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涼し気なコードレーンジャケットのご紹介


趣味
皆さんも何かしらの趣味はお持ちでしょう。
多いところだとゴルフ、釣りといったところでしょうか。
私南浦はこれまで幾度となくお伝えしておりますが、一人でフラリと変な?場所に旅行に行くのが趣味で、変わったところだと北海道のサロマ湖(ご存知ですか?)の海に繋がっている部分を見に行ったり(何も無かったです笑)、佐渡島のたらい舟を乗りに行ったりしたことがあります。
ただコロナで中々旅行に行くのも難しい昨今、新しい趣味として今更ですが釣りでも始めてみようかと
とは言っても大型フェリーでも船酔いするほどの弱輩者ですから、釣舟などは以ての外
となると、陸地からの釣りしか無理なんですが、釣って楽しく、食べて嬉しく、となると何釣りが良いのか、小学生の時以来、竿を握っていないのでさっぱり分からない。
太公望の皆様、何かお薦めあれば教えてください、ついでに連れていってもらえるとより嬉しいです笑
ハマればとことん凝り出す性格の私
釣り道具はもちろん、勢いで釣り専用のクルマを買ってしまうかもしれません笑
またランクル乗りたいな~(昔80乗ってました)

さて、この度はご新規のお客様から頂戴したこれからの季節にピッタリな清涼感のあるジャケットをご紹介したいと思います。
今回ご注文頂いたHさんはビジネス用としてオーダーされましたが、Withコロナ時代に於ける新たなウェアとしても参考になるかと思いますので、是非御覧頂ければ幸いです。

オーダーの内容をご紹介する前に、こちらのHさんはとあるアジアの国に駐在されており、このコロナ禍で渡航自体、制限されている中、わざわざご来店頂きました。
(当然日本に着いた時点で2週間隔離されたらしいです)
1ヶ月程滞在されてまた御戻りになられるとのことで、次の帰国はなんと1年後!とのこと。
ですのでHさんからは"焦らずゆっくり仕立ててくれていいですよ"
いやいやいや、流石に1年は掛かりませんし、1年後の帰国に合わせて仕立てずにそのままにして忘れてしまったら大変なことなので、直ぐにお仕立てに取り掛かることに
しかし仕立て上がっても1年後までお店で保管しなくてはなりません。
1年後、果たして私が居るかどうかも分からないのに,,,,,,冗談です
クビになるまでは居りますのでご安心を笑

それでは今回のオーダー内容を詳しくご紹介してまいりたいと思います。

【生地】

X19-3531 "EVALET"(エバレット) ネイビーコードレーン※

今回Hさんがお選びになられたのはポリエステル100%素材でありながら、天然素材である麻(リネン)のような風合いと表情を併せ持った"EVALET"(エバレット)
世界的に有名な素材メーカー、"TORAY"(東レ)が開発した新素材です。
当店がご用意しているサンプル帳"DIPLOMAT"には掲載が無いので、直接店頭にてお確かめ頂く外、方法は無いのですが、薄くて軽くて本当に柔らかく仕上がっている生地となります。
ポリエステルですから丈夫(堅牢と言います)、ストレッチ性が高く水洗いで縮まないので自宅で洗える専用の仕様が必要です)etc、と生地が傷みやすくなるこれからの季節に正に打ってつけの素材です。
今回の生地はコードレーンですので、スーツとしてというよりかは(もちろん着ても大丈夫です)、単品向きではありますが、無地ライクなネイビー系の色柄であればリモートワークでのWEB会議でも十分対応可能でしょう。
AOKIさんのアクティブワークスーツを始め、量販店各社から機能性素材を使用した新たなスーツが多く打ち出されてますね。
プライスでは大手さんには太刀打ち出来ませんが、当店では生地の豊富さやデザイン及び組み合わせの自由度、そして提案力でそれをカバーしてまいりますので、是非一度生地サンプルを見にお越し頂ければ幸いです。

コードレーンとは・・・・平織り生地の上から経糸2本を加えて畝(コード)を作っている服地の事。コード織が本来の名称
白とブルーのストライプの物が代表的であるが、他の色目の物も存在する。
すっきりとした見た目で涼しげな印象を与え、さらっとして手触りでドライ感があるので夏のジャケット地に最適です。

続いてデザインについてご紹介しましょう。

【ジャケットデザイン】
基本デザイン

シングル2B マニカカミーチャ仕様

ラペルデザイン ハイゴージノッチドラペル
ベント センターベント
胸ポケット バルカ
腰ポケット アウトフタ無
袖仕様 キッシング3B
裏仕様

アンコン(大見返し)

特記事項 ウォッシャブル仕様

デザイン的にはこのように至ってベーシックな物となりますが、1つコダワリのポイントとなるのはウォッシャブル仕様ですね。
というのもHさんが駐在していらっしゃる都市ではドライクリーニングのクオリティがあまり高くなく、基本家で洗濯できる物でなければならないとのこと。
確かに我々は日本のクリーニングが標準だと思っておりますが、諸外国と比べれば日本のクリーニング技術はトップクラスです。
お国柄もあるのでしょうが、日本ではシミ抜きはして当然、というのがスタンダードですが、日本以外の国ではそこまでシミ抜きに一生懸命ではありません。
少し乱暴な言い方ですが、"取り敢えず洗っただけ"みたいなところが多いらしいです。
またこれは当店に出入りしているクリーニング屋さんの担当の方から聞いた話ですが、汚れを落とすのに最も大事な事は洗剤では無く、水が重要とのこと。
外国は硬水が多く、汚れが落ちにくい上に色がくすみやすいのですが、反面日本は水が綺麗且つ軟水なので汚れが落ちやすいという点も日本のクリーニングの質の高さに繋がっているらしいです。
海外転勤の可能性のある方は今の内から慣れておくのも良いかもしれませんね。

以上、今回Hさんより頂戴したオーダーをご紹介させて頂きました。
お引き取りは1年先ですので、仕上りはBodyに着せての撮影になりますが、どうぞ楽しみにお待ちくださいね。