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ダブルスーツonノッチドラペルスタイル |
一年で一番寒いとされるのがこの大寒から月末にかけて、ですが寒い寒いとは言ってられません。 只今、当社では @セール を開催しておりますので、土日、平日とお陰様で店内賑わっております。 1月というと巷では、年始セールが盛んに行われておりますが、なかなか良い物がなかった!ということで当社へご来店される方もいらっしゃいますので、是非近くにお立ち寄りの際は気軽にご来店ください♪ さて、そんな寒さも忘れる程に慌ただしい中、今回はあのMr.Tの仕上がりをご紹介させていただきます。 Mr.T?その正体は後半にご紹介するとして、先ずは出来上がりからご覧下さい。 タイト目なサイズ感にチェックの柄がクラシックな装いを演出してくれます。 無駄を取り除いたかのようなこのデザインですが、本人曰く、「ジョンローレンスサリバンのようにしたかったんだよな〜」とのこと。 どこかにエッジを効かせたクラシカルなデザイン&タイトシルエットということでしょうか。 〜ジョンローレンスサリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)〜 元プロボクサーでもある柳川荒士氏が手がけるブランド。 独学でデザインを学び、綺麗なテーラードスタイルとエレガントなシルエットを追求しているようです。 Mr.Tは熱血体育会系の人物なのでその辺りに共鳴したのではないでしょうか。 それでは、デザインのご紹介です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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以上が工場へ指示したデザインの詳細です。 所々にこだわりとサイジングに必要な指示が、隠されておりますのでご紹介いたします。 <ダブルなのにノッチドラペル?> 通常フロントデザインがダブルの場合、何も言わなければピークドラペルが標準ですが、オーダーでは自由にお選びできるところでもあります。 (全体的にオーソドックスなデザインを求められる方にはオススメはしませんが、、、) フロントの打ち合わせがダブルの場合、どうしても威圧的な“強”“硬”といった、特有の雰囲気があるのですが、その威圧感は何処へやら。 衿型がピークドラペルからノッチドラペルに変わるだけでこんなにも変わるのかと正直驚かされましたが、ノッチドラペルにすることによって柔らかさが加わり、バランスの取れたデザイン=洗練されたデザインに仕上がりました。 さすが、Mr.T! |
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いかがでしょうか。 〜 Mr.Tの特徴 〜 ・トレンドに詳しい ・大らか ・熱血体育会系 ・独特の空気感 上記がMr.Tの正体ですが、ここで着用の写真です。 クールでトレンドに詳しく、体育会系、ときたらこのお方。 そう、MD玉岡氏です! 何か今まで持ってないスーツを作ろうかな〜という軽いノリでしたが、さすが玉岡氏。 絶妙なバランスとサイズ感は、経験を積んできたからこそ出来ることであり、さらにはこの好奇心がオーダーの業界には必要なことだと改めて感じさせられました。 今回はお客様コーナーに乗り込んできたMD玉岡氏ですが、ただいま玉岡の眼も人気となっておりますので是非ご覧下さい。 |