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フォーマルフェア開催のご案内です。 |
8月に入り、これから更に暑くなりそうですね。 これからは、夏バテや熱中症などに気をつけて、体調管理をしっかりしなければいけませんが、一年に一度の夏ですから楽しみたいですね。 さて、8 月というとアパレル業界では、所謂「ニッパチ(2、8)」という2月と8月は季節の変わり目と言うこともあり、閑散月です。 今年の2月に開催したときは、反応も良く中には、「このようなフェアが無いとなかなか自発的に礼服を買おうと思わなかった」。 という方まで。 ということで、今回も閑散月に合わせて、開催することにいたしました。 |
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フォーマルウェアと一言で言いましても、略礼服や、タキシード、ディレクターズスーツ、モーニング等々、色々種類があり、当社でも基本的にはイージーオーダー、フルオーダーでお仕立てできます。 今回注目すべきは、略礼服などの礼服は、季節を問わず、その必要性があるということ。 冠婚葬祭は季節に限らず、急に必要になることが多く、急いでクローゼットから出してサイズを確認される方も多いのではないでしょうか? そのようなことから、男の嗜みとして1着は持っていたいのがこのフォーマルウェア。 ただし、せっかく良いフォーマルウェアを持っていたとしても、着ていく時間や、場所、その環境から、誤った着方をしてしまうと台無しになってしまうこともありますから、まずは着方について、ご説明させていただきます。 フォーマルウェアはTPOという、Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)によって正しい装いというものがあります。 |
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上記のように、TPOによって、着用して良い装いと良くない装いがお分かりになるのではないでしょうか。 |
その中でも、注目すべきは表の真ん中・縦一列の「BlackSuit」です。 一般的に「略礼服」と呼ばれており、現代の礼服の中でも、1着あればどのような時にでも着られるということから、ほとんどの礼服の注文はこの「略礼服・ブラックスーツ」です。 この略礼服が一般的になっており、礼服と呼ぶとこの「略礼服」を連想される場合が多いため、以下では「礼服」をこの略礼服(準礼装・ブラックスーツ)としてご紹介します。 では、この礼服、何が普通のスーツと違うの?ということですが、基本的には通常のスーツと変わりありませんが、数点生地やデザインで違うところがありますので、ご紹介させて頂きます。 |
■ フェアの内容 ■ | ||||
対象商品 BFシリーズ※ 当社で礼服サンプルとしてご用意している商品が対象になります。
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※注 紳士礼服サンプル帳のみの発送の場合、メール便での発送となるため、お届けまで数日お時間を頂いております。 また、返却につきましては返送用の着払い伝票を同封しておりません。 ご返却の際には、店舗までお持ちいただくか、返送用の送料をご負担して頂くようお願いしております。 |
対象割引 礼服地シングル上下価格下記より、、、 5,000円引き!! <通常シングル上下価格> ・春夏物礼服地(BF700-BF702):48,000円〜53,000円(税込) ・3シーズン物礼服地(BF703-BF705):43,000円〜53,000円(税込) ・秋冬物礼服地(BF706-BF707):48,000円〜53,000円(税込)
タキシードオプション 半額(通常+10,500円→+5,250円!) コールパンツ 5,000円引き(通常25,000円→20,000円!) 例) 礼服スーツ上下48,000円の商品にタキシードオプションをプラスした場合... 上下48,000円+タキシードオプション10,500円の58,500円が... -10,000円引きの48,500円!!! なんと5万円以内でタキシードがお仕立てできます! 礼服スーツ上下48,000円の商品の場合シルバーベストとコールパンツをスペアでお仕立てすると... シングル上下48,000円+シルバーベスト15,750円+コールパンツ25,000円の88,750円のセットが、、、 -15,000円引きの73,750円に!!! |
■ 生地 ■ | |||
冠婚葬祭を思い描いてみてください。 周りの人達は、皆さん黒色のスーツをお召しですよね? でも、あれ?あの人黒いスーツだけど緑っぽいなぁ、ですとかあの人はなんか赤っぽいなぁ、グレーっぽいなぁなど感じたことありませんか? 実は、黒と黒が並ぶと光が吸収し合ってしまい、黒では無い色が目立ち始めるのです。 もちろん、元々の黒は黒なのですが、本当の黒というのは、染色上とても難しいのです。 上記のことから、所謂礼服とされるものは黒に近い程高級とされているのです。 当社では、礼服の中でも非常に漆黒の生地をご用意しておりますので、ご期待下さい。
春夏秋冬、この礼服は着用の季節を選びません。 そのため、当社では基本的に年中着られる素材(スリーシーズン)を始め、春夏用生地、秋冬用生地と3種類に分けて計8種類の礼服用素材をご用意しております。 一般的には年中着られるスリーシーズン物の素材が一番人気なのですが、「春夏物」の礼服を持っていると粋とされるようです。 私も諸先輩方に「スリーシーズンの略礼服も良いけど、春夏物も服を売る人間なら持ってなさい」とよく言われていました。 年中着られる礼服を持っている方には、この春夏物をオススメします。 |
■ デザイン ■ | |
基本的には、通常のスーツと同じような形をしており、その流行もスーツとほとんど同じです。 ダブルが流行っていた時代はダブルが多く、今はシングルのご注文が多いため、礼服でもシングル2つボタンが中心です。 しかし、礼服にはあまりオシャレ感や、色気、遊びなどは不要とされ、そのようなデザインはなるべく省くのが主になっているのです。 上着は本格仕立ての代名詞でもあるフロントのステッチを入れず、ノーステッチへ。 後ろの開きは通常であればセンターベント、サイドベンツなどを入れるのですが、礼服ではノーベント。 そしてズボンの裾口はシングルのみ。 ここが通常のスーツとのデザインの違いです。 これらは、必ずというよりも、本来と言った方が正しく、中には好みによって選ばれる方もいらっしゃいますので、ご参考までにご検討下さい。 |
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...以上ご案内させていただきました。
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礼服は、10年ご着用いただいてもまだまだ現役!!という方も多いのではないでしょうか。 礼服は、既製品でもありますし、着る頻度もそう高くはありません。 しかしその分自分に合った着用感と、自分で選んだデザインをご着用いただくと愛着もわいてまいります。 スーツは自分でも楽しむということと、人に会うときにそれ相応の装いをすることを目的としています。 このような冠婚葬祭には、人の目も触れることが多いですから、是非ご検討下さい。 |