僕がリュックを担いで通勤していたのは今から20年ほど前、20世紀も終わろうとしている頃でした。
その頃、未だ前職に就いてカジュアルブランドを担当してたから、Tシャツにデニム、シューズはスニーカーと言った軽装で、リュック背負って父のお下がりのロードバイクを駆って最寄駅まで通勤していたのをよく覚えています。快適でした!
夏のある日、異動でビジネスブランド担当に就任した時からスーツ着用に戻り、いつの間にやらリュックからブリーフケース、自転車に乗るのは休日だけで通勤は徒歩になってしまいました。スーツスタイルでリュック背負ったり、ロードバイクに乗るのがどうも抵抗有ったんですよね。
今、仕事で使うバッグですが、僕は相変わらずブリーフケースを愛用していますが、なんでも業界紙の「繊研新聞」のアンケート(複数回答)によると、トートバッグが一番で6割の人が使い、次にリュックサックが5割の人が使っていました。ヘェー、そんなに居るんだと思った反面、ブリーフケースは1割の少数派で、意外にもデカいバッグに人気が集中しているんだと強く感じました。
そこで2位のリュックサックですが、ビジネススタイルにどうなんだろうと改めて問うて見たくなりました。
良い点は、両手が自由に使えるから自転車に乗りことが出来るし、スマートフォンも操作しやすい。容量が大きいから沢山の資料や道具を持って移動が出来る。総合して機能性が高いと言ったところでしょうか。
一方、難点はと言いますと、まずはビジネススタイルに合うものが少ない。コードや金具の付いたアウトドア系ブランドは絶対NG.次に何をそんなに沢山入っれているの?と思うほど厚く膨らんだリュック(自宅へどんだけ仕事を持って帰るの?)。通勤ラッシュの電車内では迷惑になりますよね。
それでは、スーツスタイルに合ったリュックサックってどんなのが良いか考えてみると、形は絶対スクエア。あの楕円形はNG。色はスーツの色に合わせて、ブラック、グレイ、ダークブラウンあたりが妥当。大きさは、特に暑さですがパソコンが仕事柄手放せない人も多いと思うので、せいぜい15cm位までが許容範囲。それより厚いと修行者をイメージしちゃいます。
スーツやジャケパンのビジネススタイルに合わせるには、フォーマル感が必要だと思います。素材もマットなナイロン系が多いですが、レザー製のものが少数ですが良いのではないでしょうか?
そこでバッグと言ったらエルメスですが、リュックサックはてっきり作って無いと思って調べてみたところ、有りました。程よいサイズと形で、素材はカーフスキン。これがまた良いです!
しかし、、、
価格が、なんと100万円超。庶民の僕は唖然とさせられました!