向にあります。
しかし、この「K24-8459」ストライプにはそれが当てはまりません。生地の表情ももちろん、この巾広のストライプが、敢えてジャケパンスタイルにストライプを組み込んでいるというおしゃれかつ抜け感を作るための役を買ってくれます。
おすすめの仕立てはスーツでのお仕立てで、「ジャケット」「パンツ」の単品使いできる仕様を選んでいただくことです。腰ポケットを「アウトポケット」、袖付けを「マニカカミーチャ仕様」にされるのをお忘れなく。「パンツのサイズ感」はタイト目ですとせっかくの太ストライプの印象を薄めてしまいますから「普段より少しワイド」に、裾は「ダブルでアクティブ」に。これだけ押さえておけば、あとは普段のコーディネートに組み込むだけです。
1つ変えるだけで「おしゃれと小慣れ感を演出できるマンネリ解消アイテム」ぜひお仕立てください。
期間終了させていただきました。
たくさんのご応募誠にありがとうござました。
当選者発表は、こちらで発表します。
当社では、オーダーを楽しむ為に、そしてオリジナリティを出すために、標準でお付けしている仕様とは別に有料オプションとしお選び頂ける仕様をご用意しております。
標準でご用意しているものと、有料でご利用頂けるオススメオプションベスト3をご案内しておりますのでご覧下さい。
折角のオーダーであれば、品質の高いスーツを。
当社では、多様化するスーツのデザインやディティールにもある一定の高い基準をベースにオーダーを承っております。
具体的には、「本水牛ボタン」、「AMFフロントピックステッチ」。
これらは、良しとされるスーツを見分ける際のある種の指標にもされてきました。
「スーツの善し悪しを見るには、まず釦を見ろ」と言われる程、普段気付かないようで実は重要な部分の「釦」。
折角良い生地でお仕立てするのであれば、天然物の本水牛がベスト!
プラスチックの釦と比較すると奥ゆかしい重みのある風合いが本水牛ボタンにはあります。(他店では2,000円〜3,000円のオプション料金です。)
表の顔は言い過ぎですが、上衿から下衿、そしてフロントの部分の際(キワ)にテンテンテンと入れいているピックステッチですが、当社では標準オプションとしてお付けしております。
こちらも、上記水牛ボタンと同様で良いスーツの代名詞でもあります。
見た目も高級感が出るオプションですが、見た目だけでなく、型くずれを防ぐ役目も担っていることから結構重要なポイントです。
その他、内側の仕様として「携帯ポケット」という携帯を入れるためのポケットも無料でお付けできますのでお気軽にお申し付けください。
上記標準仕様を加えた良いスーツに更に、
オリジナリティをプラスする為にもお薦めなオプションがこちらです。
当社オリジナルのパッケージオプションであるクラシコカジュアル仕様。 『クラシコ=上質な』仕立てという意味合いであり、スーツを1ランク格上げするにオススメのオプションです。 カジュアルと言えど、本格的な仕様である、アンコンor半裏仕立て、マニカカミーチャ仕様を基本とし、柔らかく軽やかで上品なカジュアルスタイルをお楽しみいただけます。 加えて、本切羽、スーツの着心地をUPさせるキュプラ裏地等、コスト以上に満足感を得ることの出来る内容となっておりますので、是非合わせてお選びください。 |
以上、今回の【MARLING&EVANS UNDYED】サービス企画の内容をご紹介致しました。
皆さんのご参加をスタッフ一同心よりお待ちしておりますので、ドシドシご入札ください!