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　大阪店　フルオーダー受注会のお知らせです！
11月も後半に入り本格的な冬に備え、そろそろ冬支度を始めなければいけない時期になって参りましたが皆様、いかがお過ごしでしょうか？
大阪ではまだまだ本格的な冷え込みには程遠いですがこの季節は油断大敵ですのでお風邪などお召しになりません様、くれぐれもご自愛下さいませ。

さて、今回は恒例となっております大阪店フルオーダー受注会を開催する運びとなりましたのでご案内いたします。

今年は当社の125周年クーポン券の発行等で慌ただしく過ぎた感がありますが来年に控えたシーズン終わりの大イベント＠セールを別として大阪店としましては年内最後の大イベントとなります。
早い物で大阪店でも10回目を数える受注会ですが例年になくスタッフ一同、気合いが入っております。

こちら大阪店では年に２度の受注会開催ということで東京店に比べご不便をお掛けしておりますが何卒、ご容赦下さい。
その分、しっかりとご対応させて頂きますのでフルオーダーにご興味のある方は是非ともご注文お待ちしております！！

今回も三久服装からお馴染みの吉井工場長を招き、私、山橋と清水とでしっかりとご対応させて頂きます。
お仕立てする工場はコチラ>>>　
それでは早速、今回の開催日等、詳細をご案内致します。

□□□　開催日は？　□□□

2010年 1月7日（木）〜　9日（土）　
※ なお、仮縫い作業はデザイン面､体型的な特徴等ご説明するため約１時間ほど掛かります。このため１時間ごとの完全予約制でお願いします。

※ 仮縫い当日は靴、ベルト、ワイシャツをご用意下さい。
今回のご注文分にコーディネートされる靴、及びワイシャツなど採寸の上で参考になりますので、出来るだけこれらの服装でお越し下さい。
またベルトは仮縫いの場合はパンツのウエストは止めていませんので、こちらもご用意下さい。

詳しくは下記の予約表をご確認の上、ご希望の時間帯をお選び下さい。

大阪店フルオーダー受注会仮縫い予約表 　（2009年12月21日現在）
 1/7(木) 1/8(金) 1/9(土)
9時-10時
 --- ○ ×
10時-11時
 --- ○ ×
11時-12時
 --- × ×
13時-14時
 × × ×
14時-15時
 × × 予備
15時-16時
 ○ × 予備
16時-17時
 ○ × 予備
17時-18時
 ○ ○ 予備

※ ×印は既にご予約済みです。
○印は空いていますので、その時間帯の中からお選び下さい。

但し、ご希望がありましたら可能な限り時間調整いたしますので、お気軽にお申し出下さい。
予定表は随時更新しますので↑がリアルタイムの予約表となります。（１日１回更新予定）

大阪店フルオーダー受注会のお申し込み&お問い合せは
コチラまでお気軽にどうぞ！>>　osaka@vightex.com　06-6459-3836

□□□　ご注文にあたってのご注意点　□□□
● １月7日、8日、9日のいずれかに大阪店まで仮縫いにお越し下さい。
● 遅くとも12月20日までに生地及びサイズやデザインをご確定下さい。
>>>仮縫い期間から逆算しますと、このスケジュールがギリギリのラインです。
リピーターの方や前回仮縫いを承ったお客様は体型補正等もある程度把握できておりますのでメールでのご注文でもOKです。（最終調整は仮縫いで行いますのでご安心下さい。）

□□□　ところでフルオーダーとは？　□□□
これまでご注文頂いたお客様におきましてはご理解頂いておりますがイージーオーダーとフルオーダーの違いを簡単にご案内させて頂きますと...
一番分かりやすいのは仮縫いが入るかどうかに尽きます。
予め採寸したデータを基にしつけ糸だけで仮止めしてある状態ですが、ご覧のように裏地はもちろんの事、ポケットやボタン､チャックにループetc...何も付いていません。

そして仮縫いの際にはサイズ調整や体型補正を施し、無数にピンを打ちながら詳細を決めていきます。
特に体型補正は５mm/10mmの補正といった機械的な補正ではなく『必要な量の補正を施す』という非常に感覚的なものとなります。

もちろん、実際の作業工程はもっともっと複雑ですが、ご覧頂いた様な作業が仮縫いで、この作業を得た後にいよいよ本縫い、仕上げへと移ります。
そして、最後に記録としてお客様ご自身の型紙が立体的な記録となって保存されます。

またフルオーダーの醍醐味として立体的なお仕立て（クセ取り）が挙げられます。
実はこのクセ取りがフルオーダーの一番の特徴ともなり命なのですが身体の曲線に合わせて生地を立体裁断しクセ取りを施すことにより身体に吸い付くようなフィット感が得られます。
これはイージーオーダーでは味わえないフルオーダー独特の技術となりますが是非味わって頂きたい風合いです。
なぜフルオーダーがイージーオーダーよりお値段が張るのかが良くご理解頂けると思います。
こちらについてはつい先日、三久服装ＨＰ内に動画を交えてご紹介しておりますので下記を参照下さい。
　　　>>>生地を立体的にするということ

□□□閑散期料金を適用した場合の価格の具体例は･･･？□□□

通常時フルオーダーオプション工賃はシングルスーツ価格+55,000円
それが今回の受注会では、+45,000円のオプション価格でご提供します。

具体的に例を挙げてみますと....

（日）葛利毛織
　　→59,800円＋フルオーダー価格45,000円で 104,800円

（仏）ドーメル
　　→75,000円＋フルオーダー価格45,000円で 120,000円

このようなお買い得価格でお求め頂けます。
お店によってはマシンメイドでもこれぐらいの価格設定をしているところもあるぐらいですから、ハンドメイドでこの価格を出せるのは正に当社ぐらいでしょう！　ご期待下さい!!!

　吉井工場長より･･･　
早い物で大阪店でも10回目を数える受注会開催ですがこれもひとえに皆様のおかげです。
この場をお借りしてお礼申し上げます。

普段お目に掛かることのない西日本のお客様のご注文をお受けすることは私個人的にも非常に楽しみにしており、皆様に喜んで頂きたいとの思いで腕がなります。
年２回の開催ということで西日本のお客様にはご迷惑をお掛けしておりますが精一杯お仕立てしますのでこぞってご注文下さいませ。
私も老体に鞭打って頑張る所存ですので今回も宜しくお願い申し上げます。