あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします(ペコリ)
例年ですと自宅前から新年のご挨拶をして、近所の初日の出をご覧入れていたのですが、、、
今年は年末から正月にかけて、アラブの国、アブダビへ行っていたので、そこから新年の挨拶となりました。
成田から行きは13時間(長〜い)、帰りは9時間のロングトリップで、今回で3回目なのですが、当然慣れることは有りません。行きと帰りの時間差は何とも不思議(?)ですが、そこはガサツな僕としては深くは追求していません。
先ずは、ファッションですが?
残念ながら写真中段のとおりで、現地の男性のファッションは、「カンドゥーラ」と呼ばれる白い服を着用しています。それに「クゥトラ」という布を被り、「アカール」と呼ばれる黒紐を巻いています。この服?の専門店がショッピングセンター内にあり、「クゥトラ」には市松模様が入っているものが有ったり、「アカール」には形状の違った編み方の物やこげ茶など少しバリエーションが有りますが、一見は皆同じで足元は裸足にサンダルを合わせます。
女性は黒系のガウンを羽織り黒系のスカーフを巻いています。その一辺倒なファッションの反動か、エキゾチックな顔立ちも手伝ってお化粧は濃く、バッグや履物などの身の回り品や時計やアクセサリーなどの装飾品にシャネルやエルメスなどのハイブランドや明らかに「金」で作られた装飾品で身を固めている人が多く感じられました。
ショップ関連では、圧倒的に大型モールに集中しています。アブダビやドバイは日本の冬季でも30℃程度の気温の為、路面店はあまり多く無く空調が管理されている室内型が多いのでモールのスケールも日本の比では無いです。ブランドショップは大概日本やイタリア、イギリスにあるような店が多いですが、家具屋さんのスケールや品揃え(アラビアンナイトの世界)に眼を見張らされました。ファッションが一律の為、こうした内向きなものへの投資の多さが窺えます。
以上簡単に紹介しましたが、観光にはとってもいいところで新婚旅行なんかにも絶対おすすめです。風光明媚なのは当たり前、治安が良く、清潔で市内の道路にはゴミなど殆ど見当たりませんし、僕が行った外国(アメリカ、カナダ、ハワイ、韓国、イタリア、英国)と比べ、唯一ホームレスのいない国でした。強いて「ここがなぁ」、と言う所を挙げると、物価が高い点と日本語が全く通じない点ですかね。日本では中学、高校、大学で結構な時間を割いて教わったんですが、、、使えないですね!
「一年の計は元旦に」と言いますが、今年は初詣も行かず、飛行機の中での元旦でしたから、窮屈なシートで昨年を振り返ったところ、生まれて初めての入院生活を送ったことから、先ずは健康です。そして健康な身体と頭(?)で、ヨシムラ神田新店舗作り成功させて軌道に乗せたいです。
写真上段:アラビア砂漠の日の出(広大なることこの上なし)
写真上段:アラビック・メンズファッション(裕福な所為かお腹のデッパタふくよかな人ばかり)
写真下段:アラビック・ビッグモールのヤスモール(何故かイスラムの街なのに、年末までクリスマス飾りでした)