2020年3月27日更新
今年は春の訪れが早く、暖かく気持ちの良い春の陽気を長く楽しむことが出来るのは 嬉しい限りですね。 一方世間では感染症等の暗い話題が多く心配になる日々が続いておりますが、気落ちせず、 気持ちは春の青空のように明るく麗らかな心で毎日を過ごしたいなと思います。 ここ東京では桜の開花も早く、嬉しい春の便りを聞こえてきました。 一刻も早い終息を願って、心地の良い春を体中で目一杯味わって2020年の《春》を存分に楽しんでいきたいですね。 さて、そんな明るく華やかな春に負けない?!くらい、ド派手でユニークな《オリジナルプリント裏地》を作成しましたので、ドドーンとご紹介させて頂きます。 冒頭の写真にあるように個性的な柄が目を引く《プリント裏地》ですが、当グループ工場である『青森工場』と連携し、婦人物の服地を扱っていた《ヨシムラ》の歴史とノウハウに基づき、普段はスーツの裏地に使用しないようなユニークな色柄をセレクトしました。 プリントでしか表現出来ないような大胆な色柄を取り揃えましたので是非注目してください☆ 大柄で派手なプリントは、一見身構えてしまいそうですが、スーツ生地のトレンドがシンプルな無地中心であるからこそ両者が活きますし、『粋』という美意識をもつ私たち日本人特有の文化から受け入れやすく、楽しんでいただけるかと思います。 もちろん、無地だけではなく、柄ON柄でオリジナリティーを前面に出したコーディネートも楽しいでしょうし、組み合わせはその人それぞれが好きなようにスーツを作り上げるのがオーダーの楽しみですから、お好きなように表現していただければと思います。 企画作成をしたこのプリント裏地ですが、シーズンとトレンドの変化にクイックに対応し随時新作を発表していきますので、あえて《数量を抑えて作成》をしております。 シーズンごとに(年に3-4回各30マーク程)どんどん新作を追加していきますので 今回ご紹介する30マークは売れてしまっても追加で裏地を作成することはしません。 つまり、《売り切れ御免スタイル》での販売ですから気になる裏地がございましたらお早めのご検討がオススメです!!!
華やかなボタニカル柄の中に、よ~くみると鳥が至る所に隠れている自然に溢れた《アマゾン》モチーフが印象的な裏地です。 昨今のトレンドでもある、《サスティナブル》の言葉の通り、花や草木など『自然』を感じるモチーフは要注目。 スーツの裏地にもヨシ、これからのCOOLBIZのジャケットの裏地に忍ばせるのも裏地の柄と相まってCOOLな印象ですね。 季節感とトレンドの両方を表現してくれているまさに『今』な1枚をお探しならコレに決まりです。
2020年春夏のトレンド柄《タイダイ》(縛り染め)がインパクト抜群な1枚。 ハイブランドもこぞってこのモチーフを使っていることもあり世界的に今注目の柄です。 タイダイ柄にはヒッピー的なカウンターカルチャーや音楽とのつながり等を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。 表地は一見シンプルなスーツに見えるけど実は、裏はインパクトある柄がちらりと見えたら、、、楽しいですよね?! 柄物裏地はちょっと、、、、という方は無地ライク?!な《タイダイ》をお選びください。
レトロな色合いの裏地に可愛らしいフラミンゴをあしらった、常夏のリゾート感を感じられる1枚。アロハシャツにも使われそうな、売り場にあるとシャツ生地かな?!と錯覚してしまいそうです。 実は当店名物MD玉岡がセレクトした渾身の裏地だったりします。(玉岡ファンは是非この裏地をお選びください。。。) どことなくPOPな柄ですからカジュアルジャケットの裏地に忍ばせるとGOODですね。 一方、ビジネススーツでお選びの際は、時折チラッと顔を出すフラミンゴが場を和ませる役割を果たしてくれるかもしれません?!非常にチャーミングな裏地です。
皆さんも1度は使ったことがあるであろう《バンダナ》を彷彿とさせる、馴染みのある柄で今回のプリント裏地の中でもおそらく1番取り入れやすい裏地かなと思います。 カジュアルなイメージの強いバンダナですが、素材やモチーフを変えることでエレガントなイメージを演出することが出来ます。 ビジネスからカジュアルまで幅広いコーディネートを楽しめるユーティリティーな1枚ですから、シーンを選ぶことなく裏地を楽しめるでしょう。
春夏らしいカラフルなカラーリングと、軽やかさを演出してくれる《フェザー》が印象的な1枚です。 フェザーモチーフと春夏らしいカラーが軽快さを演出してくれるので、スーツの裏地にももちろん良いのですが、オススメはリネンやコットンなど春夏シーズンを代表する素材と組み合わせて頂くと本領を発揮します。 YOSHIMURA&SONS 2020年コレクションのラインナップにあるベージュやブラウンなど《アースカラー》とのマッチングも見逃せませんよ!
一見するとよく見るお馴染みの《カモフラージュ》柄ですが、良くみると花(ボタニカル)で迷彩を表現している裏地です。 男くさいミリタリーのモチーフを花で表現することにより払拭し、むしろエレガントに昇華していますので、ユニセックスで楽しんで頂ける柄かと思います。 花柄はちょっと苦手だな~という方や、逆に迷彩柄は何だか強すぎるイメージで、、、 という方、両者共に苦手意識なく楽しめる裏地です。 ボタニカル》という今年のトレンドも取り入れやすい1枚でオススメです。
ヨーロピアンでどことなく優雅な雰囲気を演出してくれる華やかな1枚。 他の裏地のように派手さは無い?!ものの、裏地の淡いカラーリングや曲線的な フラワーモチーフがエレガントで柔らかい印象を与えてくれます。 ユニセックスで使える裏地ですが、特にレディースのお客様にはオススメしたい1枚です。 裏地の色味や雰囲気をより際立たせるならば、ダークトーンのスーツよりもグレイッシュなお色目や、明るい春夏のスーツとマッチングさせたいところです。
今回ラインナップする裏地の中で、見た目の派手さとエレガントさは群を抜いている1枚ではないかと思います。 裏地は派手に!!!という方はこの裏地をお選び頂ければ間違いなく気に入って頂けるでしょう。 2020年春夏のキーワード《エスニック》な雰囲気も見逃せないポイントですね。 プリントでしか表現できない、柄ON柄な複雑な柄使いや、擦れなどの表現が見ているだけで面白い裏地ですね。 表地は極力シンプルにして、時折り魅せるエレガントでインパクトな柄でギャップを狙っていきましょう。
洞窟にある壁画のような、そして絨毯(ギャッベ)のようなどことなくネイティブな雰囲気を持つこのデザインは、裏地では見たことがないのではないでしょうか?! 様々なモチーフを組み合わせたこの柄はプリントでしか表現できない複雑さが魅力です。 裏地の特色を活かすならば、是非表地はブラウンやベージュ等《アースカラー》をお選びください。 サファリジャケット風にジャケットをデザインして裏地の雰囲気をより楽しみたいですね。
フラワーモチーフやカラーリングが、どことなくレトロな雰囲気を醸し出しています。 春夏のトレンドは《ボタニカル》とご紹介しておりましたが、今年のトレンドに拘らないでシーズンを問わずに非常に使い勝手の良い裏地ではないかと思います。 フラワーモチーフとなるとメンズはちょっと可愛らしい雰囲気は、、、と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、色使いがレトロというところがポイント。 このカラーリングならば、渋さも演出してくれるので取り入れやすいかと思います。 春夏ならばコットンスーツの裏地に使えば相性抜群です。
ド派手なカラーリングとPOPな雰囲気が目を引くデザイン性が高い裏地。 POPアートで有名な、アメリカの某芸術家の絵に少し雰囲気が似ている?!ようなとってもカラフルでビビットな色使いが魅力です。 ペイントタッチで、強弱のアクセントをつけたように描かれたフラワーモチーフは、正に大胆かつ自由を手に入れた躍動感を表現しています。 アクセントカラーのビビットオレンジや、ネオンカラーが印象的。 フラワーモチーフですが、花というよりも《1枚の絵画》というイメージで、 アート好きな方、人より一線を画すならば、一番のお勧めです。 レディース担当富田のイチオシ裏地でもあります。ファンの方は是非!!!
いかがでしたでしょうか?!見ているだけでも楽しくなってきますよね♪ 個性豊かな《オリジナルプリント裏地》でお仕立てをより楽しんで頂ければ幸いです。 先にもご案内しておりますが、《売り切れ御免》スタイルでの販売ですから、気になる裏地がございましたらお早めにご検討ください!!!