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上手な礼服の選び方は? |
そろそろジューンブライドの時期を意識しないといけない時期がやってきました。 SHOPMASTERは今年33才ですので、もう友人達に招待される年齢を過ぎましたが、今度は会社の代表としてお呼ばれされることが多くなってきました。(こっちの方が高くつくので辛い・・・) さて、そんな結婚式シーズンを前に上手な「礼服の選び方」を今回はご紹介したいと思います。 礼服選びのポイントを色・素材・デザインの3点でそれぞれ考えてみました! 1.色は・・・ 礼服選びの一番のポイントは「色」ですね。 何故かというと礼服を着るときは結婚式でもお葬式でも「み〜んな黒」黒一色です、よね? そうなると集合写真の時など皆さんが一同に並ぶと、同じ黒でも「黒の深さ」に違いがあることがすぐ分かります。 実際「黒の染め」は実は大変難しく、特にポリエステルが入ると「白っぽい黒」に見えてしまいます。 これは「ウール(高級)>ポリエステル(安物)」という図式で行きますと「白っぽい黒」=ポリエステル混=安物となり、あんまり良くありません。 |
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☆★☆ SHOPMASTERより一言・・・ | |
話を中座しますが、ちょっとだけポリエステルを弁護します。 上の説明では「さもポリが入ると白っぽくなって良くない。」ように思われるかと思いますが、そんな悪いことばかりではありません。 事実、ポリエステルの合繊メーカーでも最近技術革新が著しく、ウール100%の黒よりも発色の良い生地があります。(当店でもお取扱いしています。)こういった生地は色はウール以上の黒を持ち、またポリエステル混なのでシワになりにくく耐久性も高い、しかもお値段が比較的安価と実は大変お買い得です。 こんな生地があることも事実ですので、私の↑での話は一般論としてお考え下さい。 (私自身も自分の礼服はポリエステル混もあります。) |
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でも皆さんは礼服を買う時はそこまで生地や出来上がったスーツを何種類も比較するような事はしませんよね。 だからそこが一番の落とし穴なんです!
ですから、礼服選びは「お値段」と「黒の深さ」のバランスで買われると良いと思います。
そんな礼服をお考えの方は、こんな基準で考えれば良いと思います。
その他のディテールとしては礼服は上記の通り着用する年数が長いですから長く着れる物、つまりほとんどの人にとっては「太っても」対応できるような物が求められます。
さあ、これで6月の結婚式シーズンを皆さんも無事乗り切ってくださ〜い! |
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忘れていました! 今シーズンより「礼服専用サンプル」を作りました。 黒さの比較をしてみたい方は是非お申し込み下さい! サンプル請求画面でセレクトできるようになっています。 |
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