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オーダースーツのヨシムラ
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大阪店 夏のフルオーダー受注会開催のお知らせです!

梅雨の走りでしょうか、いつも通るお店の軒先のアジサイの花が、色鮮やかで心を和ませてくれます。
これからしばらくは空模様が気になる毎日が続きますが、皆さんいかがお過ごしですか?

さて、そんな梅雨の真っ只中ではありますが、毎回ご好評を頂いている大阪店フルオーダー受注会の開催日がようやく決定しましたので早速皆さんにご紹介したいと思います。
オーダースーツファンの皆様、そしてこれからフルオーダーにチャレンジしてみたいとお考えでこの機会を首を長くしてお待ちだった皆様、大変長らくお待たせいたしました。
受注会の詳細は次の通りですので、是非ご参照下さい。

■□■ 大阪店フルオーダー受注会のお知らせです ■□■

大阪の皆さんにもすっかりお馴染みになりましたシーズンに1度のチャンスフルオーダー受注会
今回は、いつになくビッグなメンバーで開催いたします。

まずは... 東京SHOPMASTERの登場です。
日記帳をご覧の方はご存じかと思いますが東京SHOPMATERは定期的に大阪店へ臨店しておりますが、来阪時には事務作業が多く、大阪店では店頭へ立つことは多くありません。

それでは「真のオーダースーツのヨシムラではない!」と言うことは決してありませんが、今回のオーダー会では従来以上に力を入れておりまして、フルオーダーの仮縫いは全て東京SHOPMATERが直接仮縫いに立ち会い接客します
フルオーダーを日頃から受注している東京店の実力を、そしてお客様いらっしゃ〜いコーナーで培った東京SHOPMASTERならではのセンスをご期待下さい。

そして、もうひと方 吉井工場長
なんや、前回と一緒かい?!』とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、実は工場長が立ち会うというのでも大変なことです。
考えてもみてください。
どこのお店にお仕立てを受け持つ工場の工場長が直接担当するでしょうか?
ノーベル賞受賞者の燕尾服を仕立てた方ですよ。
詳しい技術的な話、加えてあの物腰の低さ、
リピーターの皆さんにとっては当たり前にお感じになられていることが実は凄いことなんです。
  お仕立てする工場はコチラ>>>
  >>> フルオーダー開始します
・・・ということで、今回は東京SHOPMASTERと吉井工場長のダブルネームでの受注会です。
詳しい日時等は次の通りです。

開催日は?

2007年7月19日(木)〜21日(土) 


注意事項
オーダー会は仮縫いを行う場になりますのでいくつか注意が必要です。
下記を点にご注意下さい。

※1 ご注文は7月10日までに確定下さい。
>>> オーダー会では仮縫いを行います。このため(縫う)仮縫いの作業が必要ですので、オーダー会の10日前までに生地やデザイン等のご注文内容をお決め下さい。
リピーターの方である程度型が出来ていらっしゃる方はメールでのご相談でも大丈夫です。

※2 当日はご予約制で承ります。
 >>> オーダー会の醍醐味はやはり個別に一人一人仮縫いをしていくこと。
 このため1時間刻みでスケジュールを組みましたので、ご希望の方はお時間のご予約をお願いします。
ちなみに現在の予約状況は次の通りです。

大阪店フルオーダー受注会仮縫い予約表 (2007年7月9日現在)
7/19(木) 7/20(金) 7/21(土)
9時-10時
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10時-11時
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11時-12時
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12時-13時
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13時-14時
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14時-15時
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15時-16時
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16時-17時
× ×
17時-18時
× × ----
18時-19時
× × ----

※3 印は空いていますので、その時間帯の中からお選び下さい。
沢山のご相談有り難うございます。希望者が多いため場合によっては前日7/19(木)夜にも仮縫いが出来るようただ今スケジュール調整中です。
7/19日17-18時、18-19時に仮縫い希望の方がいらっしゃればご連絡下さい

仮縫い時には革靴シャツベルトをご持参ください。
>>> 仮縫いはお客様のスーツの着用を把握することから始まります。
普段お使いの革靴は股下や裾口幅のチェック、シャツは袖丈の微調整、ベルトはウエストポイントの把握のためどうしても必要なアイテムです。
使い慣れた物をお持ち下さい。

ご不明な点は・・・
>>> フルオーダー初挑戦の方、リピーターでも不安な方、ご質問等々はどうぞお気軽に下記までご連絡下さい。
  オーダースーツのヨシムラ(大阪店)  osaka@vightex.com
      (必要であれば東京SHOPMASTER宛でも結構です。)

気になるお値段は...
仮縫い付きフルオーダーで、しかも東京から2人も人を呼んで、、、やはり気になるのはそのお値段
やはり割り増しか?との声も聞こえそうですが、いえいえ、そこは値段に厳しい大阪店 頑張りました。

しかも!閑散期料金適用です!!

ということは。。。 
通常55,000円のオプションである仮縫い付きフルオーダーが+45,000円

やった〜! (*^_^*)
そうすると具体的には・・・
例えば、英を代表するテーラー&ロッジは・・・
  79,800円+フルオーダー価格45,000円で、124,800円

同様に英国銘柄の中で人気のJohn Fosterは・・・
  63,000円+フルオーダー価格45,000円で、108,000円

...と、このように百貨店では2倍はするであろうフルオーダーがかくもお買い得な価格でお求め頂けます。

また、時期的にこれから夏物はちょっと、、、とお考えの方は早めにご連絡いただければ秋冬物を店頭でご用意することも可能ですのでご相談下さい。

今回のフルオーダーでのお勧めは?
永らくフルオーダーと言えば素材は英国物と相場は決まっていました。
中でも、秋冬にはじっくりと織り込まれた毛足の長いミルド調ウーステッド、対して春夏と言えばその代表格としては清涼感に定評があるモヘアの高率混素材などが人気を博していました。

その理由としては、いずれも季節は問わず英国物はきっちりと織り込まれた素材が多い故、仕立て映えするのが重宝されたことが大きな所以と言われます。

また、ここへ来てのブリティッシュ回帰の傾向と相まって、英国物が以前にもまして見直されています。
そこで、特に今回のサンプルでフルオーダーの着心地がより発揮されるであろうお勧めブランドはこの2つ。

テーラー&ロッジ
>>> 英国紳士織物の聖地、ハダースフィールドでも一、二を争う有名なミル(織り元、工場)として名が高いテーラー&ロッジは昔ながらの製法を駆使し、クラシカルな表現を得意としています。

スキャバル
>>> 対してスキャバルはマーチャント(織物商社)の代表として古くから名が知られ、テーラー&ロッジが重厚なイメージがあるのに対し、同じ英国調でも小粋なテイストが持ち味です。

いずれも英国の正統を受け継ぎ、その圧倒的な素材感とブランドネームとでお客様の支持の多い事で定評があります。
この機会にぜひ2つの異なる本格的な英国調の着心地を、フルオーダーの仕立てと共にどうぞお楽しみ下さい。

□ ちなみに英国調にはコンケープドショルダーも王道です。□
イタリア物の柔らかい仕立てでは物足りず、オーダーはカチッとしたものでなくては!という方に朗報なのがこのコンケープドショルダー。
肩先に行くにつれ肩がツンと上がっているのが特徴で、近いデザインではロープドショルダー(肩の部分だけこんもり盛り上がっている)などとカチッとしたシルエットの代表格。

こういった物は現在なかなかお目に掛けることができず、フルオーダーならではの逸品といえます。

コンケープドショルダーの詳細はこちらをご覧下さい。
      新着情報:エレガントにコンケープドショルダー

「肩のラインこそスーツの命」とは吉井工場長からの受け売りですが、こんな英国調のショルダーラインもフルオーダーならお手の物です。

★☆★ 吉井工場長から一言・・・ ★☆★
世の中は今やデジタル全盛時代ですが、日頃の私どもの仕事はアナログそのままです。笑)
ただ、ビスポークと言う言葉がお馴染みになったようにお客様とじっくりと話しこみ、ご希望を伺いつつも、こちらもプロとしての立場からアドバイスをさせて頂き、共に一着のスーツを作り上げるというつもりで日々仕事にあたっております。

仮縫いというピンワークを通じた型紙調整、直接お会いしてお話しすることで初めて分かるお客様のご要望を形にする作業、是非この機会に、皆様との接点を作りたいと考えております。
どうぞ宜しくお願いいたします。

★☆★ 大阪SHOPMASTERより一言・・・ ★☆★
大阪店のフルオーダーもお陰様で4回目を迎える事となりました。
お客様の多くは、その技術力や着心地と共に、吉井工場長のパーソナリティにも親しみを寄せていただいているようです。
その為か、年2回を待ってられないとばかり、仮縫いの為にわざわざ東京は中野にある三久服装の工場まで吉井工場長を訪ねて足を伸ばされるお客様も珍しくなく、有り難く恐縮しています。

加えて、今回は東京SHOPMASTERを交え、最高級のおもてなしで皆様をお迎えいたしますのでこの機会に是非お試し下さい。

手前味噌かも知れませんが... 

最高級のサービスを他社で真似の出来ない価格で行う。
それが今回の一番の目的です。