今回ご注文頂いたUさんもそんなおひとりで、４月に結婚されますのでそのための衣装としてタキシードとシャツをご注文頂きました。

シャツはタキシードに合わせますので、ウイングカラーで、胸にはピンタックをお入れするご希望です。

ピンタックはあまりご注文が無いので、念の為に工場宛てに可能かどうか、問い合わせしましたところ、「ピンタックって？」とプロにあるまじき返事が｡｡｡

ややあって「アッ、ヒダ胸の事か？」と、納得したようで無事進行です。

ピンタックの事を職人さん言葉では「ヒダ胸」と呼ぶんですね。

洒落て横文字を使わなくても、日本語にはちゃんと昔からそれに適した言葉があるんです。

私も「ヒダ胸」勉強になりました。

アッUさん、ご結婚おめでとうございます

osaka　Simizu

そうなんです。思いっきりの良い方なんですね、Ｋさんは。

一方で、なかなか１着に決断を下せないお客さんもいるので、特に「男だねぇ！！」と感じる次第です。

ヨシムラのベテランスタッフＨ氏が接客した、最初のオーダーの仕上がりがすごくよかったそうなんです。さすがＨ氏です。

今回は、クールビズも見越して衿のデザインもボタンダウンオンリーでのオーダーでした。

トーマスメイソンとカンクリーニをバランスよく半分半分のセレクトで、柄もプレーン、チェック、ストライプ、折柄とすごくバランスよくセレクトされたのは、さすがです。

ひとつ心配事が、、、「暫く注文来ないのかなぁ？」
「ヨシッ、がんばって品揃えするぞ！」
＜BY TAMA＞

モ、モテシャツ？！

そうです。モテシャツです。

今回ご注文頂いたのは、いつもご愛顧頂いているHさん。

なんでも、今お持ちのシャツがとても女性から好評のようで、
毎回 「良いシャツだね！」と言われるということから勝手に名付けてしまいました。

初めての仕様ということもあり、その場で工場へお仕立て可能か相談したところ、 OK！
ということで、ご注文を承りました。

・SH701-7（カンクリーニ／白×青×紺チェック）
・前立て裏部別生地使用（ピンク生地）

いかがでしょうか。このチラッと見えるお洒落さは女性にも人気のようです。
さりげないデザインがお好みの方は是非ご参考にしてください。

by Takaoka

そこで、その雪のように白い、綿100％のシャツ３枚をご紹介致します。
（無理なこじつけでスイマセン）

スーツが柄物でストライプが多くなりましたので、それに合わせるシャツとしてはどうしても白地で無地ライクなシャツが好まれます。

そんな中、数ある白のバラエティの中でもっともお馴染みなのが、今回Sさまにご注文頂きました３枚です。

T．メイソン　SH710-3　ドビー織り
T．メイソン　SH711-1　フランス綾
カンクリーニ　SH700-3　ブロード織り

この３枚は、当社でも甲乙付けがたい程のベスト３の売れ筋となっています。

また、左端の「カンクリーニ」のような白地のプレーンなシャツは、社会人としては冠婚葬祭用の対応がありますので、いつも１枚はクローゼットに忍ばせる心構えは必要です。

シャツは白に始まり白に終わる、このあたりは新社会人の皆様、くれぐれもお忘れなく。

osaka　shimizu

前回のハリスツイードのポロコートに続き、トーマスメイソンのドビーチェックとピンストライプヘリンボーンでセミワイドカラーシャツをオーダー！

いかにも英国的チョイスですね。
ネームはカフスの上にイニシャルだけで控えめだけど、デスクワークや電車のつり革につかまったりすれば、上着の袖口からさり気なくアピールします。

オヤオヤッ？そのカフス、、、
向かって右のデザインは人気のシングルカフス角落ちですが、左のカフスデザインは、珍しい角落ちのダブルカフスです。
実はこれ、角スクエアーで工場へ指示したのですが、角落ちデザインに間違って仕上がっちゃいました、Ｓさんスミマセン（勿論滅多に無いことです、工場の名誉のために）。
Ｓさんには、ちゃ〜んとオーダー通り直してお渡ししましたのでご安心下さい。

ただ、内心『結構いけるじゃない。』と思ったので紹介しちゃいました。
幻の角落ちダブルカフスでした。

　　　　　　　　　　　　　　＜BY TAMA＞

品番はSH711-4パープルのロンストとSHー712ー3ピンクのヘリンボーン。

いずれも対照的ではありますが、Ｖゾーンをアクセントにコーディネートを楽しめる色柄ですね。
襟型はどちらもブリティッシュならではのワイドスプレットカラー(ウィンザーカラー)です。
この襟に合わせるネクタイの結び目は、通常のプーレンノットよりボリュームが出るダブルノットがマッチしますよ!

シャツはスーツの引き立て役ではありますが、こういうところに主張を出して見てはいかがでしょうか。
《BY HAYAFUJI》

どれどれと１点１点検品していると、『オッ、このシャツ、おれの好み！！！』

そんな理由で、直ぐに検品の手は止まってしまい、その手をカメラに持ち替えて、早速パシャッ、とやったのがこちらのトーマスメイソンＳＨ８１０−３でＳさんからオーダーされた一品でした。

これぞブリティッシュのお手本のようなワイドカラーのクレリックで、オプションのネームもシャツのストライプに合わせたピンク使い、フォントはロックの雰囲気が漂うドイツ文字、それとカフスをよ〜く観るとボタンホールが両サイドに開けてあるコンバーチブルタイプで、これならカフスボタンも通常のボタン留めの両方が楽しめます。

Ｓさん、中々のシャツ達人ですね！

只今＠セール中で、シャツも割引サービス（一部対象外）が有りますから、この機会を利用してオプションもどんどん試してみて下さい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜BY TAMA＞

特にユニークな物だけ袋から出してみました。
左の緑の柄物はＰＯＰな感じでカジュアルにGOOD

真ん中と右の縞の生地は、あれっ？間違って横に置いた？

いえいえ。なんとボーダー柄なのです。

もちろん、ボーダーを横にして（つまり縦になる）ストライプとして仕立てることも可能なんですが、これってユニークですよね〜
パジャマじゃあるまいし。。。
イタリア人の考えることには脱帽です。

ご来店の際にはちょっとチェックしてみてくださいな。（By　前SHOPMASTER吉村）

そんな中、色に特徴のある２点の出来上がりのご紹介です。
当店でもオーダーを何度も頂いているＭさんのシャツですが、グレー系のスーツが多いということで、Ｖゾーンを引き立てるシャツをお選び頂きました。

＜生地＞
SH711-4→パープルストライプ、SH810-28→グリーンストライプのいずれもトーマスメイソンのもので、艶感とコシの強さはなんとも言えない仕上がりです。
とくにSH711-4のパープルストライプは、以前ご来店された際にオススメした生地で、今回も同じ生地にてお仕立ていただいておりました。

気に入っていただけるとやはりうれしいですね。

＜デザイン＞
パープルストライプ→イタリアンカラー：スナップ留め
グリーンストライプ→ワンピースカラー

上記のデザインで、Ｖゾーンに少し遊び心を加える辺りが、オーダーシャツならでは。

もし！
襟やカフスが傷んでもクレリックにするとまた違った楽しみもありますので、アフターケアもばっちりです。
ｂｙTAKAOKA

背も高いしスタイルもマスク良いし、いわゆる美男子ですね（写真が掲載できなくて残念）。

そんなＭさんが今回初めてオーダーしたインポートシャツは伊達男にぴったりなイタリアンファブリック、カンクリーニの、、、
ＳＨ−７０１−４　ファンシードビーとＳＨ７０２−０３ダイアゴナルストライプを一気に２着オーダーしてくれました。

そんな出来上がりが、ひとつはセミワイドのクレリックで、これは比較的スタンダードなオーダーでしたが、もう一つはボタンダウンにミラノカフスをチョイスしてくれました。
スポーティー＆エレガンス、ですね。

さすがＭさん、やっぱり伊達男でした。。。

＜BY TAMA＞