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男のコート(ポロコート風・出来上がり編)
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先だっては久しぶりに、まとまった積雪が降り、寒い日が続いている今日この頃は、コートにマフラー、手袋姿の人を多く見掛けます。
暦の上では春になったとはいえ、実感するのは、もっと先のようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 当店といえば、例年この時期セールの真っ直中ですが、今年は1月後半に前倒しでセールを行い、無事終える事が出来ました。 ご来店やメール等で、ご注文頂きました皆様、誠にありがとうございました。 出来上がり迄、今暫く楽しみにお待ち頂ければ幸いです。 さて、皆様からご贔屓頂いている昨今、今回お届けする本稿は、先月のKさんからのご相談の続きです。 簡単に振り返りますと下記のような、<ご相談>内容でした。 詳しい事は>>>>>こちらからどうぞ! |
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■ Kさんのご相談内容 ■ | |||||||||||||||
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以上、Kさんからのご相談は、上記のような紳士たるコートでございましたが・・・?!
残念ながら、ご注文に至りませんでした、、、(泣) しかしながら、そこは何とかするのが当社のbasic principle。 色々と話の種を探し回っていたところ、前回ご紹介したNさんのコートに芽が出そう、ではなく出来上がってきたところでした。 Nさんのご注文は、直接私が承った訳ではないのですが、色々とメールで仕様を詰めさせて頂いたので、私自身気合いを入れて携わっておりました。 |
■ Nさんのご注文内容 ■
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如何でしょうか... 作りの良さは、三久服装のフルオーダーならではのところも有りますが、今後はマシンメイドのオーダーでも出来るようにしたいところです。 以上、Nさんのアルスター風?コートでした! ただ、今回、個人的に残念だったのは、Nさんをご注文から仮縫い、フィッティングと最初から最後まで、お会いする事が出来ず、何とも切ない感じでした... が、なんと、その後に嬉しいメールを頂戴したのです。 |
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Nさん、素敵なご感想をありがとうございました。 スペイン在住経験のあるNさんならではの空気感が伝わってきました。 世界の色々な洋服をご存知のNさんから、お褒めの言葉を頂き三久服装スタッフ共々喜んでいるところです。 最後に、今回改めて感じたのは、何処へ行っても暖房の効いた快適な世の中で、重厚なコートの出番が少なくなりつつある事。 装うという人間らしい文化を楽しみつつ、大衆着では感じられない紳士ならではのコートを羽織り続けたいものです。 2010年の秋冬時期に本稿が皆様の記憶に残って頂けておりましたら、嬉しい限りです。 皆様からのご相談お待ちしております!!! |