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大阪店 フルオーダー受注会のお知らせです! |
ここ関西でも日ましに紅葉も色づき、遅めながらも今を盛りと、見頃を迎えました。 年の瀬まであと少し、キリッと身が引き締まるような朝晩の冷え込みも気持ちの良いものです。 そんな今日この頃ですが、新春を飾るイベントとしてすっかり恒例となりました大阪店フルオーダー受注会の日程がようやく決まりましたので、ここにご案内いたします。 「冬の予定はいつですか?」と今回で5回目を迎えるこのフルオーダー受注会を楽しみにお待ちいただいているお客様はもとより、タイミングが合わず今まで断念されていた方や、WEBをご覧頂き興味を持たれている方など、ぜひこの機会をご利用下さい。 |
■□■ 大阪店フルオーダー受注会のお知らせです ■□■ | |
今回も東京よりお馴染みの三久服装の吉井工場長を迎え、開催したいと思います。 またそれに加え、前回のリベンジ?に燃える東京ショップマスターも同じく参戦しますので、いつもの大阪店とは一味違う賑々しい雰囲気で開催したいと思います。 そこで、初めてご覧になる方もいらっしゃると思いますので、簡単に何を行うかご説明しますと・・ |
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・・・こんなところがこの企画の凄いところ!
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ちなみに、お仕立てをする縫製工場についてはこちらをご覧下さい。 |
■ 受注会の日程は? ■ | ||
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>>> 以下の時間帯にて完全予約制となります。 仮縫いにはデザインの確認、サイズのお好みなどその都度の確認を混ぜながら約1時間掛かりますので、予約時間通りにてご来店頂くようご協力下さい。 |
11日(金) | 12日(土) | 13日(日) | |
9時-10時
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△ | × | △ |
10時-11時
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× | × | △ |
11時-12時
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× | × | △ |
13時-14時
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× | ○ | △ |
14時-15時
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× | × | − |
15時-16時
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× | × | − |
16時-17時
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× | × | − |
17時-18時
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× | △ | − |
18時-19時
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△ | × | − |
※ | ○印のなかからご希望の日時をお選び下さい。 △印は予備の時間帯です。 予約表は本稿のUP以後毎日更新しますので、その都度ご確認下さい。 13日の日曜日は予備日として空けておりますが帰路の関係から出来るだけ早めのスケジュールにご協力下さい。 |
大阪店フルオーダー受注会のお申し込み&お問い合せは
コチラまでお気軽にどうぞ!>> osaka@vightex.com 06-6459-3836 |
※ 仮縫い時には革靴・シャツ・ベルトをご持参ください。 >>> 仮縫いはお客様のスーツの着用を把握することから始まります。 普段お使いの革靴は股下や裾口幅のチェック、シャツは袖丈の微調整、ベルトはウエストポイントの把握のためどうしても必要なアイテムです。 使い慣れた物をお持ち下さい。 |
□ お値段のご案内です □ | |||
>>> 工場閑散期にあたりますので、通常シングルスーツお仕立て代+55,000円が
特別価格+45,000円にての提供となります。
イタリア物でフルオーダー仮縫い付きで10万円を切る価格は、業界でも大注目です。 縫製も国内トップグレードを誇りますこの工場で、このお得な期間をご利用頂き、フルオーダーの着心地をぜひお確かめ下さい。 |
□ ご注文の期限は? □ | |
当日は、ピンで留める仮縫いを行うため、当日までには生地やデザインを決めて(縫う)仮縫いを行わなければなりません。
このため、ご希望の方は12月22日(土)までに生地、デザイン並びにサイズなどお決め下さい。 ※ 仮縫い日から逆算しますと、このあたりがギリギリのご注文となりますが、どうしてもとご希望のお客様はご相談下さい。 初めての方−ご来店頂き、生地の確定やサイズなどご相談お受け致します。 ※ 遠隔地の方はご相談させて頂きますので、お問い合わせ下さい。 リピーターの方−型紙サイズなどは保管していますので、メールあるいはTELにてご注文頂く事は可能ですのでご相談下さい。 |
□ 東京SHOPAMSTER吉村より・・・ □ | |
夏に引き続き今回も私(吉村)が工場長と共に仮縫いに立ち会い、お客様へ種々ご提案いたしたいと思います。
(若干スケジュールの関係で不在の時間帯も出ますが御容赦下さい。) 私の一番の役割は、お客様のニーズを作り手側に伝えること。 >>> 工場長は時として技術的に優れていても、トレンドやディテールなど消費者目線で物を考えることが出来ないときがあります。 こういった時は私が皆さんのご要望を専門用語に翻訳し、工場長へ伝えます。 また、逆に物作りの観点からお客様へ工場長より専門的なアドバイスが出る時もあります。(例えば、スーツを着る時直した方が良いクセなどについて...) こういった事を作り手に代わって分かりやすい言葉で説明するのもまた私の大きな仕事です。 東京店で培ったトレンド感覚、フルオーダーのノウハウを是非大阪の皆さんにもご披露したいと思っています。 言葉は東京弁ですが、当社は谷町で生まれ育った会社ですのでDNAは大阪人です。 どうぞ宜しくお願いいたします。 |
□ 工場長吉井より・・・ □ | |
お陰様でここへ来て、地道な努力が実を結んだのか、百貨店などお取引頂く先が増え、フルオーダーの受注がかなり増えて工場スタッフ共々喜んでいます。
そのお陰で、連日夜遅くまでテンテコ舞いの嬉しい悲鳴で、今回はひょっとすると大阪まで遠征出来ないのでは?とも心配しましたが、お馴染みのお客様から、『吉井さんはいつ大阪に?』などという 嬉しいお問い合せが届いているとの報告も受けますと、そうも言っておれず、なんとか万障繰り合わせても駆けつけさせて頂きます。 今回もどうぞよろしくお願いいたします。 |
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□ フルオーダーにはこんなこだわりもあります □ | |
仕立ての良さは折り紙付き、着心地も劣らずGOODと、良い事づくめのフルオーダーですが、細かい点でも納得の心配り。
そんなところを簡単にご紹介します。 ※ 衿の裏にも一工夫 衿の裏になにやら見慣れぬループがある! 今までお仕立てさせて頂いた方も案外お気づきではないかと思います。 衿などひっくり返して見ないですものね。 こちらは画像のように、衿穴がフラワーホールと呼ばれるように、その衿穴に挿した花の軸を受け止める為のループです。 結婚式やパーティなどに華やかさを添える、秘かに自慢してみたいプチポイントですね。 |
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※ ベントの裾になにやら こちらも以前お仕立てさせて頂いたお客様から「これ何?」とお問い合せ頂いた仕様です。 コインホールと呼ばれ、画像のように、ベントの縫い合わせを袋状にして、ここにコインを入れます。 コインが重しの役目をして、ベントが跳ね上がらずヒップラインに沿う効果があります。 ただ、クリーニングの際にはうっかり入れたままにならないよう、くれぐれもご注意下さい。 いずれもフルオーダーらしいと言われる程ではありませんが、このあたりに仕立て職人の遊び心やその心意気がちょいと覗けるのも憎い演出です。 |