今回ご紹介するTさんがセレクトしたのは、カンクリーニ製の素材の中では、ベーシックなホワイトのフランス綾ＳＨ−７０２−１でした。

白というとやはりコンサバなイメージが強いですよね。

そこで、Ｔさんがオーダーしたオプションはドイツ文字のネームを、ダブルカフスの左に入れてみました。

このネームが控えめだけどちゃんと主張していて、いい味だしてます！！！

素材の良さと白さを引き立たせるこのワンポイントデザイン、、、
是非トライしてみてください！！！

　　　　　　　　　　＜BY TAMA＞

曰く「衿はロールが命」と。

そんなものですか｡｡｡と我々門外漢は軽く受け流しますが、「ボタンダウンシャツは衿元派」の方々はトラッドのボタンダウンはとは？と熱く語られてしまいます。

ただ、製作側としましては、やれボタンをはずした時のロール加減とか、「BB」の衿がとかネクタイを締めた時の見え加減とか、ご希望も多岐にわたりますのでデザインもさることながら、素材とも相まってなかなかアタマを悩ますものです。

私はボタンダウン愛好者ですが、あいにくそこまでのこだわりはありません。
ただ、当社のボタンダウン衿はボタンダウンフリークの皆さんからは、どう映っているんでしょうか？

よろしければご意見などお寄せ下さい。

ちなみに画像はKさんからのご注文なのですが、Kさんには当社仕様のボタンダウンはご満足いただいています。

また、白に紺のネームもクールです！
今回のご注文は、インターネット上でシャツオーダーシートパターン表をご送信いただき、ネットでのご注文となりました。お忙しい方必見です！ｂｙ　takaoka

青が好きな僕は、作ろうかなと迷っていた生地だけに、製品になって納品されて来たのがうれしくてたまりませんでした。

思わずヤッホー！！！と心の中で叫んでしまいました。

これはＴさんのオーダーで、このシャツの色柄のデザインにピッタリはまったボタンダウンでの出来に見とれた次第です。

クリーニングネームのドイツ文字も素敵ですね。

　　　　　　＜BY TAMAOKA＞

こういうあまり一般的な方が疎かにするところに拘るかたは、センスの良い方が多いのも事実です！

今回のご注文は、ヘリンボーンの生地で比較的ビジネスで活躍する素材。
デザインは生地の素材感を活かすためにもシンプルに。です。

遊び心の矛先は、、、ネーム。
２着のご注文をいただきましたが、シャツの色とネームの糸色が反転しております。

仕立てるときに自分なりにストーリーを加えると、他人には分からない愛着があるのではないでしょうか。ｂｙtakaoka

帰り際に「シャツも良いものが沢山ありますね!」とおっしゃつて頂き、国産シャツを四枚とカンクリ−二(伊)とト−マスメイソン(英)それぞれオ-ダ−を頂きました 。

その中から特にブリティッシュスタイルには欠かせないト−マスメイソンのパ−プルのロンドンストライプそして薄めのピンクのヘリンボ−ン(杉綾)をご紹介させて頂きました。
また仕上がり次第ご紹介させて頂きます。楽しみにお待ち下さいませ。

BY　 HAYAFUJI

ただ、今回のMさんのご注文の数々の仕上がりを見ていますと、さながらレディスの仕上がりかと見違えるばかりの、「カワイイ！」と呼べるような組み合わせです

特に左のT．メイソンのオレンジストライプなども余りメンズではご注文頂く事は少ない色目でしてフェミニンぽいセレクトだなあと思います

またカンクリーニのブルークレリックなども、クレリック自体は珍しくはありませんが、このブルーの組織の色目と白の色目の組み合わせなど、さながら「修道女」の制服かと思わせるような雰囲気が漂います

と言う訳で、私がオススメしたのですが、ご注文の際には予期していない？「カワイイ！」仕上がりとなりました

トーマスメイソンの100双素材ヘリンボーンです。

サラサラッとした手触りが優しい＆＆＆

ブルーのシャツは世の中にいくらもあるけれど、、、

淡く綺麗な発色が、とっても爽やかで、清楚な印象を与えてくれる一品です。

Uさんの人柄にピッタリ！！！

人気メンズ雑誌Bの編集長が曰っていた一言、
「今の時代、やっぱり奇を狙ったモノじゃなくスタンダードにプラスαしたモノが人気」だと。

このトーマスメイソンＳＨ７１２−０２の場合は、何と言っても「色出し」ですね！！！

＜BY TAMA＞

それだけにこれからボタンダウンをご注文頂くお客様こそ、ホンモノのボタンダウンファンと言えるでしょうか

Mさんのご注文の素材は、いうまでもなくオックスフォード地

もちろんロイヤルオックスの名前どうり、アメトラ風ではなく、あくまでマイルドな肌触りがウリの「カンクリーニ」です

色目もやや見かけることも少なくなったブルーで、紺やグレーのスーツとの相性も定評があります

首もとはレジメンでは決まり過ぎなので、ここはシックな小紋調のネクタイでいかがでしょうか

柄のシャツに、あえてドットのネクタイを。

無地のスーツであればこの位足しても良いのではないでしょうか。
by takaoka