2本以上の太めの綾目の生地をフランス綾と言いますが、この言葉は日本だけの造語です。 何故そんな名前が付けられたか?それはやはりこの生地が上品でエレガントな表情をするからではないでしょうか。 昔の人がこの柄を見て、フランスで作られた舶来品は上品だなぁ、と思ったところにその所以があるのが分かるような気がします。 鮮やかな強めのブルーのフランス綾はちょうどフランス国旗のトリコロールで使われるブルーのよう。 何でもブルーは“自由”を意味するそうですが、この生地はそんなイメージにピッタリの印象です。 ブルーのシャツとしては色が強めですが、こういったブルーは力強さを与えてくれますし、メリハリある色合いはクレリックにするととても素敵です。
※ご利用のブラウザ/モニターなどの環境により実際の商品と若干カラーが違ってみえる場合がございます。