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オーダースーツのヨシムラ
新着レポート

 日本毛織企画開催します!!!
ここ数日、随分秋らしい陽気になりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
先日東京オリンピック開催が決まり、当日は朝からその話で持ちきりでしたね。
私はというと、朝のニュースで知ったのですが、7年後どのような歳の取り方をしているのか...考えてしまいました。

さて、そんなニュースを見て、頭に浮かんだこと、
それは、国産の生地でフェアなんかどうだろう!ということです。

別にあやかるつもりはないのですが、これからオリンピック開催までの間、国内で働く人のイメージが浮かんできて、国産特有のしっかりとしたあまり皺にならないようなスーツを着ている図が頭の中に飛び込んできましたので、急ではございますが、企画を行うことに致しました。

そこで、せっかくのお祭り事(実際は7年後ですが...)ですからサービス企画並の価格にしようということで決めましたので詳細をご紹介します。

開催
日時
2013年 9月12日(木)〜9月22日(日)まで
※着数制限は、基本的にありませんが10日間限りの限定企画です。

対象
商品

2013年秋冬サンプル帳:P14〜P15 G7064〜7075
日本毛織 トラベルック/ウェルウォーム
価格
通常シングル上下価格:48,000円を43,000円!!!
更に、2着ご購入頂いた方は96,000円が80,000円に!!!
ジャケット/パンツで、生地を変えてジャケパンスタイルにしてもOK
ご友人、ご家族、ご職場等々...ご一緒に2名でご来店頂いても対象です

● 対象生地の詳細 ●
今回、なぜ日本毛織社の生地をピックアップしたのかと申し上げますと、これまで当社取り扱い生地で、国産と言えば、低速織機で織った葛利毛織が一番に上がるほど人気があるのですが、縁の下の力持ちのようなスタンスで、根強いファンを維持しているブランドだからです。

その根強いファンが付く理由を考えてみましたが、やはり品質コストパフォーマンスでは?と感じています。

日本毛織といえば、国内唯一の紡績からフィニッシュまで行う一貫紡績で有名な会社です。
一貫紡績のメリットは、品質管理と一言で言ってしまえばお終いかもしれませんが、
「原毛」→「糸」→「織り」→「フィニッシュ」→「生地」の流れの中で、
次の工程に向けた企画、前の工程に合わせた企画による各工程の最適化を図ることができるのです。

基本的には、原毛の仕入れリスク等もあるため、紡績(糸)と生地を織るところを分けて分社化している状況で、非常に貴重な存在になっています。

それでは、各種生地の詳細をご案内します。

 <無地> 


左から黒(G7067)、ブラウングレー(G7066)、チャコールグレー(G7065)、ネイビー(G7064)

無地の素材は、ストライプ等の柄物と比べるとビジネス~パーティーなどの装いまで幅広いシチュエーションでお召しいただけます。
更に、今回は複数着で販売すると更にお得になりますから、この機会に、+@としてジャケットパンツにしてみてはいかがでしょうか?

ジャケットは、紺地が安定感あると思いますが、スラックスにつきましては、少しブラウンの生地でコーディネートに違いを出してみると良いかもしれません。(画像左)
少しグレー地が強く出ておりますが、紺のジャケットにブラウンのスラックスを取り入れることで、洗練された仕上がりになりますので、是非参考にしてみて下さい♪

そして、定番コーディネート(画像右)、紺のジャケットにチャコールグレーのスラックス です。

少し濃いめのグレーは上着を選ばず、服装に困ったときの一本に最適です。
実は、ビジネスだけではなく、オフの休日用でお仕立てされる方もいらっしゃいますし、老若男女の方に、幅広いコーディネートを楽しんで頂けます。

 <シャドーストライプ> 


左から紺(G7069)、黒(G7068)

シャドーストライプ生地は、洋服に迷った際にさらっと選べて、あまり気構えせずにすむのが特徴で、2ミリという細い織り柄が更にシンプルな印象を与えてくれます。
ビジネスでは、職場や職種に応じて装いが異なります。
その中でもこのシャドーストライプは、応用が利くと言いますか、汎用性があると言いますか、簡単にいってしまうと便利な素材です。
しかも、重厚感のある素材感が相まってしっかりとした仕立て映えに仕上がります。

 <クラシックストライプ> 


左から、ダークブラウン(G7072)、チャコールグレー(G7071)、紺(G7070)

1.1センチ幅の間隔のストライプでその間に一本シャドーストライプを施した生地です。
ストライプ幅の間隔が狭すぎず、広すぎずクラシックなため、あまりシャツやネクタイを選ばず、着用シーンも広がります。

 <幅広ストライプ> 


左から、ダークブラウン(G7072)、チャコールグレー(G7071)、紺(G7070)

1.1センチ幅の間隔のストライプでその間に一本シャドーストライプを施した生地です。
ストライプ幅の間隔が狭すぎず、広すぎずクラシックなため、あまりシャツやネクタイを選ばず、着用シーンも広がります。


以上が、今回日本毛織にスポットを当てた企画の内容です。
同ブランドで、無地・シャドーストライプ・クラシックストライプ・幅の広いストライプが揃っているのも珍しいので、是非ご検討ください♪

今回、東京オリンピック開催が決まり、急な企画ではありますが、国産のスーツを着て、仕事に励んで頂きたく、企画させていただきました。

通常サービス企画で適用される価格を抽選ではなく、オープンにしたこの企画。
当社ではあまり割引の企画などは行わないのですが、皆さまのお役に立てれば幸いです。