そんなこれからの本格派クールビズマンにとってもオススメしたい見本のようなシャツが出来上がって参りましたのでご紹介させていただきます！

普通のシャツ、、、に見えます？

そこで、ポイントとして皆さんに注目していただきたいのが衿から前立てにかけてのロール感です。

美しい！！

ネクタイをしめた状態でも良いですし、本当に真価を発揮するノータイ時の首周りのロール感のある演出、、、
もう最高です。

この衿型はワンピースカラーと言い＋１，０００円＋税でお仕立てできますので是非参考にしてみてください。

生地：伊 CANCLINI　品番：SH706-05　SKIN
http://www.vightex.com/shirts/material/SH706-5/index.html

生地もイタリアンらしい爽やかなブルーが好印象ですね♪
BY TAKAOKA

さて、そんな中今回ご紹介するシャツは少し変わったネタでご紹介。

何が変わっているのかというと、映画の衣裳用に俳優さんの為にお仕立てしたシャツということ。

映画の内容や、俳優さんはまだまだ非公式ですがシャツを先にご紹介させていただきます。
今回の役柄では「クラシック＆エリート」というイメージを元に、衣裳さんと息を揃えて言ったことは「ピンホールカラー」。

見事に一致してしまいました。

私が思い描いているのは、グレートギャツビーという映画に頻繁に出ていたこの衿型がなんとも忘れられず、私も自身でオーダーしておりました。

如何ですか？ピンホールのクラシカルな感じは、ネクタイをすることにより更に立体感のある仕上がりになりますから、脱マンネリ化にオススメしたい仕様です！
By Takaoka

紺ブレやベージュのジャケットに良く合いそうな、また、プレーンなライトグレーやブルーのパンツ、それにチノやデニムにもと幅広くコーディネイトできる優れもののデザインですね。

但し、これではタイトルの「こだわり」が見えないと思いますが、実は衿のサイジングにＴさんなりのこだわりが隠されているのです。

ボタンダウンと言えば、衿のロールが生命線ですね。そこで、長年のオーダーキャリアに培われた法則、衿の開き１１ｃｍ、衿の長さ９ｃｍ、後ろ衿の高さ４．５ｃｍ。。。

これが、Ｔさんのベストなロールを形作る黄金式とか？？？
皆さんも一度お試しになってはいかがいでしょうか。
　　　　　＜BY TAMA＞

久々の更新で手前味噌なレビューで恐縮ですが、今回は私の私物シャツをご紹介（実験結果報告？）させて頂きます。

SH406-01　HUTCH SH405-03 ROCK
音楽好きをくすぐるネーミングに惹かれ、色違いの２着を仕立ててみたのですが、これが名前とは裏腹に随分使い勝手が良いのです！
基本的に黒、紺、灰のビジネス３原色のスーツが多いのですが、２色共々手持ちのスーツに合わなかった事はございません。
基本に根付いた色味は勿論、柄も変に目立ちませんので、実はネクタイの遊びの幅も広い事が解り、お気に入りランク急上昇中です。
休日にも着用するのですが、ニットからチラっと見える柄が心憎いですね。

実は２着とも第二釦位置を調節し、Vゾーンが開き過ぎない様にしておりますので、夏は胸を開いて伊達男になれる・・・はずです笑

＜BY TSUKADA＞

私は先日とある花火大会へ行って参りました！
間近で打ち上がる花火を爆音と共に堪能し、暑い夏を
乗り越えようと決心した次第でございます！

そんな事はさて置き、今回ご紹介させて頂きます商品はこちら！
サーモンピンクカラーシャツ!!!

毎度ご愛顧頂いておりますF様にてお仕立て頂きましたイタリアの
ブランド、カンクリーニ社製ペールトーンのサーモンピンクシャツ
優しい色味がなんともF様にお似合いです。

さりげないヘリンボーン柄と、天然素材の貝釦が共鳴しあい
高級感溢れるお仕立て上がりとなりました。
さらに淡い色味が優しい雰囲気を醸し出し、衿に隠された
スナップ釦でノータイの際でも衿周りをエレガントに演出。
オンタイ、ノータイとシーンに合わせてコーディネートを楽しめる
まさにお洒落な大人の為の上品な１着に仕上がりました。

オフでのご着用の際は、ブルージーンズやコットンパンツなど合わせてカジュアルになりすぎないコーディネートも良いかもしれませんね♪

＜by ando＞

涼感、ヌケ感、洒落感と３拍子揃った生地はと言いますと、、、

アルビニのSH７２７−２。それは水色が、本当に綺麗なキレイな透明感のある発色のリネン１００％素材でした。

デザインは、オーソドックスなセミワイドにして、カフスと胸ポケットもスクエアな襟型に合わせて、それぞれ角を落としたデザインにしました。
こんな控えめなこだわりはHさんらしくとっても粋ですね。

これでオンにはライトグレーやネイビーのウールパンツ、オフにはチノパンやデニムに合わせて、スマートボーイの一丁上がりです。

＜BY TAMA＞

さて、今回ご紹介しますシャツは、常連中の常連Ｎ様よりお仕立て頂きました
２着のビートニック（不良小説家）感溢れるお仕立てです。

向かって左の紳士な印象のクレリックシャツですが、なんと隠しボタンダウン仕様。
衿のロール感をキレイに出しつつも、カジュアルになりすぎない隠し味です。
続きまして、衿裏、前立て裏、カフス裏と別生地を使用し、
ビートニックフォーマルを全面に押し出した右の一着。

しかも、２着とも第二釦位置を調節し、
第二釦を開けた際のVゾーンがいやらしく無いよう工夫されています。

遊びを知ってる不良な紳士の佇まい、グっときますね。

＜BY TSUKADA＞

さて、今回ご紹介しますシャツは、O様にてお仕立て頂きました
まさに夏の空、白い雲を連想させられる２色使いのシャツです。

前身頃のみ爽やかな青を使い、その他、衿やカフス、前立て
後ろ身頃は全て白！！！
なんともお洒落な１着に仕上がりました。

衿型をラウンドカラーにして、クラシカルなエッセンスを
取り入れた遊び心ある大人の１着です。
＜BY ANDO＞

そんなやり取りで始まりました。
Ｈさんの今までの注文って、正直なところベーシックで地見目なものが多かったので、チョッピリ頭を切り換えるのに戸惑いました。

そんなご希望のＨさんへオススメしたのは、アルビニのＳＨ７２６−２で、リネン６５％・コットン３５％のこの素材は、リネンにコットンをブレンドしたことで生地にコシが出来、リネン１００％モノに比べてシワシワ度が低いのが特徴です。

柄はシンプルなロンドンストライプですが、やや太めに入ったパープルストライプが効いていて、大人の艶っぽさと品を併せ持った仕上がりになりました。
Ｈさんの感想？勿論、大満足でしたよ。
＜BY TAMA＞

Nさんにお仕立て頂いた２枚のシャツですが、
デュエボットーニB.Dに角切り袖、
台衿前部分も併せて角切りというこだわり仕様。
袖口は敢えて釦を付けずに、Yさんはカフスをお付けしてとっても粋です。

何よりお見せしたいのが釦のチョイス！
バーガンディストライプの物はグリーンを基調としたマジョーレカラー、
パープルストライプの物はワインを挟んだピュアホワイトと、
ギャップマジックが非常に気持ちの良い面持ちですね。
（個人的にですが、70'sプログレバンドのジャケットを彷彿させます！）

相対色という十二単から続く日本の粋な感性。
休日用の一着をお探しの貴兄は是非参考にしてみては如何でしょうか。
＜BY TSUKADA＞