縫製工場協賛！サービス企画です！

　縫製工場協賛！サービス企画です！

梅雨が明け、夏真っ盛りのこの頃ですが皆さんいかがお過ごしですか？
時期的にもそろそろ夏休みを取られて家族でゆっくりされている方も多いかと思います。

その時期は...ご商売をされている方には 28（ニッパチ）月と呼ばれる仕事の暇な時期。
私達ファッション業界でも同様のことが言えまして、当店は＠セールでの仕上がり等がありますから検品･フィッティング等々で比較的慌ただしくしておりますが、お仕立てをする縫製工場は一時的にオーダーが途切れてしまいます。

そこで....昨年から実施し始めました縫製工場（グッドヒル鳥取工場）協賛のサービス企画を今年も皆さんにご提供したいと思います。

今回出品は･･･

何と！	Ｅゼニアのトロフェオジャケット地＆シルクウールリネンのジャケットの二本立て。３マーク各10着限定!!

それぞれ価格が違いますのでちょっと分かりづらいですが、こんな内容です。

□ E ゼニア　トロフェオジャケット地 （BL3266 & BL3267） □

こちらは言わずと知れたゼニア社のフラッグシップトロフェオシリーズから。
トロフェオのジャケット地というのは少ないですからこれは結構珍品です。
春夏物のカタログに掲載していた商品ですが、初秋向きの色柄として在庫しておりました。
ですから、これから仕立てても春夏の売れ残りという訳ではなく、初秋から初冬までの気軽なジャケットとして是非お試し下さい。


BL3266		BL3267

こんな素材定価53,000円が　>>>　39,800円（税込）

□ Ｅゼニア　シルクウールリネン地 （BL3261） □

		こちらは当初サンプルに掲載しなかったやや明るめの紺無地のジャケット地です。ウール物のジャケットと比べると独特のシルクらしい光沢感とリネンの張りが残っていてとてもお洒落です。真夏～初秋にかけてがベストシーズンで、今年の紺ブレ人気にバッチリはまっています。
BL3261

こんな素材定価47,000円が　>>>　35,000円（税込）

･･･と、いつものようにメリット盛り沢山のサービス企画ですが、商品の良さは皆さんご存じの通りですのでこれ位にして今回は工場協賛ということですからオプションとしてこんなご提案をいたしたいと思います。

□ マニカカミーチャ仕様 □　+3,150円

>>> この夏Webでもちょっとだけご紹介しましたが肩パッドを抜き、シャツの様な袖付けをしたスタイルをマニカカミーチャと言います。
仕上がりはそれこそシャツのような軽い雰囲気が出ますので、これに合わせて裏地や芯地も極力使用せず軽く仕立てるようにいたしました。

画像を参考にポイントはこんな所です。

(1)	圧倒的な軽さ生地やご体型にもよりますが一般にジャケットは１着550g位ですがこの仕様ですと400g程で非常に軽い着心地です。　それこそ袖だけがシャツのようなだけでなく、ジャケットそのものがシャツのようです。 >>> 東京店に見本服がありますのでご希望の方は是非触ってみてください。（画像は東京店に展示中の東京SHOPMASTERの私物。生地はBL3261紺の色違いです。）

(2)	ジャケットの裏もちょっと面白いゾ！裏地や芯地を極力廃するということは、不便なこともあります。例えば胸ポケットや内ポケット、タバコポケットをどうするか？『いかに軽く！』を最優先にしたため、ポケットの袋地がないアウトポケットにすることでここでも軽量化をしました。どうでしょうか？スーツの裏側もすっきりしていますよね。細かなことですが、生地タグは縫いつけ糸の関係からタバコポケット部分にしか縫いつけられませんし、ネームの刺繍も通常の場所ではなく見返し部分で生地が２重になる数少ない場所に刺繍することになりました。

(3)	削るところは削り、キチンとするところはキチンと。軽量化するためには何でもカンでも削れば良いという物ではありません。ジャケットの補強となるようなパイピング等の処理には手を抜かずキチンといたしました。加えてＤ管止めを標準装備、釦もクロス掛けです。

いかがでしょうか？
ちょっとセレクトショップに出てきそうな雰囲気のジャケットになりそうですね。
そんなジャケットが+3,150円のオプションですから、結構メリット大ですね。

そこで、今回のサービス企画の申し込み手順は次の通りです。

■ 申し込み手順 ■

<< はじめに･･･ >>
サービス企画ではスポットで行う企画ということもあり通常とは若干違うご対応となりますので下記のサービス企画の概要を必ずお読み下さい。
特に初めての方は必ずお読み下さい。

<< 今回は先着順です！ >>
今回のサービス企画は、シーズン性もありますので先着順に行います。（正式発注は8/22迄に願います。）
ただし、お一人１着、ご家族分の代理入札等はお控え下さい。（チャンスは平等に♪）
いつものように在庫が少ないですのでご希望の方はお早めにお申し込み下さい。
また、生地を直接ご覧になりたい方はこちらで生地サンプルを無料で貸出中ですがサンプルを取り寄せてからではご入札が間に合わないこともあり得ます。この場合は何卒御容赦下さい。

<< ご入札前の注意事項 >>
今回は工場が限定されること、またマニカカミーチャ仕様など従来とは違った仕様のご提案をしていることから次の点にご注意下さい。

・	クラシコ仕様はできません。
・	ゴージラインの変更などには多少制約があります。（スタイル的には今風のゴージライン（ハイゴージB）に基本セッティングしてありますのでご安心下さい。）
・	細かなディテールをお伺いできないことがあります。（特にマニカカミーチャ仕様）
・	パターンが変わるため従来とフィット感が変わることがあり得ます。

<< 落札された方は･･･ >>
お申し込みの翌営業日までにご案内をお送りいたします。
リピーターの方はメールでのご注文でも結構ですし、もちろんご来店もWelcome！
あとはいつものオーダーと一緒でお考え下さい。
ただし、８月末までのオーダー確定としてください。

	■ お申し込み方法 ■
	ご注文は下記の買い物かごを通じてご利用下さい。今回は早い者勝ちですし、サービス企画はキャンセルできませんからご注意下さい。（詳細はサービス企画の概要をご覧下さい。）

品番

BL3266（ゼニアトロフェオ）

通常価格

ジャケット単品　53,000円

サービス価格

　~~10着限り　ジャケット単品　39,800円（税込）~~
　受付を終了させていただきました。

特徴

濃いベージュというか、キャメルカラーというか言葉の表現が難しい色目ですが、夏の盛りを越えて、初秋から晩秋に掛けてピッタリな色目の素材です。柄は生地サンプルや画像で見ると小さな格子がくどく感じるかも知れませんが、実際に出来上がってみるとそれ程煩くないため、画像のようなライトベージュの靴に、紺のパンツなどでコーディネートすればとても若々しくお洒落な雰囲気になります。

品番

BL3267（ゼニアトロフェオ）

通常価格

ジャケット単品　53,000円

サービス価格

　~~10着限り　ジャケット単品　39,800円（税込）~~
　受付を終了させていただきました。

特徴

こちらも同じくゼニアのフラッグシップトロフェオのジャケット地。
キャメルカラーに近いブラウンの下地に5～6センチの格子柄が入っています。
こちらは初秋から晩秋にかけて濃い目のチノパン＆スウェード靴などで合わせるととてもお洒落になるのではないでしょうか？

品番

BL3261（ゼニア　シルクウールリネン）

通常価格

ジャケット単品　45,000円

サービス価格

　~~10着限り　ジャケット単品　35,000円（税込）~~
　受付を終了させていただきました。

特徴

ゼニアが作ったシルク（絹）、ウール（毛）、リネン（麻）の３種の繊維で織り上げた贅沢な素材。
シルクは独特の光沢感を、ウールは程良い柔らかさの触感を、リネンは独特の触感と涼しさを醸しだし初夏～秋口のジャケットとして活躍する今年のCOOL BIZ一番人気の素材です。
シーズン的には上記２品番よりは多少夏向けの要素が強くなりますが、オールマイティーな紺ブレとして活躍すること間違いなしです。

それでは、一足早く秋の装いの準備になりますが、是非皆さん奮ってご参加下さい。
またボトムとのコーディネートに悩んだときは気軽にご相談下さいね！

■おまけ■

	今回特別協賛していただいたグッドヒル鳥取本社工場は昨年夏に視察にお邪魔しましたがこんな所でした。 □ 近代化された設備 □ >>> 生地のカッティングに始まり各パーツ毎の縫製、肩入れ、プレス、更には配送に至るまで全てが一貫生産。天井にはレールが敷かれその中を洗濯物干しのような物が移動。（画像参照）この中にスーツになるまでの全てのパーツが入っています。また、管理はバーコードなのでミスも起こりにくいです。
	□ レーザーカッター □ >>> 生地はレーザーカッターでカットします。別に手でやっても同じですが、熱処理しているため切れ端は溶けて解れにくくなります。（特に裏地など）
	□ 手間の掛かる手裁断もＯＫ □ >>> 工場には一級技能者が数名常駐しているため、難しい素材や柄物など機械でできないことは手作業で行うこともできます。画像の方が一級技能士かどうかは分かりません。(^^;)
	□ ミシン作業はだいだいどこでも同じかな？ □ >>> 工場の女工さん達の作業は...う～ん、短時間の見学だから技術の様では分かりませんでした。どこの工場でも皆さん一生懸命です。そしてまたプレス機のせいで暑い!!デス。

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	今回特別協賛していただいたグッドヒル鳥取本社工場は昨年夏に視察にお邪魔しましたがこんな所でした。 □ 近代化された設備 □ >>> 生地のカッティングに始まり各パーツ毎の縫製、肩入れ、プレス、更には配送に至るまで全てが一貫生産。天井にはレールが敷かれその中を洗濯物干しのような物が移動。（画像参照）この中にスーツになるまでの全てのパーツが入っています。また、管理はバーコードなのでミスも起こりにくいです。
	□ レーザーカッター □ >>> 生地はレーザーカッターでカットします。別に手でやっても同じですが、熱処理しているため切れ端は溶けて解れにくくなります。（特に裏地など）
	□ 手間の掛かる手裁断もＯＫ □ >>> 工場には一級技能者が数名常駐しているため、難しい素材や柄物など機械でできないことは手作業で行うこともできます。画像の方が一級技能士かどうかは分かりません。(^^;)
	□ ミシン作業はだいだいどこでも同じかな？ □ >>> 工場の女工さん達の作業は...う～ん、短時間の見学だから技術の様では分かりませんでした。どこの工場でも皆さん一生懸命です。そしてまたプレス機のせいで暑い!!デス。