2020年10月16日更新
肌に感じる心地良い風と、どこからともなくほのかに漂う甘く優しい金木犀の香りに、 『ああ、今年も秋が来たんだなぁ~。。。』と一人しみじみと感じる今日この頃。 気温も落ち着き、気持ち良く過ごしやすい秋の季節ですが、皆さんはどのように秋の季節を過ごされているでしょうか。 秋は○○の秋と言われるように、色々と楽しみな事が多い季節ですが、 今年は執拗に秋は、≪ファッションの秋≫と連呼してきましたので、もう流石に言わないだろうと、、、、思いましたよね?!そう思った読者の方、、、、油断しましたね。 2020年の秋は、≪ファッションの秋≫です☆(諦めが悪いと有名です。。。) これだけ覚えれば2020年はもう完璧です。 さて、そんなに言うなら、『お洒落を目一杯楽しみたい!!!』とワクワクしてしまうようなモノを用意しているんでしょうね?!と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、 もちろん、2020年の秋は、皆さんが驚いてしまうような≪とっておき≫をご用意しておりますので、ここで皆さんに発表致します!!!! それは、、、2020年の春にお披露目をした、大胆かつ、とってもド派手でユニークな 《オリジナルプリント裏地》の2020年秋冬新柄新色を皆さんにお届けします☆ シーズンごとに(年に3-4回各30マーク程)どんどん新作を追加していきますと、 計画していたのですが、忌々しいコロナの影響で(本来ならば夏にリリース予定でした。。。)今か今かとリリース時期を伺いながら、ようやっと、満を持して新柄新色をこのファッションの秋にリリースすることができました。 このプリント裏地ですが、当グループ工場である『青森工場』と連携し、羅紗屋《ヨシムラ》の歴史とノウハウに基づき、普通は裏地に使用しないような、そしてプリントでしか表現できない色柄を今回も取り揃えておりますので是非注目してください。 特に秋の新柄新色は2020年のテーマである≪カジュアル≫にマッチする色柄を始めとした、POPでカラフルな柄や、まるで≪芸術の秋≫を表現したようなアーティスティックな柄等、まるでジャケットの影の支配者とでも言わんばかりの、主役を食ってしまいそうなメンツが勢揃いしております。 もちろん、スーツの裏の立役者として、『粋』という特有の文化と美意識をもつ私たち日本人の心をくすぐるような、楽しい色柄も豊富にございますので、お好きな組み合わせで、それぞれが好きなように表現していただければと思います。 さて、企画作成をしたこのプリント裏地ですが、シーズンとトレンドの変化にクイックに対応し随時新作を発表していきますので、前回同様にあえて《数量を抑えて作成》をしております。 つまり、今回も《売り切れ御免スタイル》での販売ですから気になる裏地がございましたらお早めのご検討がオススメです!!! 1着作るともう1着と、やめられない止まらない、と思わずコレクションをしたくなるようなそんな≪オリジナルプリント裏地≫を是非お楽しみください☆
1枚の絵画、ストリートグラフィティ、そしてパンキッシュなグラフィックは、 1枚1枚が1つの芸術作品を彷彿させる、名前の如く≪ART≫な裏地。 出来るだけ表地はシンプルに、ジャケットを脱いだ時のサプライズに、裏地を主役にして着たくなるようなそんな1枚。 クローゼットにしまうよりも、むしろそのまま壁にかけて飾ってもいい。 秋の夜長に裏地を鑑賞するなんて新しい洋服の楽しみ方もできるかも?! スーツにも良いですが、ここは今年主役級のアイテム『ジャケット』で是非1枚ずつ、絵画をコレクションするように楽しんでください☆
ジャケットの裏をキャンバスに見立てたような≪POP&REAL≫な絵画タッチな花柄が印象的なシリーズ。 子供が描いたような可愛らしい花から、水彩画のようなタッチの鮮やかな花、気品のあるゴブラン柄が印象的な花、その全てが美術品のような裏地は、まさに芸術の秋という言葉が似合います。 ベージュやブラウンなどのいわゆる、≪アースカラー≫との相性は、モチーフが≪花≫だからという所もありますが、アースカラーの持つ知的なイメージと雰囲気も併せ持っているからだと感じます。
ジャケットの裏に自然を忍ばせる。表地をめくるとそこには、躍動感のある鳥が!!! なんて、ジャケットからチラッと見える度にワクワクしてくるようなデザイン。 引き続き、花や草木など『自然』を感じる≪サスティナブル≫なモチーフは要注目です。 どことなく土臭い≪カントリーライク≫なテイストもトレンドですから見逃せませんね。 ツイードやコーデュロイなどの少し野暮ったい生地とコーディネートしていただけると 雰囲気はバッチリですので、是非挑戦してください。
パーム(手のひら)で絵具を塗りたくったような、大胆な柄と配色で力強いエネルギーと躍動感を感じる1枚。 画面では伝わり辛いですが、(スミマセン。。。)よ~く見ると本当にフリーハンドで描かれているようなタッチまで細かく表現されていて、アート好きにはたまらない裏地です。 額に入れてお部屋に飾ってもサマになる柄ですから、裏地で楽しむだけではもったいないなぁ~と飾って裏地だけでも楽しめそうです。 この裏地のエネルギーを感じるには、是非実物を見て頂きたいなと思います。
柄裏地と言えば、ペイズリーが定番のように?!感じますが、ここまで派手なカラーリングは中々みませんね。 『とにかく裏地はド派手にしたい!!!』そんなあなたにはピッタリの柄ではないでしょうか。 お選びになる色によっても、レトロ〜エスニック、そしてアバンギャルドと表情がそれぞれあるのも面白い裏地ですね。 柄ON柄で表も裏もこれでもか!!!というほど、ダブルでお互いを主張するのも面白いかもしれませんが、表地は極力シンプルにして、表地から時折り魅せるエレガントでインパクトな柄でギャップを狙っていくのもオススメです。 オーダーの醍醐味を楽しめる、そんな裏地ですね。
どことなく北欧の匂いのする、まるでフィンランドの森をイメージしたようなデザイン。 目を凝らしてよ~く裏地を見ると、あの有名なキャラクターが隠れているかもしれません。。。きっと恥ずかしがり屋なので隠れたままですね。 全体的には黒ベースでダークトーンの裏地ですが、レトロ感ある優しいカラーリングで、この裏地を選んだあなたを温もりに包んでくれそうです。 何だか見ているだけでもリラックス効果?!がありそうですね。癒しや優しさをお求めならば是非。 裏地は柄にしたいんだけど少し落ち着いた感じが好きだなという方はこの裏地がマッチします。表地は是非ブラウン系をお選びください。
色々なチェック柄がパッチワークのように組み合わさっているカジュアルライクなデザインです。 チェックと言うとどことなくカジュアルなイメージを持ってしまいますが、トーンを落としたカラーリングですからフォーマルなスーツの中に忍ばせたりと意外となんにでも合ってしまう不思議?!な柄です。 カジュアルに合わせるなら、良い意味で野暮ったいツイード系の生地とのコンビネーションがベストマッチです☆ プリントでしか表現できない、柄ON柄な複雑な柄使いや、擦れなどの表現が見ているだけで面白い裏地ですね。
繊細なタッチで描かれた、優美でそれぞれの世界感で凛と生きる強さを感じる花柄。 モチーフは優しさや繊細さを感じる≪花≫ですが、カラーリングや、全体的なトーンを落としたクールなイメージに。 他のどのプリント裏地よりも≪色気≫を感じる大人な雰囲気を持っていますので、ここ一番の勝負で?!駆け引きに勝てるかもしれませんね。 表地はダークトーンな黒をベースにコーディネートして、エッジの効いたスーツスタイルにはピッタリかと思います。
カラフルなレンガ(ブリック)をイメージさせるポップなデザインが印象的。 また、絵本の中に出てくるクッキーのような、童心を振り返らせてくれるリラックス感と遊び心溢れる柄にも見えますね。 このデザインはスーツでビシッというよりも、肩の力を抜いたカジュアルな≪ジャケット≫との相性が抜群に良いです。 正統派の紺ブレの中に、もしくは、ソフトな雰囲気のフランネルとコーディネートすると相乗効果で力を発揮することでしょう。
ジャケットの裏地にニットのライナー?!と思ってしまうほど完成度が高い?!(そこは目指していないですが。。。)タータンチェックが印象的な1枚です。 プリント柄ですが、まるで本物のニットのような繊細な毛足の表現と、柔らかい見た目で温かさを感じるデザインですから、ジャケットやスーツの裏地にもいいですが、1番のオススメは≪コートの裏地≫です。インパクトが抜群ですね☆ ちなみに、『ヘアリー』といった単語は、毛足が長い以外に、危険な、危ない、難しい、ヤバイといった意味もあります。 某ミュージシャンのアイコンをイメージして、ネーミングの際にグランジーと迷った1枚です。(特に赤が、、、分かる人には分かるかもですね。) パンキッシュなイメージもあるので、音楽好きには是非選んで頂きたい裏地です。
ヨーロピアンフラワー調なグレイッシュカラーにまとまった世界感は、繊細なタッチと多色使いで≪ジェンダーレス≫な表情が印象的です。 メインモチーフが花ですが、花と言っても決してか弱いわけではない、芯の強さを持つ『静華』というような高貴なイメージがピッタリです。 この裏地は是非、柔らかくドレープ感のある色気を持った生地とコーディネートして、ノーブルな雰囲気を楽しんで頂きたいです。
今回リリースした裏地の中で、テーマの壮大さとインパクトのあるデザインは群を抜いているのではないかと思います。 ジャケットからチラリと裏地が見えた時、そこにはどこまでも続く無限の宇宙が、、、、 思わず二度見して、のぞき込んでしまいたくなるそんな1枚ですね☆ インパクトが凄すぎて一体どんな表地と合わせようかと、コーディネートのハードルが高く感じてしまいますが、象徴的なモチーフが、ドットのようなイメージ(惑星が)ですから、表地に柄物を持ってきてもすんなりマッチします。 裏地にロマンと面白さを求めるならばこれ一択で間違いなしですね。
いかがでしたでしょうか?!見ているだけでも楽しくなってきますよね♪ 個性豊かな《2020年秋冬オリジナルプリント裏地新柄新色》でお仕立てをより楽しんで頂ければ幸いです。 先にもご案内しておりますが、《売り切れ御免》スタイルでの販売ですから、気になる裏地がございましたらお早めにご検討ください!!! 【プリント裏地の特性】 *プリント物の特性上、色の濃い濃色の裏地につきましては、糸引きがでる可能性がございます。